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G.COMデイリーレポート

9月29日(月) ドル/円
【今日のトピック】
金融安定化法案発表でドル買い優勢となるか
【基調】
底堅い
【目先の注目材料】
・米国金融市場の動向
・9/30 米9月シカゴ購買部協会景気指数
・9/30 フィッシャー・ダラス連銀総裁講演
・9/30 ホーニッグ・カンザスシティー連銀総裁講演
・9/30 ロックハート・アトランタ連銀総裁講演
【本文】
先週米国議会でまとまらなかった金融安定化法案が、ようやく米下院金融サービス委員会にてその全文が発表された。この法案は最大7000億ドルの公的資金で住宅ローンや住宅ローン担保証券など金融機関の不良資産を買い取ることを柱としている。
これによって、先週末まで軟調だったドル円相場が下げ止まり、今週は106円台で取引開始となった。その後もドル円は底堅く推移しているが、欧米勢が取引に参入してくる時間帯になれば、金融安定化法案発表を受けたドル買いがさらに入ってくることも予想されており、それがどこまでドル円相場を押し上げるかに注目したい。
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