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G.COMデイリーレポート

外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。
7月24日(木) ユーロ/ドル
【通貨ペア】
ユーロ/ドル
【今日のトピック】
トレンドライン下抜けで下落余地拡大か
【基調】
軟調
【目先の注目材料】
・7/24 独7月製造業PMI・速報値、ユーロ圏7月製造業PMI・速報値
・主要国株価、国際商品市況、ウクライナ情勢
・ユーロ/ポンド相場
【本文】
ユーロ/ドル相場は今週22日にこれまでの今年安値(2月3日につけた1.34768ドル)を割ると、2012年7月と2013年7月の安値を結ぶサポートラインを回復できずに終えた。その後は一度も同線を回復しておらず、テクニカル面からはユーロ先安観が漂っている。
本日、欧州では独とユーロ圏で7月製造業PMIの発表が予定されている。もし、前週発表された独やユーロ圏の7月ZEW景況感調査に続き予想を下回る結果となれば、材料面からもユーロ売り圧力が掛かりやすい展開が予想される。その場合、短期的には週足の一目均衡表の雲の下限(今週は1.33191ドル)まで下値余地が拡大しよう。
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