G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

11月7日(水) NZドル/円

【通貨ペア】
NZドル/円

【今日のトピック】
NZ失業率は10年ぶり低水準

【基調】
堅調

【目先の注目材料】
・11/7 NZ中銀政策金利発表
・主要国株価、国際商品価格

【本文】
NZドル/円は、本日の東京市場で約4カ月ぶりに76.70円台まで上昇。NZ7-9月期失業率が10年ぶりの低水準となる3.9%に改善した事が上昇のきっかけとなった。米中間選挙の大勢判明後は76円台前半へと押し戻されたものの堅調を維持しており、今後の相場展開が注目される。

そうした中、本日のNY市場終盤に、NZ中銀(RBNZ)が政策金利を発表する。金利は1.75%に据え置かれる公算が大きいが、同時に発表される声明文からハト派色が薄れるのではないかとの観測が出ている。前回9月の声明では、「政策金利を2019年いっぱいと20年にかけて現行の水準に維持する」との見通しを改めて示した上で、「次の政策金利の動きは上下いずれの可能性もある」として、景気が加速しない場合には利下げもありうる事を示唆していた。失業率改善のほかにも、先月発表されたNZ7-9月期消費者物価指数が予想以上の伸びを示しており、NZ経済は低インフレ警戒モードを脱した模様だ。仮に今回のRBNZ声明から利下げのニュアンスが消えれば、NZドル/円は約5カ月ぶりに77円台を回復する可能性もあるだろう。


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