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G.COMデイリーレポート

外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。
10月16日(金) 米ドル/円
【通貨ペア】
米ドル/円
【今日のトピック】
下ヒゲが機能するか
【基調】
反発の兆し
【目先の注目材料】
・主要国株価、米長期金利
・10/16 米9月鉱工業生産、米10月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値
【本文】
ドル/円相場は足元で概ね118円台半ば〜121円台前半でレンジで推移する中、15日はレンジ下限を下抜けて118.064円まで下押したが一時的。その後発表された米9月消費者物価指数が予想を上回った事などを受けて反発。引値で再びレンジ内に戻した上、底入れを示唆する下ヒゲの長い足型がチャート上に出現した事から、足元の下押しは一服した可能性がある。
米国で発表される9月鉱工業生産や10月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値が予想より強い結果となれば、ドル/円相場にとって追い風となるだろう。もし、下ヒゲを攻め込む事なく本日も陽線引けとなれば、短期的には日足の一目均衡表の雲の下限(120.310円)に向けた一段高もあり得る。
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