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G.COMデイリーレポート

外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。
10月3日(木)ポンド/円
【通貨ペア】
ポンド/円
【今日のトピック】
MACDに売りシグナル点灯で調整の兆し
【基調】
軟調
【目先の注目材料】
・米財政問題
・主要国株価、米長期金利
・10/3 米新規失業保険申請件数、米9月ISM非製造業景況指数
【本文】
ポンド/円は先月19日に159.97円の高値を付けて以降、概ね157円台前半から160円手前でレンジを形成。テクニカル面では先月後半にMACDがデッドクロスして売りシグナルが点灯している事から、目先はレンジ下限(157円台前半)下抜けを試す可能性が出てきた。仮にレンジ下限を割り込むようならば下押し圧力が一段と強まる事が予想され、短期的は週足の一目均衡表の基準線(153.20円)に向けた一段安もあるだろう。
米予算協議に進展がない中、米政府機関の一部閉鎖は今日で3日目に入った。閉鎖が長期化するようだと、株価の下落に連れてポンド/円相場を下押す事も考えられる。
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