G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

6月6日(水) メキシコ/円

【通貨ペア】
メキシコ/円

【今日のトピック】
トルコリラ安一服の一方で、メキシコペソ安圧力が増大

【基調】
下値不安

【目先の注目材料】
・原油価格、主要国株価
・6/7 メキシコ5月消費者物価指数

【本文】
7月1日のメキシコ大統領選(議会選挙も同時に実施)まで残り1カ月を切る中、メキシコペソへの下落圧力が増している。昨日の海外市場ではペソ/円が約1年5カ月ぶりに5.36円前後まで下落する場面もあった。米国とカナダとメキシコの間で北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉が進まない事に加え、大統領選の支持率調査でロペスオブラドール氏がリードを広げている事もペソの重しとなっている。ロペスオブラドール氏は、反米(反トランプ)の姿勢を明確に打ち出しており、当選すれば米墨関係は一段と悪化する恐れがある。また、現政権が進める石油事業の民営化などの経済政策を大幅に転換すると主張しており、海外からの投資資金が細る可能性もある。
なお、メキシコと同じく通貨安圧力に晒されたトルコやアルゼンチンでは、中銀が緊急利上げなどの引き締め策を打ち出した事でひとまず通貨安に歯止めがかかった。一方、メキシコ中銀は5月の金融政策決定会合でインフレ鈍化を理由に政策金利を7.50%に据え置いており、通貨防衛に動く様子は見られなかった。通貨当局が通貨安対策に乗り出さない限り、メキシコペソに対する売り圧力が低下する事は考えにくい状況であろう。


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