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【見通し】ロンドン為替見通し=宴のあとで方向感ないか、米金利動向には要警戒

欧州時間の為替市場は、昨日に米消費者物価指数の発表や、英スーパーサーズデー(金融政策会合(MPC)の結果発表、議事録公表、四半期インフレ報告と、カーニー中銀総裁の会見)を終えたことで、宴の後で方向感のないレンジで取引されることが予想される。しかし全体的なドルの買いトレンドは変わらないだろう。
 昨日は米CPIが市場予想より弱まったことで、10年債利回りは2.98%付近から2.94%前半へ低下し、ドルの調整売りになった。ユーロドルも1.1946ドルまで一時上値を広げた。連日ユーロは弱含んだことで、調整としての上げがようやく入っただけで、ドル買いのトレンドは変わっていない。
 ポンドは英中銀の早期利上げの可能性が大きく後退したことでNY勢参入後にもポンドは売り込まれ、対ドルでは1.3460ドルと約4カ月ぶりの水準まで下げた。しかしNY午後に、カーニーBOE総裁の「年末までには利上げの可能性も」との発言が伝わると、ポンドドルは1.35ドル前半まで買い戻された。ある程度のポジション調整のドル売りも終わったことで、ポジションは軽くなっていると思われる。

 本日はユーロ圏も英国からも主だった経済指標の発表が無く、米国からの経済指標も注目度が高いものが少ない。週末を迎えることで、動きにくい相場になりそうだ。警戒が必要なのは米国の2年債と10年債のスプレッドが2007年以来の水準に縮まっていることか。一般的に長短金利が逆転すると、景気後退を示唆することもあり、米国の金利が市場の動意要因となりそうだ。

 ユーロドルのオーダーは、1.1900ドルから下は細かな買いが優勢となっている。上値は1.19ドル半ばから売り買い交錯しているが、全体的には売りのほうが多い。1.2000ドルは売りオーダーと、17日NYカットの大き目のオプションがある。
 ポンドドルは昨日の高値1.3618ドルから売りが優勢。下方向は、昨日の安値1.3460ドルの下にはストップロスの売りがある。

・想定レンジ上限
 ユーロドルは日足一目均衡表・転換線1.1954ドル、ポンドドルは日足一目均衡表・転換線1.3632ドルが上値めど。

・想定レンジ下限
 ユーロドルは2017年12月25日の安値1.1812ドル、ポンドドルは年初来安値1.3458ドルが下値めど。

(松井)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

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