野村雅道のID為替 (レポート)|FXブログ|外為どっとコム

またG7開催、トヨタ決算、日米貿易摩擦 中 貿易 CPI、NZ・英 政策金利 米 CPI ミシガン 独 GD

5/8(月)「またG7開催、トヨタ決算、日米貿易摩擦 中 貿易 CPI、NZ・英 政策金利 米 CPI ミシガン 独 GDP」

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総括「またG7開催、トヨタ決算、日米貿易摩擦 中 貿易 CPI、NZ・英 政策金利 米 CPI ミシガン 独 GDP」
その他通貨「豪ドル、NZドル、南アランド、トルコリラ」
テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル」
当局・円無常・需給「トルコ国籍を欲しいですか」
ID為替「ギリシャから」
リスク「日中・日韓領土問題、北朝鮮暴発、地震、中東問題、テロ、米中緊張、トランプ大統領」
横浜湘南便り「桜の次は」

ドル円=110-115、ユーロ円=122-127 、ユーロドル=1.08-1.13

日経インデックス=東京休場、ドルインデックス NYBOT98.57弱し、原油46.22弱し、金1226.9弱し、DOW21006.94強し、日経平均ドルベ-ス東京引け172.63強し IMM円投機筋4月25日 円-26869(前週比+3594)、ユーロ-20895(前週比+754)

1.(今週の予定)
 
8(月)日 消費動向調査 中 貿易収支 豪 住宅建設許可件数 NAB企業信頼感 独 製造業受注 加 住宅着工件数 米 労働市場情勢指数
9(火)日 毎月勤労統計 豪 小売売上 スイス 失業率 独 鉱工業生産 貿易収支 経常収支 加 建設許可件数 メキシコ消費者物価指数 米 卸売売上高
10(水)日 貿易統計 中 消費者物価指数 生産者物価指数 日 景気動向指数 ノルウェー 消費者物価指数 米 輸入物価指数 
11(木)G7 日 国際収支 景気ウォッチャー調査 NZ 政策金利 金融政策報告書 英 RICS住宅価格 スイス 消費者物価指数 スウェーデン 消費者物価指数 英 鉱工業生産 製造業生産 貿易収支
 BOE四半期インフレレポート BOE 政策金利 BOE議事録 国立経済研究所(NIESR)GDP 加 新築住宅価格指数 米 生産者物価指数 新規失業保険申請件数
12(金)NZ 業景況感(PMI) 独 GDP ユーロ圏 鉱工業生産 米 消費者物価指数 小売売上 ミシガン大消費者信頼感指数 企業在庫

(来週の予定)

15(月)NZ 小売売上 豪 住宅ローン貸出 中 鉱工業生産 小売売上 トルコ 失業率 米 NY連銀製造業景況指数 NAHB住宅市場指数 対米証券投資
16(火)日 第3次産業活動指数 RBA議事録 ノルウェー GDP 英 消費者物価指数 小売物価指数 生産者物価指数 独 ZEW景気期待指数 ユーロ圏 ZEW景気期待指数 貿易収支 GDP・改定値
   米 住宅着工件数 建設許可件数 鉱工業生産 設備稼働率
17(水)日 機械受注 鉱工業生産・確報値 NZ 生産者物価指数 英 雇用統計 ILO失業率 ユーロ圏 建設支出 消費者物価指数(HICP)・確報 南ア 小売売上 加 製造業出荷 
18(木)日 GDP GDPデフレーター・1次速報値 豪 雇用統計 仏 失業率 英 小売売上 米 新規失業保険申請件数 米 フィラデルフィア連銀製造業指数 加 国際証券取引高
     メキシコ 政策金利
19(金)独 生産者物価指数 加 小売売上 消費者物価指数 ユーロ圏 消費者信頼感

