酒匂塾長の『独り言』日刊|FXブログ|外為どっとコム

今日の関東地方は雨。

今日の関東地方は雨。

あっと言う間に空きが来て、日々涼しくなっている気がする。
ちょっと寂しいな。

ドル・円相場は昨日一時107.39の高値を付けたが、その後はじり貧。

昨日GI24.に投稿した“直言・直筆”をご披露致します。

 

“後だしジャンケンではあるが….”              20.10.2014.


先週GI24.に投稿した直言・直筆で、ニューヨーク市場の株価と債券の利回りの動きを見ていると、ドル・円相場の動きをある程度読むことが出来ると述べたが、先週も全く同じ様な動きを見せた。

         ダウ平均株価   2年物債券利回り  ドル・円相場
10月10日 (金)      16,544-       0.428%               107.64
10月13日(月)  ニューヨーク市場は休場。
10月14日(火)    16,316-(-1.4%)  0.376%(-12.2%)      107.04(-0.6%)
10月15日(水)    16,142-(-1.1%)  0.308%(-18.1%)      105.94(-1.0%)
10月16日(木)    16,117-(-0.2%)  0.339%(+10.1%)      106.33(+0.4%)
10月17日 (金)      16,380-(+1.6%)  0.375%(+10.6%)     106.88(+0.5%)   

16日こそ株価が多少下落したにも拘わらずドル・円相場は上昇したが、後は全て株価、債券利回りが下落するとドル・円相場も下落し、逆に前者が上昇すると後者も上昇した。

何が起きているかは極めて明白で、株価と債券利回りが下落するとリスク回避の動きが強まって円が買い戻されているのである。


ドル・円相場は先週安値105.19を付けて、高値110.09から約4.5%の調整をしたが、これで調整が終了したと考えるのは早計であろう。

‐雇用状況の改善などを見ると米国景気はいいと言われながら、何故長期金利は上がらないのか?
‐米国財務省とFRB.との間でドルの為替相場に対する認識(財務省は強いドルは歓迎であると言い、FRB.はさらなるドル高は米国の輸出部門に有害な影響を与え、また為替レートはFRB.の決定に影響を及ぼす、とドル高をけん制している。)が違い、どちらが本音とみるか?
‐エボラ出血熱の初感染がアメリカ国内で起こり、これはある意味地政学的リスクとも言え、経済に悪影響を与える危惧は無いのか?

などを考えると、一方的なドル高&円安も考え難い。

市場参加者の心理を表しているであろうロイター社の月末サーベイを見ると、
10月末のドル・円相場が110円以上であろうと見る人が32.12%居り、106円台から109円台が34.03%、そして105円台かそれ以下が33.9%と綺麗に三つに分かれた。

まあ当面は105~110円のレンジであろう。

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コメント1件

最近、スプレッド縮小とかオージードル米ドル新規取引通貨
(11月~)など頑張っていますね。
外為さんに戻るか?検討します。

投稿者:manbee | 2014年10月21日  13:43

酒匂・エフエックス・アドバイザリー代表
酒匂 隆雄 (さこう たかお)氏

1970年に北海道大学を卒業後、国内外の主要銀行で敏腕ディーラーとして外国為替業務に従事。その後1992年、スイス・ユニオン銀行東京支店にファースト・バイス・プレジデントとして入行、さらに1998年には、スイス銀行との合併に伴いUBS銀行となった同行の外国為替部長、東京支店長に就任した。現在はコメンテーターとしても活躍中。

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