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G.COMデイリーレポート

9月8日(月) ドル/円
【今日のトピック】
米国政府のGSE救済を好感し、大きく窓を空けオープン
【基調】
急反発
【目先の注目材料】
・GSE(政府系住宅金融機関)に関する話題
・NY株式市場、NY原油相場
・要人発言(特に米・欧)
【本文】
週明けのドル・円相場は週末に米国政府が発表したGSE(政府系住宅金融機関)救済策を好感した。再燃しつつあった金融不安が後退したことにより週末のクローズより1円以上高く始まった。本日の東京市場でもメガバンク株が軒並みストップ高まで買われ、日経平均が400円以上プラスでひけた。しかしドル・円自体の動きは鈍く、早朝に3営業日ぶりとなる109円を示現するなど堅調ながらも、上値を抑えられる格好となった
本日は大きな注目材料が少ないことから、動きの乏しい展開が予想されるが、GSE救済の影響を見極めるためにも、海外市場の動向には注目が集まりそうだ。
また、ECB理事の発言やフィッシャー・ダラス連銀総裁の講演も、様子見ムードの相場には影響を与えるかもしれない。
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