G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

4月18日(水) カナダドル/円

【通貨ペア】
カナダドル/円

【今日のトピック】
カナダ中銀のスタンスは?

【基調】
堅調

【目先の注目材料】
・4/18 カナダ中銀政策金利発表
・国際資源価格、主要国株価

【本文】
本日は、カナダ中銀(BOC)が政策金利の発表を行う。BOCは緩やかな利上げスタンスを維持しているが、前回3月の発表では「貿易政策が不透明感を高める要因」とした上で政策金利を1.25%に据え置いた。ただ、カナダのトルドー首相は先週14日の米州首脳会議でペンス米副大統領とともに会見を行い「北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉は、今後数週間以内に合意に達する可能性がある」と前向きな見方を示している。

そこでカナダ経済に目を向けると、3月失業率は昨年12月に記録した2007年以来の低水準である5.8%に並んだ。また、2月消費者物価指数は前年比+2.2%と、BOCのインフレ目標(1-3%)の中央値を上回っており、今週20日に発表予定の3月消費者物価指数は、前年比+2.4%への加速が見込まれている。なお、コア指数でも同+2.0%と2009年以来の高い伸びが予想されている。

こうした中では、BOCがタカ派化してもおかしくないだろう。今会合では利上げを見送るとの見方が優勢だが、仮に利上げがあっても全くの予想外とは言えないかもしれない。利上げを見送った場合でも次回利上げの予告を行う事は考えられるため、声明の内容に注目しておきたい。


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