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G.COMデイリーレポート

外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。
10月7日(月)ドル/円
【通貨ペア】
ドル/円
【今日のトピック】
引き続き200日移動平均を意識
【基調】
下値固め
【目先の注目材料】
・米財政問題
・主要国株価、米長期金利
【本文】
オバマ米大統領がアジア歴訪を取りやめて当たっている米新年度予算についての与野党間協議だが、週末の間に進展を見ることはなかった。つまり、引き続きこの件が市場の最大の注目点である状態は維持されていると言えるだろう。3日以降、ドル/円は96.90円台では底堅さを見せているが、米予算協議難航を嫌気したドル売り等によって下押し圧力が強まった場合、200日移動平均線(執筆時点96.65円)で下げ止まるかどうかがポイントとなる。
他方、米予算協議が前向きな進展を見せれば、ドル/円は急反発する可能性がある。その場合、まずは98.00円が目途となると見られるが、ここも超えると60日移動平均線(同98.51円辺りまで上昇余地が拡大しそうだ。
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