酒匂塾長の『独り言』日刊|FXブログ|外為どっとコム

MRJ.

先程国産初のジェット機のMRJ.が初飛行した。
テレビで中継していたが感動ものでありますな。


我が国の飛行機製造技術は大変優れたものであった事は疑う余地も無いが、戦後GHQ.により飛行機製造が禁止され、その技術は廃れる一方であったがYS11.の成功で"やれば出来る。"事が証明された。

そしてついにジェット機。
素晴らしい。

頑張れ、MRJ.!


コメント一覧

コメント2件

>YS11.の成功で"やれば出来る。"事が証明された。

YS11は、どちらかというと「失敗」として認識されていると思います。

飛行機自体の性能はよかったのかもしれませんが
ジェット機の時代にプロペラ機だった点や
軍用機を開発した設計者たちが集まったので
実用的な旅客機を開発したことはなく
YS-11の設計のあちこちに軍用機的な発想が持ち込まれてしまったと言われています。

そのため、機体の内部の配線で断線が起きると切れた部分を切除してつなぎなおすのですが、
余分な配線は機体重量増加の原因となるので
軍用機では、機体の性能を優先してぎりぎりの長さの配線で、YS-11も同様の設計になっていたそうですが
旅客機では「多少の故障はすぐに修理して定時に運行できる」ということが大事なので、配線の長さには余裕を持たせておくのが普通なのに、
当初、YS-11はぎりぎりの長さの配線を使っていて、航空会社の整備担当者を困らせたとか

飛行機の機体の内部には結露や降雨などで水がたまるのに
軍用機は使用後にすぐに格納庫にしまって整備に回すので、たまった水を効果的に排出したり乾かしたりする仕組みは必要なく、YS-11も同様の設計で
一般的な旅客機のように、たまった水を効果的に排出したり乾かしたりする仕組みもなかったりと、整備しやすくない設計だったそうです。

また、売っても売っても赤字で利益が出なかったのも有名な話だと思います。

その失敗のためYS-11のあとMRJまでずっと国産旅客機がなかったという背景があります。
YS-11が成功していれば、その後も国産旅客機は作られていって、もしかしたら、ボーイング、エアバスの次くらい(3番手)に育っていたかもと思うと残念です。

MRJは今後のためにも成功してほしいとは思いますが、ずっと旅客機を作っていなかったハンデは相当大きいと思います。

特に当初燃費がいわれていた点も、開発が難航している間に、同等のエンジンを他社が採用するという話も出てきていますので、燃費の優位性もなくなってきています。
そうすると、同じ燃費なら、MRJにしないで、今まで実績のあるメーカーの飛行機を購入するという判断になってもおかしくありません。

そうならないためにも、MRJの営業部門の人には頑張ってほしいものです。
もっというと国をあげてバックアップしてあげてもいいように思いますが、
新幹線とかリニアモーターカーを国が売り込んでいるという話はニュースで聞きますが、
MRJを売り込んでいるという話はあまりニュースで聞きませんね・・・

投稿者:フェニックス | 2015年11月11日  18:04

一定の部分はボーイングにライセンス払わないと行けなく、本当に本当の純国産ではないそうです。残念ながら…。先々発展して欲しいものです。

投稿者:PN忘れました | 2015年11月12日  16:55

酒匂・エフエックス・アドバイザリー代表
酒匂 隆雄 (さこう たかお)氏

1970年に北海道大学を卒業後、国内外の主要銀行で敏腕ディーラーとして外国為替業務に従事。その後1992年、スイス・ユニオン銀行東京支店にファースト・バイス・プレジデントとして入行、さらに1998年には、スイス銀行との合併に伴いUBS銀行となった同行の外国為替部長、東京支店長に就任した。現在はコメンテーターとしても活躍中。

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