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【見通し】株式明日の戦略-静かに22900円台を回復し8週続伸、来週も円安期待を支えに堅調か

18日の日経平均は続伸。米国株は軟調も円安進行を好感して、寄り付きから22900円台を回復。23000円に迫る局面では押し戻されたが、22900円近辺でしっかりした動きが続いた。昼休みにドル円は瞬間的に111円台をつけた。これを受けた後場は、やや強含みのスタートとなったが、その後のドル円の上値が重くなったことから、次第にこう着感が強まる展開。前場の高安の範囲内で値幅も40円程度と引けまで小動きとなった。業種別では石油・石炭、鉱業、保険などが上昇しており、その他製品、金属製品、食料品などが下落している。後場に決算を発表した東京海上やSOMPOが、自己株取得の発表なども好感されて、そろって決算発表後に一段高。反面、新株予約権の発行が嫌気されたnmsホールディングスが大きく売られた。

 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1161/値下がり824と買いが優勢。原油価格の高値推移を受けて国際帝石やコスモエネルギー、JXTGなどが大幅上昇。証券会社のリポートを手がかりに日本カーボンが急伸した。決算では大真空やアイレックスが大幅高。分割を発表したグローバルリンクや、優待導入を発表した都築電気が買いを集めた。一方、臨床試験の結果が失望を誘ったブライトパス・バイオがストップ安比例配分。ニュートンFCや特殊電極が決算を受けて急落した。下方修正発表の技研HDや、証券会社が目標株価を引き下げたディスコが大幅安。メモリ事業の売却実行を発表した東芝が大商いとなっており、株価の方は前日終値近辺のもみ合いが長く続いたが、終盤に買いが入り小幅高で終えた。

 決算は必ずしも良いものばかりではなかったが、決算発表期間中の日経平均は強い動きが続いた。もともと日本企業の期初計画は保守的との見方が強い上に、決算発表期間中に為替が大きく円安に振れたことで、外需銘柄を中心に、先の業績上振れ期待が高まった。ここからは、東証1部の売買代金に注目しておきたい。決算発表シーズン終了で売買代金の大幅な増加は期待しづらい。ただ、日本株の上昇が続く中、しぼむことなく、ある程度の商いが維持されるかどうかは重要と考える。一気にしぼんでしまうと、市場エネルギーの低下で上昇が期待しづらくなる上に、先物の売り仕掛けなどで、値動きが荒くなってしまう懸念もある。2兆5000億円レベルの売買が続いてほしいところで、2兆円割れの日が多くなるようだと、先々に向けては調整が入る展開も想定しておく局面と考える。

【来週の見通し】

 堅調か。国内は材料が少ない一方、米国では住宅関連など経済指標の発表がいくつかあり、米国株や為替に一喜一憂の展開が想定される。ただ今週、多くの良好な米国指標を確認して円安基調が強まったことを鑑みると、米指標がクローズアップされる局面では、ドル高・円安の基調が維持される可能性が高い。23日には5月開催のFOMC議事要旨の公表があり、6月FOMCを意識して、米長期金利の上昇から一段と円安が進む可能性もあるとみる。金利上昇が米国株の下げを招く展開には一定の警戒は必要。ただし、米国株が下げる局面では円安進行が期待できる。一方で、円安にブレーキがかかるようなら長期金利低下で米国株の上昇が期待できる。そのため、日本株にとって悪くない地合いが続くと予想する。

(関口)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

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