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【見通し】株式明日の戦略-トヨタは急伸も指数は沈黙、円安・株高に一服感

9日の日経平均は反落。新たな買い手がかりには乏しい中、小幅安で寄りついた後は下げ幅を広げ、上値の重い展開が続いた。後場に発表されたトヨタの決算は、今期減益見通しではあったものの、自己株取得の発表などもあったことから、トヨタ株は決算発表後にプラス転換から上げ幅を拡大。ただ指数の方は、この動きに追随するどころか一段安となった。下げ幅を3桁に広げたところでは押し目買いが入ったものの戻りは鈍く、終盤は22400円近辺でこう着感を強めた。業種別ではガラス・土石、水産・農林、パルプ・紙などが上昇しており、医薬品、電気・ガス、精密機器などが下落している。今期の大幅増益見通しが好感された丸和運輸機関がストップ高。反面、1Q決算が失望を誘った日本エスコンには売りが殺到し、一本調子の下げでストップ安となった。

 東証1部の騰落銘柄数は値上がり754/値下がり1237と売りが優勢。上方修正を発表した東海カーボンが大幅高となり、黒鉛電極を手がける昭和電工も連れ高した。アサヒGHDは1Q決算が好感されて急伸。市光工業や冶金工なども決算を手がかりに非常に強い動きを見せた。コムシスHDとの経営統合を発表したNDS、北陸電話工事、SYSKENの3社はそろってストップ高となり、コムシスHDも大幅上昇。一方、このところの動きが強かったマネックスGや東京電力HDが大きく売られる展開。きのう急伸した武田薬品も売りに押された。やや地合いも悪化する中、決算失望銘柄は叩き売られ、曙ブレーキや横河電機、アシックス、EMシステムズなどが大幅安。公募・売り出しが嫌気されたユニゾHDが急落した。

 終日軟調な展開となった。注目のトヨタが決算発表後に急伸したにもかかわらず、これを好感する動きは見られず。今期減益計画で改めて業界の収益環境の厳しさが意識されたか、ホンダやスズキ、日産自など同業他社は大きめの下げとなった。指数は22500円より上が重くなっており、きょうの終値は22408円(99円安)と、5日線(22473円、5/9)を下回った。やや印象の良くない下げ方であり、早々に5日線や22500円を上回ることができるかが注目される。5月に入って円安一服感が出てきたのと同じタイミングで、指数も足踏みが続いており、ドル円の動向は注視しておきたい。テクニカル面では26週線が109円30銭近辺に位置しており、これより上を維持できるかどうか。また、きょう強い動きを見せたトヨタに買いが続くかどうかにも注目しておきたい。決算期は株価の動きは大きく出るが、一時的な反応にとどまることも多い。決算でしっかり上昇したトヨタに追随買いが入り、底打ち感が強まるようなら、全体にも好影響を及ぼすと予想する。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

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