G.COMデイリーレポート

G.COMデイリーレポート

外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

1月18日(金) カナダドル/円

【通貨ペア】
カナダドル/円

【今日のトピック】
原油とCPIに注目

【基調】
堅調

【目先の注目材料】
・1/18 カナダ12月消費者物価指数
・国際商品価格、主要国株価

【本文】
カナダドル/円は、1月3日のフラッシュクラッシュに巻き込まれて一時76円台へと差し込んだがその後は目覚しい反発を見せており、昨日のNY市場では82.50円台まで上伸する場面もあった。
カナダドル/円がさらに上値を伸ばせるかどうかは、カナダの主要輸出品である原油価格の動向と本日発表されるカナダ12月消費者物価指数の結果がカギとなりそうだ。
NY原油(WTI)は、昨年末に42ドル台まで下落したが、足元では世界景気を巡る過度に悲観的な見方が後退する中で52ドル台に反発している。
11日に付けた戻り高値53.31ドルを超えられれば、上昇に弾みが付きそうだ。

一方、本日発表予定のカナダ12月消費者物価指数は、市場予想が前月比-0.4%、前年比+1.7%となっている。
原油価格が安値圏にあった昨年12月の物価指数だけに下ブレへの警戒感も拭えないところだが、それだけに予想以上の伸びとなれば、カナダ中銀の利上げ期待が再燃する事になろう。
なお、カナダ中銀は12月の金融政策委員会終了後に発表した声明で「原油価格の低迷や軟調な住宅市場が短期的に経済にマイナスの影響を及ぼすものの、追加利上げが必要になる」との認識を示し、引締めスタンスを維持している。


バックナンバー(2019年1月)


●当社提供のレポート類について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

FXブログ