野村雅道のID為替 (レポート)|FXブログ|外為どっとコム

米インフレ懸念と減税で長期金利上昇、為替は

2/5(月)「米インフレ懸念と減税で長期金利上昇、為替は」
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総括「RBA・NZ・BOE・メヒコ 政策金利 米中日加独英 貿易収支 中 CPI」
その他通貨「豪ドル、NZドル、南アランド、トルコリラ」
テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル」
当局・円無常・需給「ドルインデックス」
ID為替「相場観だけで損をしたい」
リスク「日中・日韓領土問題、北朝鮮暴発、地震、中東問題、テロ、米中緊張、トランプ大統領」
横浜湘南便り「春節と河津桜」

ドル円=108-113、ユーロ円=135-140 、ユーロドル=1.22-1.27  

日経インデックス2月2日東京引け1月26日からの変化(2008年=100)円99.7強し、ドル118.6弱し、ユーロ103.3強し、ドルインデックス NYBOT89.22強し、原油65.45弱し、金1337弱し、DOW25520弱し、日経平均ドルベ-ス東京引け212.11弱し IMM円投機筋1月30日 円-114696(前週比+8174)、ユーロ+148742(前週比+4025)

1.(今週の予定)

5(月)中 財新サービス業PMI トルコ 消費者物価 英 サービス業PMI ユーロ圏 小売売上 米 ISM非製造業景況指数
6(火)豪 貿易収支 小売売上 RBA 政策金利  独 製造業受注 加 貿易収支 米 貿易収支 加 Ivey購買部協会指数 
7(水)NZ 失業率 日 貿易統計 毎月勤労統計速報 独 鉱工業生産 加 住宅建設許可 ブラジル 政策金利
8(木) NZ 政策金利 日 国際収支 景気ウオッチャー調査 中 貿易収支 独 貿易収支 経常収支 英中銀 議事録 政策金利 インフレ報告 加 住宅着工 米 新規失業保険申請  加 新築住宅価格指数 メキシコ 消費者物価 政策金利
9(金)日 第3次産業活動指数 豪 金融政策報告 中 生産者物価 消費者物価 スイス 失業率 英 鉱工業生産 貿易収支 加 雇用統計 メキシコ 鉱工業生産

(来週の予定)

12(月)東京休場(建国記念日) スイス 消費者物価指数
13(火)豪 NAB企業信頼感 英 生産者物価指数 消費者物価指数 小売物価指数
14(水)日 GDP・1次速報値 GDPデフレーター・1次速報値 独 GDP・速報値 スウェーデン 政策金利 ユーロ圏 鉱工業生産 GDP・改定値 南ア 小売売上 米 小売売上 消費者物価指数  企業在庫
15(木)日 機械受注 鉱工業生産・確報値 香港、上海休場(旧正月) 豪 雇用統計 仏 失業率 トルコ 失業率 スウェーデン 失業率 ユーロ圏 貿易収支 米 NY連銀製造業景況指数 フィラデルフィア連銀製造業指数 生産者物価指数 新規失業保険申請件数 鉱工業生産 設備稼働率 NAHB住宅市場指数 対米証券投資
16(金)香港、上海休場(旧正月)NZ 企業景況感(PMI) 英 小売売上 加 製造業出荷 国際証券取引高 米 輸入物価指数 住宅着工件数 建設許可 ミシガン大消費者信頼感指数・速報値

2.総括「RBA・NZ・BOE・メヒコ 政策金利 米中日加独英 貿易収支 中 CPI」

*円「通貨7位、株価9位、1月8日の113円からのドル下落一服。半値は110.83」 

  ドル円の1月8日の113円から1月26日の108円台への下落はボリバン下限でのもみ合いを経て一旦終了したと言えよう。今週は1月上中旬の貿易統計の発表があるが、例年1月は貿易赤字になりやすい月である。
原油高と円安で赤字がやや拡大している。円は対ドルで強いが、全体では真ん中あたりに位置している。日経平均は年初来2%ほどの上昇だが、先週末の米株の下落のように2%を超える下げがあればマイナス圏陥ってセンチメントが悪化するだろう。ロイターによればGPIFは10-12月期に500億円程度の株を売ったようだ。GPIF全体の収益から見れば小さなものだが、他の公的年金や機関投資家もGPIFに右に倣えの運用をしているならば、そのリーダーの動きは重要で、他者にも影響するかもしれない。株価が下落すれば3月の企業決算の悪化も想定されるので日銀は債券や株を買い支えてくるだろう。
 2月には日本企業のリパトリの円買いも散発しよう。

