G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

7月31日(火) メキシコ/円

【通貨ペア】
メキシコ/円

【今日のトピック】
抵抗突破で上昇加速なるか

【基調】
堅調

【目先の注目材料】
・7/31 メキシコ4-6月期GDP
・主要国株価、国際資源価格
  

【本文】
メキシコペソ/円は、本日の東京市場で6.00円の大台に乗せる場面があった。米国のロス商務長官が昨日、「メキシコとの北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉は順調に進んでおり、近くまとまる可能性がある」との見解を示した事がペソ買いの背景だ。日銀が長期金利の変動をある程度容認しつつも、誘導目標の0%を維持した事や、2019年10月の消費増税を見据えて緩和策の長期化を示唆した事で円が売られた影響もあった。

さて、本日はこの後メキシコ4-6月期国内総生産(GDP)が発表予定であり、市場予想では前年同期比+2.8%と、比較的高めの伸びが見込まれている。仮に上ブレとなれば、明後日2日のメキシコ中銀理事会の利上げ期待を高める可能性もある。なお、金利デリバティブ市場が織り込む利上げ確率は50%台で、利上げは「五分五分」の見通しだ。今年前半の強力な上値抵抗である6.00円を上抜けたメキシコペソ/円の上昇を加速させる事ができるか、GDPの結果に注目したい。


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