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G.COMデイリーレポート
2月1日(火)ドル/円
【今日のトピック】
「81.85円」の攻防に注目
【基調】
乱高下の可能性
【目先の注目材料】
・エジプト反政府運動の動向
・2/1 米1月ISM製造業景況指数
・主要国株価、米国債利回り
【本文】
ドル/円はアジア市場中に1月19日につけた安値81.85円を割り込み、一時81.70円台をつけた。例えば目先、一旦警戒感が和らいだしたエジプトの政情不安について再び不安を煽る材料が出た場合、クロス円で円が買い戻され、ドル/円でも円高が進むと考えられる。また、今夜発表される米1月ISM製造業景況指数が市場予想(58.0)を下回る結果が出た場合もドル売りが先行し、ドル/円は軟調に推移するだろう。
そうした流れになった場合、ドル/円がNY市場終了時点でも81.85円を下回っていれば、1月後半のレンジ(81.85〜83.22円)から一段下で新レンジを形成する可能性がある。
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