2.総括「またG7開催、トヨタ決算、日米貿易摩擦 中 貿易 CPI、NZ・英 政策金利 米 CPI ミシガン 独 GDP」

*円「通貨3位に下落、株価13位に上昇、外部要因の円安で4か月連続のドル円下げとならず、5月も伸びる 先週末のCME日経は19705」

 今年の通貨首位の座をポンドに譲り、ユーロにも抜かれ円は3位に転落したが、これは日本政府の望むところだろう。ただ米国への鉄鋼輸出のダンピングを円安操作と捉えられれば、米国から再び厳しい要求が出てくるだろう。5月連休は輸出が一時的に引くのでドルが底堅く推移した。今年の貿易統計では、トータルで4月上旬まで黒字であり、これは円高要因だが、昨年と比べると、約3070億円の黒字が減少している。輸入の伸びが輸出の伸びを上回るようになった。30ドル台から50ドル台へと約6割上昇した原油価格が輸入を増加させている。今週も4月上中旬の貿易統計が発表される。
 5月5日のCMEの日経は19705まで上昇。GW明けで仲値のドル需要も多いと考えられる。輸出がドルを売り出すまで少し時間がかかる。
英のEU離脱を円滑に進めるための総選挙決定、仏の大統領選挙で親EU派のマクロン氏が勝利したことで世界的にリスクオンの動きが続いている。日本の株価は伸び悩んでいるが。
また日本国内でも1-3月期のGDPは5期連続でプラス成長となる見込み。これに日本の消費増税議論や米国が日本の鉄鋼製品に48.67%の関税をかけることが障害となるだろう。

*米ドル「通貨8位、株価(NYダウ)9位、米政策は遅々ながら進展。FOMCの1Q減速は一時的が現実味」

 日本のGW期間中、米国市場は無難に推移した。株高ドル安となった。FOMCは1QのGDPや雇用者数の伸びの減少は一時的としたが、その通り、4月雇用統計は失業率、就業者数ともに改善し、6月の利上げが現実味を帯びだした。週平均労働時間が増えており、所得が増えて消費は持ち直すと見られている。景気指標はマチマチからやや強く、企業決算は良好だ。アトランタ連銀の経済予測モデル「GDPナウ」によると、2QのGDP伸び率は年率4.2%となる見通し。1Qの0.7%の伸び率から大きく改善している。
 北朝鮮問題も今のところ力で押さえつけている感がある。懸案のオバマケアの代替法案を米下院は僅差で可決したが、上院での審議は難航するとの見方が多い。減税など経済政策の実行が遅れる可能性もある。
 米上院は、2017会計年度末(9月末)までの資金を手当てする1兆2000億ドル規模の予算案を可決した。同法案は既に、下院を通過しており、トランプ大統領の署名を経て成立する見込み。これで9月末までの政府機関閉鎖は回避される運びとなった。
 貿易問題では米商務省は、3月の貿易統計で対日貿易赤字が前月比33%増えたことで「米国はこの膨張した貿易赤字にもはや耐えられない」とするロス商務長官の声明を発表した。米国際貿易委員会は、日本や韓国、それにドイツなど8つの国と地域から輸入された一部の鉄鋼製品が不当に安く売られ、アメリカの企業が損害を受けていると認定し、反ダンピング関税が課せられることになった。日本の製品に対しては最大で48.67%の反ダンピング関税が課せられる。これで日本の米への鉄鋼輸出が減少すれば需給ではドル高要因だが、米国がそれを素直に受け入れるとは思えない難しい問題であり週末のG7中央銀行総裁・財務相会合でも議論されるだろう。

*ユーロ「通貨2位 株価(独DAX)4位。いよいよ決選投票、ファンダメンタルズは改善中」

 仏大統領選挙では親EU派のマクロン氏が予想をやや上回る投票数を獲得し勝利した。その前に第一次投票の親EUのマクロン氏勝利の流れで既にユーロが上昇に通貨番付の2位となっている。首位はポンド。3位は円。フランス大統領選は、EUの統合推進を訴える中道・独立系のマクロン前経済相とEU離脱を掲げる極右政党・国民戦線(FN)のルペン候補による決選投票が行われた。開かれた欧州を目指すマクロン氏か、「自国第一」のルペン氏か。フランス国民の選択に世界が注目しているがほぼ予想通りの結果となり世界が安堵している。どちらが勝利しても、伝統的な保革2大勢力に属さない初の大統領となる。
 ユーロが底堅いのはマクロン氏の勝利予想だけではない。ユーロ圏の膨大な貿易黒字、1Qの成長率も前年比1.7%増とまずまず、製造業PMIも4月は6年ぶりの高さである。CPIも3月は1.5%へと低下したが2月は目標の2%となっている。ドラギ総裁のなどの超緩和政策継続派とバブル懸念までも示唆するドイツ勢とのせめぎあいがある。経済指標は間違いなく改善している。
 ショイブレ独財務相は、一部の国・地域で導入されている超緩和的な金融政策により新たな世界的な金融危機のリスクが高まっているとし、時宜を得た出口戦略が必要となるとの考えを示した。
「超緩和的な金融政策により不当なリスク・テイク、政策に対する慢心、資本の誤算、企業バブルが助長され、適切な時期に解消されない限りこうした状況は続く」とし、「新たな金融危機のリスクが高まる恐れもある」と述べた。 そのうえで、拡張的な金融政策により債務水準が押し上げられ、構造改革実施の足かせとなっているとし、「前回の金融危機の影響がまだ残るなか、将来的な波乱の可能性は排除できない状態となっている」と指摘。「経済の耐性を強化し、将来的な衝撃を吸収するためのバッファーを構築することが重要となる」と述べた。
ノボトニー・オーストリア中銀総裁は、6月8日の次回理事会で2018年の政策方針や超低金利政策からの出口について議論すべきだとの見解を示した。