*米ドル「通貨最下位、株価(NYダウ)6位、インフレ懸念と減税で長期金利上昇 為替は」

(週末のニュースではトランプ大統領は、FBIの捜査に偏りがあると指摘した文書が公開されたことで、自身の潔白が証明されたと主張し、ロシア疑惑をめぐってトランプ大統領の事情聴取が検討されていると伝えられる中、捜査当局をけん制している。トランプ陣営の幹部の通信をFBIなどが傍受するにあたり、野党・民主党とつながりがある調査会社がもたらした情報を基に裁判所の許可を取ったなどとして、ロシア疑惑をめぐる捜査に偏りがあると指摘している。もちろん これに民主党は反発している。今週期限が来るつなぎ予算の延長にも悪影響がありそうだ)

 先週は米ドルが上昇したが年初来では依然最弱通貨となっている。先週金曜は雇用統計の時給改善で米金利が上昇したが、その影響で米株が大幅下落した。金曜日の薄商いで下げ幅が拡大したが、それがホンモノの下げかどうかは本日月曜日の米株と米長期金利動向を見たい。景気指標、企業業績がいいので株価上昇継続との意見も出てくる可能性があるからだ。昨年、利上げ加速に強く反対してきたミネアポリス連銀のカシュカリ総裁が「賃金上昇が続けば政策金利の経路にも影響を与える」と語り、姿勢の転換をにおわせた。米国債の需給も長期金利を押し上げる要因だ。FRBが米国債保有を減らしている中で、大型減税に伴う財政赤字の拡大で米国債の発行増加を余儀なくされている。
 またつなぎ予算の期限である2月8日にかけて予算失効と政府機関の一部閉鎖のリスクは引き続きくすぶり続けることになる。米株安は一時的にファンドマネージャーのポートフォリオのリバランシング(他国株を減らしたり、米株増加でのドル買いが出る)でドル買いにも働くので気をつけたい。
 ただ膨大な貿易赤字が長期的にはそうはさせない。今週は貿易収支の発表がある。2か月連続で赤字が500億ドル越えとなるか。

*ユーロ「通貨4位 株価(独DAX)13位。為替相場に意外に神経質なECB」

 対ドルでは7週連続陽線も6週目の高値の1.2538を先週は上抜くことは出来ずに一服した。2017年4Q・GDPは、前期比0.6%、前年比2.7%それぞれ増加した。17年通年のGDPは2.5%増と、伸び率は3.0%だった07年以来10年ぶりの大きさとなった。1月のユーロ圏CPIは前年比1.3%の上昇となり、上昇率は予想通りに前月の同1.4%から鈍化した。景気指標は概ね良く、CPIはやや伸び悩んでいるが、膨大な貿易黒字も加味すると堅調な動きを続けるのだろう。ECB要人からは資産買い入れプログラムをいつ終了させるかで意見が別れているが、方向的には同じ向きを向いている。
 ユーロ相場については神経質でビルロワドガロー仏中銀総裁は「不確実性の源となっている為替相場による影響に注視する」と述べた。ドラギ総裁も、最近のユーロ高について、「国際合意に反した為替相場への言及も一因」と指摘しムニューシン米財務長官のドル安容認とも取れる発言を批判した。
 波乱要因としては、独の政権連立問題、IGメタルのストライキ、伊の選挙 カタルーニャ独立問題があるが、一時的なものに終わるだろう。 
 今週はユーロ圏の小売売上、独の製造業受注 鉱工業生産 国際収支などの発表がある。

