速報メールブログ|FXブログ|外為どっとコム

【見通し】株式明日の戦略-下げ渋るも26週線は壁に、東京エレクの好決算で半導体は復活なるか

25日の日経平均は反落。キャタピラー株の急落などを嫌気してダウ平均は400ドル超の大幅下落。これを受けて3桁下落からのスタートとなった。下値ではいったん押し目買いが入ったものの、景気敏感系のセクターが軒並み売られたことに加え、決算を発表した日本電産の株価がさえなかったことなどから、戻り売りに押された。しかし、後場に入ると落ち着いた動きとなり、マイナス圏での推移は続いたものの、値を戻す展開に。ドル円が一段と円安に振れたことも安心材料となり、下げ幅を2桁に縮めて高値圏で終えた。業種別では電気・ガス、ゴム製品、食料品などが上昇しており、機械、鉱業、石油・石炭などが下落している。後場に良好な決算を発表したJFEシステムズが急騰。反面、1Q大幅減益のキヤノンMJは終日売りが優勢で、大幅安で年初来安値を更新した。

 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1077/値下がり894と日経平均は下げたものの買いが優勢。業績好調銘柄は軟調相場でも強い動きを見せており、日立ハイテクや新日本無線、積水化成などが決算を手がかりに大幅上昇。上方修正を発表した鉄建建設やKIHDなどが買いを集めた。セガサミーは証券会社の投資判断引き上げを受けて大幅高。統合新会社の業績観測記事が好感されたサムシングHDはストップ高まで買われた。一方、キャタピラー大幅安への警戒からコマツや日立建機が大幅安。製薬大手シャイアーの買収が合意に至ると伝わった武田は大きく売られる展開となり、商いも膨らんだ。総合メディカルやモバファクが決算失望で急落。HEROZは場中は値がつかずストップ安比例配分となった。きょうの上場銘柄は、アイペットは高い初値をつけたものの失速。ベストワンは買い殺到で初値は持ち越しとなった。

 米キャタピラーが良好な決算を出しても急落した。国内でも日本電産の決算後の反応は売りとなった。また、カシオやキヤノンMJなど、中堅どころの銘柄も業績関連のリリースで叩き売られた。日米とも年初からの株安で調整は進んだと思われたが、これらの動きを見ると、まだそうとは言い切れない。日経平均は下げ幅は縮めたものの、26週線(22354円、4/25)に迫ったところで、きょうはタッチもできず上値が抑えられた。早いうちにこの水準を抜けないようだと、次第に上値が重くなる可能性がある。足元では円安が支えとはなっているが、米国株が下げ続ける中でのドル高・円安は長続きしない。米株安でリスクオフが意識されれば円高になるし、トランプ大統領のつぶやきや米国の要人発言がドル高を修正する可能性もある。ドル円の方も26週線が109円50銭近辺に位置しており、日経平均とドル円がともに26週線で戻り一服となる展開はあり得る。

 あすは東京エレクトロンの決算反応が注目される。きょう引け後に出てきた決算は、着地は上振れ、増配も発表し、今期は30%営業増益計画と好内容。値がさ株ではあるがPER面での割高感は乏しく、この決算ならスカッと上昇してほしいところ。ただ、半導体株は足元では世界的に売りに押されているだけに、ポジティブな反応が続かない懸念もある。きょうは下げ相場の中で内需が踏ん張ったが、足元で円安が進行していることを鑑みると、外需に元気になってもらいたいところ。同社が強い上昇となれば、半導体株の見直し機運が強まる可能性はあり、そうなれば全体にも好影響が期待できる。決算発表本格化のタイミングで半導体株が息を吹き返すのなら、前述の戻り一服への警戒は無用の心配となり、指数は26週線上抜けから上昇基調を強める展開を予想する。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[PR]直感的な操作性と21種類のテクニカル分析機能付きチャートを核とする投資情報ツール!『G.comチャート』はこちら⇒http://www.gaitame.com/srvlist/gchart/

・速報メールについて
http://www.gaitame.com/srvlist/market/sokuho_mail/attention.html

・配信停止方法
http://www.gaitame.com/srvlist/market/sokuho_mail/distribution_cancelled.html

PCサイトへはこちら
http://www.gaitame.com/
携帯サイトへはこちら
http://www.gaitame.com/mb/



米ドル/円0.1銭!全10種スプレッド縮小キャンペーン

もう一度食べたい外為お中元2020キャンペーン

口座開設キャッシュバックキャンペーン

メキシコペソ円特設

ポンド円特設

お友達ご紹介キャンペーン