野村雅道のID為替 (レポート)|FXブログ|外為どっとコム

イエレン議長発言。歓迎円高、おみやげ円高はあるのか

10/16(月)「イエレン議長発言。歓迎円高、おみやげ円高はあるのか」

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総括「中 共産党大会、GDP・CPI、NZ英南ア加 CPI、RBA議事録、ベージュブック 日 貿易統計 豪 雇用など」
その他通貨「豪ドル、NZドル、南アランド、トルコリラ」
テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル」
当局・円無常・需給「元高誘導」
ID為替「ロシアも認めず」
リスク「日中・日韓領土問題、北朝鮮暴発、地震、中東問題、テロ、米中緊張、トランプ大統領」
横浜湘南便り「山手 ハロウィン」

ドル円=109-114、ユーロ円=130-135 、ユーロドル=1.16-1.21

日経インデックス10月13日東京引け10月6日からの変化(2008年=100)円100.2同、ドル122.8弱し、ユーロ101.4強し、ドルインデックス NYBOT93.06弱し、原油51.45強し、金1304強し、DOW22871強し、日経平均ドルベ-ス東京引け188.87強し IMM円投機筋10月10日 円-101419(前週比-16776)、ユーロ+98079(前週比+7246)

1.(今週の予定)

16(月)日 鉱工業生産・確報値 中 消費者物価指数 生産者物価指数 トルコ 失業率 ユーロ圏 貿易収支 加 国際証券取引高 米 NY連銀製造業景況指数 日米経済対話
17(火)NZ 消費者物価指数 RBA議事録 英 消費者物価指数 小売物価指数 生産者物価指数 ユーロ圏 消費者物価指数(HICP)・確報値 ZEW景気期待指数 独 ZEW景気期待指数 米 輸入物価指数 鉱工業生産 設備稼働率 NAHB住宅市場指数 対米証券投資
18(水)中国共産党大会 南ア 消費者物価指数 英 雇用統計 ILO失業率 ユーロ圏 建設支出 南ア 小売売上 加 製造業出荷 米 建設許可件数 住宅着工件数 ベージュブック EIA週間在庫統計
19(木)日 貿易統計 豪 雇用統計 中 GDP 小売売上 鉱工業生産 スイス 貿易収支 スウェーデン 失業率 英 小売売上 米 新規失業保険 フィラデルフィア連銀製造業指数
20(金)独 生産者物価指数 英 財政収支 加 消費者物価指数 小売売上 米 中古住宅販売件数

(来週の予定)

23(月)NZ休場(レイバーデー) ユーロ圏政府債務(対GDP比) 加 卸売売上高 ユーロ圏 消費者信頼感
24(火)仏 企業景況感 製造業PMI サービス業PMI 独 製造業PMI サービス業PMI ユーロ圏 サービス業PMI 製造業PMI 米 リッチモンド連銀製造業指数
25(水)豪 消費者物価 独 Ifo景況感指数 英 GDP・速報値 米 耐久財受注 住宅価格指数 加 政策金利 米 新築住宅販売件数 
26(木)NZ 貿易収支 豪 輸入物価指数 スウェーデン 政策金利 ノルウェー 政策金利 南ア 生産者物価 トルコ 政策金利 ECB 金融政策 米 新規失業保険 卸売在庫 中古住宅販売保留
27(金)日 東京都区部消費者物価指数 全国消費者物価指数 豪 生産者物価 仏 消費者信頼感指数 米 個人消費 GDP・速報値 ミシガン大消費者信頼感指数・確報値

2.総括「中 共産党大会、GDP・CPI、NZ英南ア加 CPI、RBA議事録、ベージュブック 日 貿易統計 豪 雇用など」

*週末のイエレン議長発言

・米国の経済の力強い拡大は緩やかな利上げを正当化し年内あと1回の引き上げに変更はないと示唆。
・最近の物価上昇圧力の弱さは「誇張されている」との認識を示したが同時に米経済の最大のサプライズはインフレ率だとも発言
・物価の停滞は想定より長引く要素があるかもしれない
・物価の鈍化はいくつかの先進国で同じようにみられ、構造的な何かが起きていると分析される