*英ポンド「通貨首位、株価は13位 BOE 政策金利 議事録 インフレレポート」

 メイ首相のEU離脱を円滑に進めるための総選挙決定と、仏大統領第一次投票で親EUのマクロン氏が勝利したことで、珍しくポンドもユーロも強調推移し、通貨番付の1位、2位となっている。
さて6月8日の英総選挙の前哨戦となる5月4日投票の地方選は、国政与党の保守党が躍進した。英国のEU離脱交渉の政府方針への信任を争点とする総選挙での勝利に向け、保守党を率いるメイ首相にとって大きな弾みとなった。改選対象はイングランドとウェールズ、スコットランドの88自治体計4851議席。保守党は563議席増の1899議席を獲得。一方、国政最大野党の労働党は382議席を減らし1152議席となった。メイ首相の思惑通りの展開となりそうだ。そうなれば後は経済次第となる。成長率、インフレ指標、製造業PMIなどは強い。やや消費が弱いのは価格上昇に賃金上昇が追いついていないことだろう。
 今週の英中銀の金融政策は現状維持となろう。
 EU離脱交渉では、EU側の責任者を務める欧州委員会のバルニエ首席交渉官は、離脱に伴う費用の算出方法について11月までに英国と合意できることを望むとの考えを示した。
欧州委はこれまで、請求額の目安について600億ユーロ程度との見解を示しているが、何を含めるかによって数字は大きく変わる。バルニエ氏は会見で、EUは英国に「白地小切手」は求めていないと言明。「英国が確約した支払いを遂行することを求めているだけだ」とし、具体的な金額については明言を避けた。請求額をどのように算出するかについて合意することが、将来の通商関係に関する交渉を開始する重要な条件とした。
 昨年の6月EU離脱の国民投票時の160円と10月の118円の半値の139円を突破した。昨年の国民投票から始まったポンド安は将来の英国の経済の不安を駆り立てたが、英国政権の基盤を固める意味合いが強い総選挙が6月に決まったことで、経済への不安が和らぐ兆しも出てポンドの買戻しが続く。私は元の160円に近づいていくのでないかと思う。ただポンドの上昇で英株価指数FTは下落している。
 
*人民元「通貨7位、株価14位、今週は貿易収支とCPI、株価が弱い」

 3月中国工業部門企業利益は前年比23.8%増の6887億元となった。ただ伸び率は前月から鈍化した。1-3月では同28.3%増の1兆7000億元。1-2月は31.5%増だった。中国の建設ブームが建材の価格上昇や売上増加に拍車をかけており、低迷していた製鋼所など重工業の利益回復につながっている。ただ生産者物価がピークに達しているとの声も出ており、年内に新規投資や採算性が弱まる可能性があるという。3月末時点の工業部門の負債は、前年比6.6%増だった。
 4月製造業PMIは51.2となり、予想の51.6、前回の51.8を下回った。4月非製造業PMIも54.0で、前回の55.1を下回った。今週は貿易収支やCPIの発表がある。北朝鮮問題で一時棚上げされている為替や貿易問題がある。人民元相場も緩やかにドル高元安になっているので米国からの批判がいつ出てきてもおかしくない。上海株は中国の金融引き締めと資金需給のひっ迫を警戒する売りが優勢。証券当局が深センの証券会社に対し、多くの顧客から集めた資金を一括運用する「資金池」業務の禁止を通達したと伝わった。国際商品市況の悪化も売り材料となっている。
 中国政府は、巨大経済圏構想「一帯一路」をテーマにした初の国際会議を今月中旬、北京で開催し、最終日に発表する共同声明では、中国からヨーロッパに至る数多くの国々のつながりを密接にしていく方針を確認することにしていて、中国主導の国際秩序を作ろうという強い思惑がうかがえそうだ。

