G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

5月21日(月) ユーロ/米ドル

【通貨ペア】
ユーロ/米ドル

【今日のトピック】
イタリア次期政権に対する不安

【基調】
下値模索

【目先の注目材料】
・伊長期金利、伊株価
・米長期金利、国際商品価格


【本文】
ユーロ/ドルが下落基調を強めており、下値模索の動きがどこまで続くのか注目される。欧州中銀(ECB)の利上げ先送り観測と、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ継続観測という、中銀のスタンスに対する印象格差に加え、足元ではイタリア政局の不透明感もユーロ安・ドル高を後押しする材料となっている。

イタリアでは、先週18日にポピュリズム(大衆迎合主義)政党「五つ星運動」と極右政党「同盟」による連立合意が成立。合意協定にユーロ離脱や債務減免などは盛り込まなかったが、減税や年金改革の撤回といった財政を圧迫する政策が並んだ。なお、イタリアの政府債務は国内総生産(GDP)比130%前後と、ユーロ圏ではギリシャに次いで高く、欧州連合(EU)が基準と定める60%を大幅に上回っている。こうした中、連立合意後にイタリア国債とイタリア株が売られており、投資家が次期政権の動きを不安視している様子が見て取れる。

本日の欧州市場でもイタリア国債とイタリア株が続落するようなら、ユーロも下値模索の動きが続くだろう。そしてその可能性は高いと言えそうだ。


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