*円「通貨7位、株価11位、歓迎円高、おみやげ円高はあるのか」

 IMFが日本の17年の成長率を0.2%引き上げ1.5%へ、日銀さくらリポートも景気判断を引き上げ、景気ウオッチャー調査も改善した。さらに黒田総裁がG20で金融緩和継続と発言した。株価には好材料となり上昇幅を10%超にして主要株価指数(本誌編)で15指数中11位と浮上した。ただこれとドル円相場は関係がない。団子天井となりゆっくりと下落している。ゆっくりとしているのは、やはり輸出の売りが減少する秋だからだろう。
 さて中国9月貿易収支での対米黒字は史上最高の281億ドルを記録した。日本の対米黒字も中国に次いで世界第2位だ。この両国を11月にトランプ大統領が訪問する。歓迎の意味もあり、スムーズな貿易交渉を進めるにあたり日中当局としては元高、円高で推移させたいところだろう。10月16日からは日米経済対話も開催される。中国は大型連休明けから元高に誘導している兆候がある。
 今年は晩秋というより初秋から円安となり、輸入勢のドルが前倒しされているとすえば、晩秋のリバウンドも小さくなるかもしれない。110円割れでは輸出筋は動揺しないが、105円の芽が出そうになれば、輸出筋も来年の予約を取り始めるかもしれない。

*米ドル「通貨11位、株価(NYダウ)7位 FOMC議事録通りインフレは抑制されていた」

 (冒頭のイエレン議長発言も参照願います)

 経済指標は良好なものが多くドルを支えていたが(かといって年間通貨番付は12通貨中11位)、やはりインフレが抑制され、米金利も先週は低下したこともあってドルは下落した。ただトルコリラも様々な問題(後述)を抱えており、米ドルの最下位への転落はなかった。FOMC議事要旨は「多くのメンバーが、今年の低インフレがより根強い動きであることに懸念を表明し、インフレ動向を見極める間、緩和解除には辛抱強くあるべきだとの見方を示した」とされた。数名は、今後の利上げを決めるに当たり、向こう数カ月間のインフレ指標に注目すると述べた。先週の9月CPIは全体が前月比0.5%上昇、変動の大きいエネルギーと食料品を除いたコア指数は0.1%上昇と、いずれも予想の全体0.6%上昇、コア0.2%上昇を下回った。
 さて中国の9月貿易収支は285億ドルの黒字で対米黒字は281億ドルで、過去最高を記録した。11月に計画されているトランプ米大統領の初訪中では、両国の貿易不均衡是正が焦点の一つとなる。
 北朝鮮、イラン核合意問題、NAFTA交渉など波乱要因はあるが、やはりFRB金融政策が一番の注目点である。抑制されているインフレを今週のベージュブックはどう表現するのだろうか。ただ底堅い成長でインフレ抑制、株高ならば申し分なしという気もする。

*ユーロ「通貨首位 株価(独DAX)10位。ユーロドルがボリバン下限から反発、ECB理事会も近い」

 先週はユーロが特に強かったわけではないが、難しい問題を抱えているNAFTA交渉でメキシコペソが下落したのでユーロは年間番付でトップに立った。
上ヒゲなどのテクニカル、FOMCでの利上げ観測、ECBがユーロ高を牽制、スペイン・カタルーニャ独立問題でユーロは9月後半から下落したが、テクニカルではボリバン下限まで下落したこと、米CPI伸び悩みで米金利が低下したこと、カタルーニャ独立問題も小休止したことでユーロが対ドルで先週反発した。
 ECB金融政策ではドラギ総裁がインフレ率上昇に向けた進展はまだ不十分とし、引き続きかなりの金融刺激策が必要との見解を示した。ECBは今月開く理事会で、来年まで刺激策を延長をするか決定する見通し。ECB当局者は資産買い入れの減額と買い入れ期間の延長で大筋合意していることを明らかにした。一方、ワイトマン独連銀総裁はECBが 債券買い入れを通してユーロ圏経済を支援し続ける必要性はもはやない。
ただ債券買い入れ縮小後も、ユーロ圏の金融政策は拡張的であり続けるとの見方を示した。クーレECB専務理事も、中央銀行が過度に長い期間にわたり債券買い入れを継続すれば、中銀自体が金融バブル発生のリスクを作り出すことになるとの考えを示した。今週はZEW景気期待指数や貿易収支の発表がある。

