久々の朗報。
台風、地震と日本列島を災害が襲って暗いニュースが続く中、日曜日の朝久々に朗報が届いた。
そう、テニスの全米オープンで日本人の大阪なおみ選手が絶対女王のセリーナ ウィリアムズを下したのだ。
試合は2-0で割合楽勝であったかに見えるが第2試合の途中にウィリアムズ選手が審判に対して暴言を吐いたり、ラケットをコートに叩きつけたりして後味の悪いものであったが優勝インタビューでの大阪選手の言葉に癒された。
完全にアウェイの中での試合で表彰式の間もブーイングが止まらなかったが大阪選手は”此処に居る皆さんはウィリアムズ選手を応援していたと思います。こんな結果になってごめんなさい。ウィリアムズ選手、一緒に戦ってくれて有り難う。”と涙ながらに話すと会場のブーイングが嘘の様に消えて拍手に変わった。
恥ずかしながら思わず貰い泣きをしてしまった。
歳を取ると涙腺が緩んでしまう。
天晴れでありました、大阪選手!
東京オリンピックで金メダルを取って下さいね。

酒匂・エフエックス・アドバイザリー代表
酒匂 隆雄 (さこう たかお)氏
1970年に北海道大学を卒業後、国内外の主要銀行で敏腕ディーラーとして外国為替業務に従事。その後1992年、スイス・ユニオン銀行東京支店にファースト・バイス・プレジデントとして入行、さらに1998年には、スイス銀行との合併に伴いUBS銀行となった同行の外国為替部長、東京支店長に就任した。現在はコメンテーターとしても活躍中。
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