G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

6月1日(金) 米ドル/円

【通貨ペア】
米ドル/円

【今日のトピック】
米雇用統計で市場の関心をファンダメンタルズに引き戻せるか

【基調】
方向感模索

【目先の注目材料】
・6/1 米5月雇用統計、米5月ISM製造業景況指数
・米長期金利、主要国株価

【本文】
イタリアの政局がひとまず落ち着いたかと思えば、トランプ米政権がカナダ、メキシコ、欧州連合(EU)に対する関税措置を発動するなど、金融市場は政治問題に振り回される流れが続いている。

そうした中、米5月雇用統計で市場の関心を政治からファンダメンタルズに引き戻せるか注目したい。市場予想は非農業部門雇用者数が19.0万人増(前回16.4万人増)、失業率は3.9%(前回3.9%)、平均時給は前月比+0.2%、前年比+2.6%(前回+0.1%、+2.6%)となっている。

中でも、インフレとの関係性から平均時給が注目されており、予想以上に賃金が伸びれば、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ加速観測に繋がりやすい。米経済の強さに改めて焦点が当たれば、ドルを押し上げる事になるだろう。一方、平均時給の伸びが予想に届かなければ、年後半の利上げは1回のみとする市場の大方の見方を補強する事になりそうだ。


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