*英ポンド「通貨3位、株価は16位 世界的な貿易国となるための改革を進める」

 英国政府は2月2日、メイ首相の中国訪問中に93億ポンド超の契約を締結したことを明らかにし、国内で2500人超の雇用創出につながるとの認識を示した。中国の習近平国家主席は、両国関係の「黄金時代」をさらに向上させる考えを提示した。EU離脱決定後、世界的な貿易国となるための改革を進めようとしており、経済規模で世界第2位の中国は自由貿易協定を結ぶ相手としての優先候補だ。EUと鎖国するわけでもない。英国自体がEUより優れた税制、労働条件などを示せば、世界の金融の中心地ロンドンは栄え続けるのではないだろうか。地価が下がれば中国などを中心に外資が押し寄せるのではないだろうか。 
 カーニー英中銀総裁は、国内景気が金融危機に伴う難局を乗り越える兆しをみせるなか、中銀はインフレ抑制に焦点を戻しつつあるとの認識を示した。カーニー総裁は「経済に存在する緩みの解消に伴い、インフレを適切な期間で持続的に目標に回帰させることに焦点を置くより従来型の金融政策に移行することが、現時点で重要だ」と指摘。「労働市場は引き続き引き締まっており、緩やかな賃金の上昇がそうした状況を反映している」と語った。賃金の伸びが間もなくインフレを上回り始めると予想。「労働市場が底堅さを増し、賃金(の伸び)が今後数年間に加速する方向にあるとみられ、年内に実質賃金が再び伸びる可能性がある」と述べた。今週は政策金利を決定するが、まだ11月の利上げ効果を見守り据え置きとなろうが利上げ期待は徐々に高まっている。

*人民元「通貨5位、株価5位、対ドルで8週連続上昇の強さ、2年半ぶりの高値」

 人民元、株価とも年初来まずまずの動きである。人民元は、対ドルで2年半ぶりの高値。週間ベースでは8週連続の上昇となった。2015年8月10日以来の元高水準で15年8月11日に中国は人民元を2%切り下げ、世界の金融市場にショックを与えていた。現在は米国との貿易不均衡で米国からの制裁もある中で摩擦を和らげるためにも元高に誘導している。財新の1月製造業PMIは51.5で、4カ月ぶり高水準だった12月から横ばいとなった。新規事業が好調で生産が拡大した。1月は生産が1年1カ月ぶりの高い伸びとなったほか、雇用減少が約3年ぶりのペースに鈍化し、生産を取り巻く環境が改善していることを浮き彫りにした。政府版の1月製造業PMIは予想を下回り、8カ月ぶりの低水準を記録したが、財新の統計は中国経済が年明けも一定の力強さを保っていることを示唆した。
 今週は貿易収支、消費者物価指数と重要指標の発表がある。
尚、英国政府は、メイ首相の中国訪問中に93億ポンド超の契約を締結したことを明らかにした。習近平国家主席は、両国関係の「黄金時代」をさらに向上させる考えを提示した。英国はEU離脱決定後、世界的な貿易国となるための改革を進めようとしており、経済規模で世界第2位の中国は自由貿易協定を結ぶ相手としての優先候補だ。 

3.「豪ドル、NZドル、南アランド、トルコリラ」

*豪ドル「通貨9位、株価11位、弱いCPIと住宅価格で政策金利は据え置きか」

 今週は政策金利の決定がある。低調なインフレと住宅価格鈍化の兆しで過去最低の1.5%に据え置く見通し。4QのCPIでは、インフレ率がRBAの目標(2-3%)を依然下回る状況が示された。前年比では1.9%上昇。伸び率は予想の2.0%を下回った。他国と同様、雇用の拡大期にもかかわらず、賃金の伸びが過去最低水準に鈍化したことが主な押し下げ要因だった。銀行間先物市場では、利上げの予想時期が先送りされた。現在、8月までに利上げがある確率は半々で、12月まで1.75%への利上げは完全に織り込まれてはいない。ガソリンや国内旅行、果物の価格が上昇した一方、海外旅行、通信、コンピューター、テレビの価格が下落した。
 1月の豪主要都市の住宅価格は、昨年12月に続き、前月比で下落した。住宅投資ローンの規制強化などを背景に、シドニーで起きていた住宅市況の悪化が他地域にも広がっている。主要都市住宅価格は前月比0.5%下落。12月は同0.4%下落していた。
 先週指摘したように週足のボリバン上限からの下落となった。RBA金融政策決定会合では昨年後半からやや強含んでいた豪ドルに言及があるだろう。その他、貿易収支 小売売上 金融政策報告の発表がある。
 
