野村雅道のID為替 (レポート)|FXブログ|外為どっとコム

「地震と為替 一時的に円高に歯止め」2016年4月21日投稿

「地震と為替 一時的に円高に歯止め」2016年4月21日投稿

*センチメントでは地震が起きた国の通貨が売られるとなるが実際の実需はどう動くのか

(円売り要因)

*トヨタなどの操業停止があった。同じように他の製造業にも影響していくだろう 輸出減少となれば円売り要因(ただ中期的に続くものではない)、三菱自動車の事件も輸出減少として考慮したい

*震災復興で内需が盛り返せば輸入が増えて円売り要因

*原油価格=東日本大震災では原発停止となり、それが原油相場を上昇させ、また日本の原油などエネルギー輸入金額が増加して円売りとなったが、今回、政府は原発を停止しないとしている。地震要因ではなく、現在議論されている増産凍結議論に注目したい
 ただ原油だけでなく、今年は多くの資源価格が上昇していることは円売り要因


(円買い要因)

*地震となるとすぐ保険会社のリパトリや海外再保険会社の日本への送金での円買いの話題が出るが
 損失額が算出されるには時間がかかるし、期末や年度末まで送金は持ち越されるだろう
********
以上 今回の地震での為替要因と2014年後半からここまで続いてきている貿易赤字の大幅縮小要因を合わせてみていきたい

FX湘南投資グループ代表
野村 雅道(のむら・まさみち)氏

1979年東京大学教養学部を卒業後、東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行、82年ニューヨーク支店にて国際投資業務(主に中南米融資)、外貨資金業務に従事。85年プラザ合意時には本店為替資金部でチーフディーラーを務める。

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