G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

8月21日(火) ユーロ/米ドル

【通貨ペア】
ユーロ/米ドル

【今日のトピック】
戻りはどこまで?

【基調】
戻り試し

【目先の注目材料】
・国際商品価格、米独長期金利

【本文】
ユーロ/ドル相場は、先週15日に1.1300ドル台まで下落して約1年2カ月ぶりの安値を付けた。しかしその後は切り返しており、本日の東京市場では1.1540ドル台まで上昇する場面もあった。シカゴ通貨先物市場の持ち高が14日時点で15カ月ぶりのユーロ売り越しに転じていた事を考えると、投機筋の買戻しが反発を主導している可能性が高い。

足元では、トランプ米大統領が連邦準備制度理事会(FRB)の利上げスタンスを批判した事がドル売り・ユーロ買いを誘っている。しかし、地理的にも経済的にもユーロ圏との結びつきが強いトルコが危機的状況にある点や、イタリアの財政不安が同国債利回りを大きく押し上げている点など、ユーロにも不安要素は少なくない。また、トランプ米大統領の批判に屈してFRBが利上げを思い止まる可能性は極めて低い点から見てもドル売りが続くとは考えにくい事から、ユーロ/ドルは戻り余地を探る局面にあると考えられる。

なお、本日高値でもある1.1540ドル台には、20日移動平均線や週足一目均衡表の雲下限および転換線など、テクニカルポイントが重なっている。戻りの限界値の第一候補と言える水準であろう。仮に、ここを上抜ければ心理的節目の1.1600ドルが次のターゲットとなり、その上には日足一目均衡表の雲下限(1.1690ドル前後)や、月初来高値でもある1.1700ドル前後が控えている。


バックナンバー(2018年8月)


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