*NZドル「通貨6位、株価12位、政策金利は据え置きか、格付け据え置き、労働党支持率上昇」

 先々週は4Q・CPIが予想を下回ったことで下落する場面があったが、先週は豪のCPIも同様に弱く、NZドルは対豪ドルで強含んだ。年初来の通貨の強さではNZドルが豪ドルを上回った。今週は豪ドル同様に政策金利の決定があるが、低インフレとNZドルが昨年より強含んでいることで政策金利は1.75%で据え置きとなるだろう。声明で通貨高懸念も出るかもしれない。また17年4Qの失業率の発表も注視したい。
 S&PはNZの信用格付けを据え置いた。見通しは「安定的」としている。外貨建て格付けを「AA/A-1+」、現地通貨建て格付けを「AA+/A-1+」で確認した。与党労働党の支持率が10年超ぶりの高水準となり、アーダーン首相の支持率も大幅に上昇している。ニュースハブ・リード・リサーチの世論調査によると、昨年9月の選挙以降、労働党の支持率は5.4%ポイント上昇して42.3%となり、前回政権を取った2007年以来最高水準となった。 2017年の貿易は輸出入ともに増加し過去最高となった。

*南アランド「通貨7位、株価14位、2月8日一般教書演説の前にズマ大統領退陣はあるか」 

 12月貿易収支は157億ランドと黒字となり2017年全体でも黒字となり南アランドを支えた。ただ12月は輸出入ともに減少し内容は良くない。銀やパラジウムの価格の伸び悩みが輸出減少に繋がったのだろう。
1月購買担当者景気指数は49.9と、12月の44.9から上昇し、9カ月ぶりの高水準となった。事業活動が回復したほか、新規販売注文も増加した。さて注目はズマ大統領の去就である。ズマ大統領が与党ANC幹部と会い、自身の去就について話し合うと報じられている。ズマ氏は昨年12月党大会で、10年間務めた議長を退任し、後任にはラマポーザ氏が選出された。以来、両者の間の「二重権力構造」が生まれ、ラマポーザ氏に近い党幹部らは「2月8日の一般教書演説までに大統領を交代すべきだ」と要求している。
 背景にはズマ氏の不人気があり、このまま選挙を迎えれば野党に批判票が流れるのは避けられない。かつては故ネルソン・マンデラ氏が率い、黒人有権者の絶大な支持を得てきたANCだが、腐敗体質がはびこり党勢は衰退傾向にある。

*トルコリラ「通貨11位、株価は7位、トルコ風経済政策が功を奏すか」  

 人口も増え続ける高度成長国だが大きすぎる経常赤字で通貨は弱い。ただ株価は底堅い。インフレは二けたで高止まりだが中銀の引き締め政策には横やりが入る。エルドアン大統領は2月1日、チェティンカヤ中銀総裁や国営銀行の幹部らと会い、利下げおよび投資奨励のための手段について協議した。大統領らは信用拡大や輸出促進についても協議したという。大統領補佐官はエルドアン大統領らは利下げを促す改革について協議した、と明らかにした。その上で「彼らは協議の中でこうした改革を導入する決断を下した」と述べた。同補佐官はまた、各行は経済の実体部門を支援する必要があると述べ、新たな改革は各行がそうすることを促すだろうと付け加えた。会議にはユルドゥルム首相、シムシェキ副首相らも出席した。
 1月製造業購買担当者景気指数は55.7と、約7年ぶりの高水準を記録した。新規受注が増加し、生産や購買活動を支えた。12月は54.9。新規受注は83カ月ぶりの大幅な伸びだった。12月貿易赤字は前年比63.5%増の92億1000万ドルとなった。一方、トルコの経常赤字穴埋めに貢献している観光収入は、ロシアからの旅行客が5倍に増えた影響で2017年は18.9%増となった。外交ではシリアのクルド勢力をめぐり米国との緊張が高まっている。

