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G.COMデイリーレポート

外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。
9月28日(月) 米ドル/円
【通貨ペア】
米ドル/円
【今日のトピック】
米要人発言を確認
【基調】
もみ合い
【目先の注目材料】
・9/28 ダドリーNY連銀総裁講演、エバンス・シカゴ連銀総裁講演
ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁講演
・主要国株価、米長期金利
【本文】
ドル/円相場は9月に入り、119.00円前後から121.30円前後のレンジでの推移が続いている。米9月雇用統計の発表を週末に控えてこのレンジを抜けての動きはあまり期待できない。ただ、本日は米連邦公開市場委員会(FOMC)の要人らの発言機会が多い。本日発言するダドリーNY連銀総裁、エバンス・シカゴ連銀総裁、ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁はそれぞれハト派で知られている。中でも、ウィリアム総裁に関しては、7月時点では9月利上げに理解を示す発言をしていたが、8月の主要国株価暴落後にその姿勢を慎重化させた。株価が落ち着きを取り戻している足元で、再びスタンスに変化が見られるか注目したい。もちろん、1人の連銀総裁が強気になった程度で10月利上げが急速に高まるとは考えにくいが、ウィリアム総裁のスタンスが早期の利上げ前向きと受け止められれば、121.00円前後までの上昇もあり得そうだ。
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