野村雅道のID為替 (レポート)|FXブログ|外為どっとコム

「為替のビッグプレ-ヤー亀屋、原三渓の美術展」

「為替のビッグプレ-ヤー亀屋、原三渓の美術展」

横浜美術館で「原三渓の美術、伝説の大コレクション」展が始まりました。

「雪舟」「狩野永徳」「宮本武蔵」「尾形光琳」「横山大観」など。
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ただ私が今回の展覧会に来たのは実業家、生糸豪商、輸出為替のビッグプレーヤーとしての「原家」に興味を持っていたからでした。
実業家として有名なのは三渓の祖父の「原善三郎」で生糸問屋の「亀屋」を創業、横浜為替会社、第二国立銀行頭取(現横浜銀行)、貴族議員を
歴任しました。富岡製紙工場も所有。「横浜貿易界の巨商」と呼ばれていました。

 原三渓は善三郎の孫と結婚し原家入り。美術品の収集家として知られ、小林古径、前田青邨、横山大観らを援助、本牧に三溪園を作り、全国の古建築の建物を移築。
芸術家のパトロンとなれたのも原家の財力によるものだったと思われます。

 日本初の為替ディーラーは「高島嘉右衛門」ですが、当時の為替のビッグプレーヤーは「原家=亀屋」だったのでしょう。

「亀屋」を受け継ぎ「原地所」を経営する子孫はホテルニューグランドの会長職を務めているようです。

(明治から1950年頃までの日本の最大輸出品目は生糸、生糸問屋は亀屋の他に野沢屋(後の横浜松坂屋=既に閉店)が有名、生糸為替にはもちろん横浜正金銀行(後の東京銀行)も深くかかわったのでしょう)

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FX湘南投資グループ代表
野村 雅道(のむら・まさみち)氏

1979年東京大学教養学部を卒業後、東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行、82年ニューヨーク支店にて国際投資業務(主に中南米融資)、外貨資金業務に従事。85年プラザ合意時には本店為替資金部でチーフディーラーを務める。

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