4.テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル」

*ドル円=「ボリバン下限でのもみ合いから上抜け」

日足、ドル円の下落が始まった1月8日-9日の下降ラインを上抜く先週後半の3連続陽線。ボリバン下限でのもみ合いから上抜け。1月31日-2月2日の上昇ラインがサポート。ボリバン中位に達して小反落。5日線上向く。依然 雲の下で推移。
週足、17年11月27日週-18年1月1日週の上昇ラインを下抜く。一時雲の下、ボリバン下限以下に下落も先週は巻き戻す。18年1月8日週-1月22日週の下降ラインは上抜くか。
月足、17年9月-12月の上昇ラインを下抜く。16年11月-17年9月の上昇ラインも下抜く。17年1月-11月の下降ラインが上値抵抗。
年足、12年-13年の上昇ラインを下抜く。15年‐16年の下降ラインに沿う。13年‐16年の上昇ラインも下抜く。今年は16年-17年の上昇ライン下抜いて始まる。

*ユーロドル=「7週連続陽線も先々週の高値抜けず」

日足、ボリバン上位で高止まりも1月25日の高値1.2537を先週上抜けず一服。1月30日-2月1日の上昇ラインがサポート。1月25日-2月1日の下降ラインが上値抵抗。5日線上向き。
週足、7週連続陽線。ボリバン上限を上抜くも先週は先々週の高値抜けず。11月27日週-12月4日週の下降ラインを上抜く。1月8日週-1月22日週の上昇ラインがサポート。
月足、17年9月-10月の下降ラインを下抜いて上昇。3か月連続陽線。今月も陽線だが1月の上値が抜けない。11月-12月の上昇ラインがサポート。11年5月-14年5月の下降ラインが上値抵抗。
年足、14年から3年連続陰線であったが、14年‐15年の下降ラインを上抜き17年は陽線。00年‐01年の上昇ラインがサポート。11年-14年の下降ラインが上値抵抗。

*ユーロ円=「ボリバン下位から一気にボリバン上限を上抜け」

日足、堅調。1月26日-29日の下降ラインを上抜け上昇、1月30日の長い下ヒゲもあり一気にボリバン上限を上抜ける。1月30日-31日の上昇ラインがサポート。
週足、ボリバン上限でもみ合い後、1月1日週-22日週の下降ラインを上抜き上昇。ボリバン上限を上抜ける。1月8日週-29日週の上昇ラインがサポート。
月足、17年4月に長い下ヒゲを残し16年12月-17年1月の下降ラインを上抜ける。08年7月-14年12月の下降ラインが上値抵抗。17年11月-12月の上昇ラインがサポート。
年足、2年連続陰線の後、17年は漸く陽転。16年‐17年の上昇ラインがサポート。15年‐16年の下降ラインを上抜く。08年-15年の下降ラインが上値抵抗だが近い。

5.当局・円無常・需給「ドルインデックス」

 現在は89台であるが、1985年あたりからは大きなレンジでは70-120、もう少し狭いレンジでは80-100程度である。80-100のレンジから外れると米当局も口先介入を行ってくるのだろう。
 (チャート参照)
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6.ID為替「相場観だけで損をしたい」

 相場観の優劣で儲けたり損をするのはいいが、ハッカーの危険や資金の安全性まで顧客に心配させてはいけない
 
7.リスク「日中・日韓領土問題、北朝鮮暴発、地震、中東問題、テロ、米中緊張、トランプ大統領」
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 内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大  ドル円=50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-超
円安-(短期は自由奔放、長期はこれで) 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FSIG FX湘南投資グループ 代表 
野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取) 

8.横浜湘南便り「春節と河津桜」

 2018年の春節は2月16日から3月2日、伊豆河津桜は2月10日から3月10日。最近の河津桜祭りは中国からの観光客も非常に多い
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FX湘南投資グループ代表
野村 雅道(のむら・まさみち)氏

1979年東京大学教養学部を卒業後、東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行、82年ニューヨーク支店にて国際投資業務(主に中南米融資)、外貨資金業務に従事。85年プラザ合意時には本店為替資金部でチーフディーラーを務める。

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