G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

4月17日(火) ポンド/円

【通貨ペア】
ポンド/円

【今日のトピック】
賃金の伸び加速なら利上げ期待も加速へ

【基調】
上値試し

【目先の注目材料】
・4/17 英3月雇用統計(12-2月期週平均賃金)
・4/18 英3月消費者物価指数、英3月生産者物価指数、英3月小売物価指数
・主要国株価、国際資源価格

【本文】
ポンド/円が約2カ月ぶりの高値圏で堅調に推移している。13日には153.80円台まで上昇して2月8日以来の高値を付ける場面もあった。英国の欧州連合(EU)離脱に関する交渉が比較的順調に進んでいる事や日本企業による英企業の買収交渉が行われている事に加え、英中銀(BOE)による5月利上げの期待が高まっている事が足元のポンド買い材料だ。

こうした中、本日のロンドン市場では英3月雇用統計が発表される。中でも注目すべきは同時に発表される12-2月期の週平均賃金だろう。市場予想では、前年比+2.8%(除賞与)と2015年8月以来の高い伸びが見込まれている。これを上回る伸びとなれば、インフレ高進への思惑が強まり、英中銀(BOE)による5月利上げ観測がさらに高まりそうだ。なお、明日には英3月消費者物価指数など一連のインフレ統計が発表される。ポンド/円はこれらを経て154円台を回復できれば、年初来高値(156.605円)が意識される事になるだろう。


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