*英ポンド「通貨4位、株価は14位、消費者物価3%に乗せるか」

 与党内でメイ首相退陣へ追い込む動きやEU離脱交渉が進展しないことで9月半ばより下落していたが、先週は4週間ぶりに対ドルで上昇した。バルニエEU離脱交渉官が、協議が「行き詰っている」と発言したことを受けポンドがドルに対して下落したが、その後、独紙の「EUは、英に2年間のブレグジット移行期間を与えるのではないか」との報道で急伸した。メイ英首相は、離脱を巡る国民投票が再び実施された場合、離脱を支持するかどうかについて明言を避けた。メイ氏は2016年6月の国民投票の際、EU残留支持派だった。
 さてカーニー英中銀総裁は、英中銀が今後数カ月以内に政策金利を引き上げる見通しとしつつも、早ければ来月にも実施するかどうかについては言明することを避けた。英中銀が9月の金融政策委員会で経済やインフレ圧力の拡大が続けば、今後数カ月以内に政策金利を引き上げる公算が大きいとの見解を示したことを受け、金融市場は85%の確率で11月2日の会合で利上げが実施されるとの見方を織り込んでいる。
 今週の9月消費者物価指数は3%に乗せる予想だ。

*人民元「通貨6位、株価13位、輸出入好調で世界に安心感、今週は中国週間」

 今週は中国週間だ。中国共産党大会が開催される。また消費者物価指数、生産者物価指数、GDP、小売売上、鉱工業生産などの重要指標の発表がある。先週発表された9月貿易収支は輸出が前年同月比8.1%増の1983億ドル、輸入は18.7%増の1698億ドルとなった。輸出入ともに好調な状況が続き、習近平指導部は18日開幕の共産党大会で、経済の安定ぶりを強調する見込み。輸出から輸入を差し引いた貿易収支は285億ドルの黒字。このうち対米黒字は281億ドルで、過去最高を記録した。11月に計画されているトランプ米大統領の初訪中では、両国の貿易不均衡是正が焦点の一つとなる。
 中国共産党大会では具体的な政策より政治思想を打ち出す場という側面が強いが、政治局常務委員など人事に対する注目度が高い。足元の世界好景気は、今年に入って衰え知らずの中国経済がけん引しているだけに、3Q・GDPなどからも目が離せない。
 自動車販売も好調で9月自動車販売台数は、前年比5.7%増の271万台となった。世界最大の中国市場で販売に勢いが増していることが示された。1-9月の販売台数は前年比4.5%増の2020万台となった。
 資本面では9月の海外投資家による中国債券の保有高は7カ月連続で増加した。最近の人民元の下落にもかかわらず、需要の強さが示された。海外投資家の中国の債券全体の保有高は387億元(58億9000万ドル)増の8960億元で、2016年9月以来の大幅増加だった。
 
3.「豪ドル、NZドル、南アランド、トルコリラ」

*豪ドル「通貨は2位、株価15位、米金利低下で豪ドル上昇、今週はRBA議事録 雇用統計」

 年間通貨番付では2位に浮上した。9月は米利上げ観測、中国の経済指標がやや減速し 資源価格も伸び悩んだことで下落したが、10月は米CPIの伸び悩みで米国金利が低下したこと、中国の貿易拡大で資源価格も上昇したことで買いスタートとなっている。LNGの生産はカタールを抜き世界一になる見込みとのニュースもあった。ただRBAは政策金利を1.5%に据え置き、欧米では金融緩和を縮小する動きが出ているが、RBAは低インフレ・通貨高への対応を進めており、利上げを急がない方針を示唆したことは豪ドルの頭を押さえている。2Q・CPIは予想を下回り、インフレターゲット下限以下となった。今週はもう一つの金融政策を左右する雇用統計とRBA議事録の発表がある。最近の指標では8月貿易黒字は拡大したが、小売売上は悪化とマチマチであった。RBAハーパー委員は利上げを正当化するには、経済成長は弱すぎると発言している。

