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G.COMデイリーレポート

9月12日(金) ドル/円
【今日のトピック】
さまざまな材料を手がかりにドル買い優勢となるか
【基調】
一進一退
【目先の注目材料】
・9/12 米8月小売売上高、米9月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値
・9/15 米9月ニューヨーク連銀製造業景気指数、米8月鉱工業生産
・9/16 米8月消費者物価指数、米7月対米証券投資、FOMC政策金利発表
・9/17 モルガン・スタンレー決算(第3四半期)
・NY原油相場
【本文】
本日から注目度の高い米国経済指標が相次いで発表される。また、引き続き原油相場動向が注目される上に、米国金融機関の財務状況に関するニュースが入ってくる可能性もあり、ドル円相場は材料に欠くことがないような展開になりそうだ。
本日は、米8月小売売上高が発表される予定となっているが、米国消費動向を見極めるうえで重要な指標となっているため、その結果がドル円相場にも大きな影響を与える可能性もある。ちなみに、前回は前月比ベースでマイナスとなっていることから、今回前月比ベースでプラスとなり、さらに予想値も上回ることになれば、米国消費動向に対する懸念が後退し、ドル買いが優勢となるだろう。
また、原油相場は節目の100ドル台割れも現実味を帯びてきている。実際原油相場が100ドル台割れとなれば、これまでドル買いを手控えていた向きからのドル買いが入る展開も予想されている。
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