G.COMデイリーレポート

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6月29日(月)米ドル/円

【今日のトピック】
手がかり難で次の一手待ち

【基調】
三角保合下離れで下落トレンド入りか

【目先の注目材料】
・6/30シカゴ購買部協会景気指数
・7/1 ADP全国雇用者数、ISM製造業景況指数
・7/2 米雇用統計
・世界的な景況感

【本文】
先週の米指標を見ると、FOMC(連邦公開市場委員会)もノーサプライズとなり、手がかり難の相場展開が続いている。 21日に世界銀行が世界経済の成長見通しを引き下げたことで、日米の株式市場では調整モードとなり、為替相場においてもクロス円の下落やドル回帰という形で影響が見られる。今回の件で世界経済は冷や水を浴びたものの、相場の動きが限定的であったことを考えると、追加で悪材料が出てこない限り、引き続き世界経済が回復基調をたどることが予想される。とはいえ、大きく買い進む材料もないため、目先は次の手がかりをつかむまで、方向感のない動きが予想される。

テクニカル的には三角保合の下離れが囁かれており、今日は95.90円手前に位置している。 ここを上抜けないと保合復帰とはならず、かといって引値が94円台に入り、94.86円(6/23安値)を超えた下落がないと、保合は放れにつくという相場格言の実行は難しい。 しかし週足が下向きに転じており、かつ、日足も20日移動平均が下向きである以上、売りからのエントリーが好まれよう。

ポイントとしては95.80円付近(保合の下限)や96.64円(20日移動平均)をクリアすると98円前半への上値余地が生まれると見られる。 とはいえボリンジャーバンドに広がりが見られないことから、98.99円(ボリンジャー2σ上限)を超えて円安に向かうのは容易ではなさそうである。

反対に下限は94.30円(ボリンジャー2σ下限)であり、近くには6月の安値を結んだラインがあるため、オーバーシュートした際にはここまで戻せるかに注目したい。 なお大きな分岐点としては93円中〜後半であり、3月や5月の安値はこのゾーンで押さえられていることから、割れると目標値87.10円(1/19安値)が点灯、下値トライが勢いづく可能性があるので注意したい。

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