*NZドル「通貨9位、株価7位、NZファースト党の決断は」 

 まだ連立政権の枠組みを決めるNZファースト党の決断が発表されていない。さて総選挙では与野党いずれも過半数に届かず、連立に向けた各勢力の協議が続いている。こうした中で中道左派の連立政権が成立すれば、中央銀行として世界に先駆けて物価目標を導入したNZ中銀の役割が大きく変わる可能性がある。野党で左派の労働党は緑の党と協力関係を結んでおり、協議でポピュリスト政党のNZファースト党と合意できれば、政権を取る道が開かれる。中銀は28年間にわたり物価上昇率を目標範囲内に収めることだけに専念してきた。だが労働党は中銀の使命に雇用の最大化を加える意向であり、NZファースト党は雇用の最大化とNZドル相場の管理強化を求める方針だ。この長きにわたり、他に類を見ないほど成功してきた金融政策を、世界各国が模倣してきたが、慎重な検討と分析を経ずに手が加えられれば「異常事態」になると見られている。
 今週はそのインフレターゲット政策の指針となるCPIの発表がある。

*南アランド「通貨10位 株価8位、10月は資源価格の巻き戻しも入りランド高スタート」 

 9月は米利上げ観測、中国の経済指標がやや減速し 資源価格も伸び悩んだことで下落したが、10月は米CPIの伸び悩みで米国金利が低下したこと、中国の貿易拡大で資源価格も上昇したことで買いスタートとなっている。特にパラジウムは年初来45%の上昇となっている。株価も堅調だ。1-8月の貿易黒字は前年同期比217%増となっている。ただ全体的には依然景気低迷であり、かつ政情不安がある。政策金利は今週発表される9月CPIがインフレターゲットの中位にあることで様子見といったところ。今週は小売売上の発表もある。
 ナイドー南ア中銀副総裁は、ぜい弱な経済は主に国内要因によるものだとし、追加格下げのリスクがかなりあるとの認識を示した。また、信用格付けが引き下げられれば、80-120億ドルの投資が失われる可能性があるとの見方を示した。
 フィッチとS&Pは、3月の内閣改造で、ゴーダン財務相が更迭されたことを受け、同国の外貨建て信用格付けを投機的(ジャンク)等級に引き下げている。
同副総裁は、軟調な国内経済について、国外要因もある程度あるが、政策の先行き不透明感や政府、企業、労働者の間の不信感の高まりなど国内要因が主だとの見方を示した。
また、2017年の成長率は0.6-0.7%となり、向こう2年のインフレ率は3-6%の目標レンジ内に収まるとの見通しを示した。

*トルコリラ「通貨最下位、株価は最強、せっかくの高成長でのリラ高をギュレン師問題とクルド自治区独立問題で崩す」

米利上げ観測とイラクのクルド人自治区独立問題で下落していたが、さらに米国在中で昨年のクーデターの首謀者とトルコが見なしているギュレン師問題に関して米国とトルコが双方の市民に対するビザ発給を停止したことで、一時29.65まで下落した。ただこの問題は米国との根深い問題ではないように思えると見ていたが、関係改善の動きもあり、10月9日に開けた窓は埋めなかったが、30円台後半に戻した。もちろんFOMCでインフレ上昇観測が後退しているとされたことや、実際に米国CPIが伸び悩んだこともトルコリラを押し上げた。経常赤字国なので悪いニュースにより反応しやすい。
 せっかく内外ともに今年のトルコの成長率が5%以上になると予想するところが増えてきていたところであり、残念な下げであった。トルコは先月発表した中期経済プログラムで、今年の経済成長率は5.5%、物価上昇率は9.5%との見通しを示し、18-20年の成長率は5.5%と予想した。一方でIMFは、トルコの物価上昇率は今年は10.9%と2桁台のままだが、来年は9.3に鈍化すると見込んでいる。今週は失業率の発表がある。

