酒匂塾長の『独り言』日刊|FXブログ|外為どっとコム

セミナー。

昨晩、東京外為市場の為替ディーラーの親睦団体である日本フォレックス・クラブと東京外為市場委員会が協賛して主催したセミナーに参加した。
申し訳無いのだが、皆さんはこのセミナーには参加出来ません。

塾長は永年日本フォレックス・クラブの副会長を務めたので、現在は名誉会員として遇して頂いており、この様なセミナーへのご案内やパーティーにお呼び頂いている。

有り難い事だ。

昨日の講師はお二人で、先ずは野村証券の池田雄之輔さんが"金利差、円需給、ヘッジファンド動向と為替相場展望"と言うエキサイティングなタイトルでの講演を為さったが、大変参考になった。

池田さんは"意外に穏やかな円安が進み、2015年末には1ドル=125円、2016年末には130円へ。"とのご意見を披露された。

次は現在学習院大学教授で、今般GPIF.の運用委員会の委員を引き受けられた元ディーラー仲間の清水順子さんが"東京外国為替市場の過去・現在・未来"と言うタイトルでお話になり、大変懐かしいエピソードが沢山出て来て興味深かった。

清水さんは先週ブルームバーグ(最近、やたらとこの名を耳にしますなあ....。)のインタビューに答えられて、
"外貨建て資産を大幅に増やす中で、円高到来時の為替差損を回避する金融取引(ヘッジ)を検討していくべきだと主張している。"
と仰り、市場関係者を仰天させた方である。 当然これについても触れられたが、その中身はオフレコとの事で、ご披露は出来ない。

今回のセミナーには122名のディーラー諸君が参加され、その参加者数は今迄一番多かったと主催者が言っていたが、現役時代自分も日本フォレックス・クラブの副会長、そして東京外為市場委員会の委員としてこれらのセミナーの企画・立案をした者としては嬉しい限りであった。

日本フォレックス・クラブ、東京外為市場委員会共に、益々のご発展をお祈りしたい。

酒匂・エフエックス・アドバイザリー代表
酒匂 隆雄 (さこう たかお)氏

1970年に北海道大学を卒業後、国内外の主要銀行で敏腕ディーラーとして外国為替業務に従事。その後1992年、スイス・ユニオン銀行東京支店にファースト・バイス・プレジデントとして入行、さらに1998年には、スイス銀行との合併に伴いUBS銀行となった同行の外国為替部長、東京支店長に就任した。現在はコメンテーターとしても活躍中。

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