4.テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル」

*ドル円=「上ヒゲ効いて団子天井から下落」 

日足、団子天井から下落。113円に乗れば上ヒゲが効いた。10月6日-12日の下降ラインが上値抵抗。9月20日-26日の上昇ラインを下抜ける。9月12日-15日の上昇ラインや一目の雲の上限がサポート。
ボリバン下限111円半ばが近い。5日線下向き。狭いボリバンが拡大に転じれば下げ余地も拡大。
 週足、ボリバン下限下抜きから回復。4週連続陽線だがボリバン上限近くで上昇力弱まる。10月2日週の上ヒゲで9月18日週-25日週の上昇ラインを下抜く。9月4日週-11日週の上昇ラインがサポート。10月2日週-9日週の下降ラインが上値抵抗。
月足、17年1月-7月の下降ラインが上値抵抗だが絡んでいる。今年は110円以下で下ヒゲを出す月が多くサポートされる。16年6月-11月の上昇ラインがサポート。
年足、12年-13年の上昇ラインを下抜く。16年は陰線。17年も陰線スタート。15年‐16年の下降ラインに沿う。13年‐16年の上昇ラインがサポート。来年のポイントは16年-17年の上昇ラインを維持して始まるか、下抜いて始まるかだろう。下抜けばさらに円高。維持するには晩秋から12月に長い下ヒゲが必要。

*ユーロドル=「10月6日の下ヒゲ効いて上昇もサポートライン近い」

日足、8月29日、9月8日、20日、22日の上ヒゲが効いて下落。ボリバン下限で揉み合った後に9月20日-22日の下降ラインを上抜く。ただ10月6日-10日の上昇ラインのサポートが近い。5日線上向き。雲中。ボリバン中位。
週足、5月8日週-6月19日週の上昇ラインを下抜く。9月18日週-25日週の下降ラインが上値抵抗。4月10日週-17日週の上昇ラインがサポート。
月足、6か月連続陽線もボリバン上限超えでは一服し9月は陰線。17年4月-5月の上昇ラインは下抜く。3月-4月の上昇ラインがサポート。14年5月-17年9月の下降ラインが上値抵抗。
年足、14年から3年連続陰線、今年は陽線スタート。14年‐15年の下降ラインは上抜く、00年‐01年の上昇ラインがサポート。11年-14年の下降ラインが上値抵抗。

*ユーロ円=「10月9日-10日の上昇ラインを下抜き下落」

 日足、10月9日-10日の上昇ラインを下抜き下落。10月12日-13日の下降ラインが上値抵抗。9月26日-10月9日の上昇ラインがサポート。5日線上向き。ボリバン下位。
週足、9月11日週-18日週の上昇ラインを下抜く。8月21日週-9月11日週の上昇ラインがサポートだが危うい。8月14日週-21日週の上昇ラインがサポート。9月25日週-10月9日週の下降ラインが上値抵抗。
ボリバン上位。
月足、6か月連続陽線。17年4月に長い下ヒゲを残し16年12月-17年1月の下降ラインを上抜ける。08年7月-14年12月の下降ラインが上値抵抗。17年6月-7月の上昇ラインを下抜く。16年6月-17年4月の上昇ラインがサポート。ボリバン上限到達で今月は陰線スタート。
年足、2年連続陰線。今年は漸く陽転。12年‐16年の上昇ラインがサポート。15年‐16年の下降ラインを上抜く。08年-15年の下降ラインが上値抵抗。

5.当局・円無常・需給「元高誘導」

 中国はG20などの国際会議や国際イベント前に元高誘導することがよくある。膨大な貿易黒字批判を回避するためだ 今週はG20、IMF世銀総会、11月にはトランプ大統領訪中がある

6.ID為替「ロシアも認めず」

 ロシア中央銀行のセルゲイ・シュベツォフ第1副総裁は10日、ビットコインなど仮想通貨を扱う取引所のウェブサイトへのアクセスを遮断すると述べた。
第1副総裁は金融関連の会議で「われわれはそうしたいかがわしい手段に小口投資家が直接かつ安易にアクセスするのを認めることはできない」と説明。「個人や企業がこうした仮想通貨を投資目的で利用することは不当に高いリスクをもたらすと考えている」とした。
 
7.リスク「日中・日韓領土問題、北朝鮮暴発、地震、中東問題、テロ、米中緊張、トランプ大統領」
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 内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大  ドル円=50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-超
円安-(短期は自由奔放、長期はこれで) 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FSIG FX湘南投資グループ 代表 
野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取) 

8.横浜湘南便り「山手 ハロウィン」

FX湘南投資グループ代表
野村 雅道(のむら・まさみち)氏

1979年東京大学教養学部を卒業後、東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行、82年ニューヨーク支店にて国際投資業務(主に中南米融資)、外貨資金業務に従事。85年プラザ合意時には本店為替資金部でチーフディーラーを務める。

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