3.「豪ドル、NZドル、南アランド、トルコリラ」

*豪ドル「通貨は5位、株価11位、住宅価格高騰と鉄鉱石価格下落で引き合う」

 3月雇用統計はまずまずの結果となった。フルタイム雇用が増加した。政策金利は予想通り据え置かれた。住宅価格高騰の懸念があるがコアCPIは落ち着いているからである。IMFも住宅価格急騰により家計債務の拡大を警告している。大手民間銀行は住宅ローン金利を引き上げた。貿易収支は改善中で、1Qは経常収支が初の黒字となる可能性がある。直近は鉄鉱石価格の下落で豪ドルも下落する場面がある。4月中国製造業PMIは弱含んだ。2月小売売上は不冴えであった。RBAは豪ドル高に神経質とのコメントを繰り返している。4Q・GDPは予想通り改善した。設備投資、賃金はまだ弱い 企業利益は好調だ。3月雇用統計はフルタイム雇用者は増加。政治では州議会選挙では与党が敗退した。野党支持率が与党を上回る。首相支持率も低下継続。 

*NZドル「通貨9位、株価は8位。政策金利は据え置きか」 

 先週はやや戻したが、今年は全体的には弱い。トランプ米大統領は、木材や乳製品貿易をめぐり「カナダは米国を乱暴に扱ってきた」と述べ、通商問題で新たにカナダに不満を表明した。ロス商務長官もカナダ産木材への最大24.12%の対抗関税実施を発表した。カナダ同様に木材や乳製品の輸出を主とするNZの通貨も売られた。2月の中銀の通貨安誘導から下落し始め4月下旬まで続いたが、乳製品大手のフォンテラ社のオークションで乳製品価格が3回連続上昇したこと、1Qの雇用統計が力強いものとなったことで先週は反発した。またイングリッシュ首相が2月の高値の0.73台から一時0.68まで対ドルで下げたNZに対して、「現在の為替相場は輸出業者にとって好ましい水準であると発言したこともNZドルを支えた。
 今週は政策金利の決定がある。CPIはインフレターゲットの中間値にあること、雇用は改善しつつも、住宅価格上昇が一服していることもあり、政策金利は据え置かれるだろう。

*南アランド「通貨番付6位、株価は10位。格下げあるも資源高と貿易黒字でランドを支える」

 貿易収支は16年は6年ぶりに黒字、17年も1-3月で黒字となり、財務相更迭騒ぎで下落したランドを支えている。今年は資源価格もプラス圏内で推移している。2016年は南アへの投資は流入超で南アランドを支えていた。CPIは低下するも、まだインフレターゲットの上限を超えているので金融緩和はない。S&Pとフィッチが南アの格付けを投機的水準に引き下げたが、ムーディーズの格付け判断はなされていない。またズマ大統領の不信任案決議は先送りされている。最大労組のCOSATUがズマ大統領へ辞任要求している。
 中銀の2017年成長率予想は1.1%、インフレ予想は5.8%。4月PMIは低下し、自動車販売は冴えない。次期大統領候補の一人はズマ大統領の元妻である。今年は12月に与党ANCの党首選がある。

*トルコリラ「通貨10位、株価は首位独走、引き締め的な金融政策、製造業は強い」

4月16日のトルコ国民投票で大統領の権限が強化されたこと、英国のEU離脱を円滑に押しすすめる為の総選挙決定、仏大統領第一次投票で親EUのマクロン氏が首位に立ったことなどで、トルコリラは4月14日以来では最強通貨となっている。
 さてトルコの4月CPIは8年半ぶりの高水準である3月の11.29%から、さらに11.87%へ上昇した。トルコ中銀は、今年末と来年末の物価上昇率見通しをそれぞれ8.5%と6.4%に引き上げた。従来は8%と6%だった。
チェティンカヤ中銀総裁は、物価見通しが著しく改善するまで引き締め的な金融政策を続け、必要ならさらなる措置を講じる用意があると説明した。一方でチェティンカヤ氏は「中銀は1月以降、物価見通しの悪化を抑えるための力強い引き締め策を実施してきた」と強調。これらの政策が今後成果を発揮し始めるので、物価上昇率は振れを伴いながらも年後半に1桁台まで鈍化するとの自信を示した。 またチェティンカヤ氏は「われわれは短期的な変動よりも中期的な物価見通しを政策判断で考慮しており、一時の振れに過早に反応することはない」と述べた。
景気動向については、2Qに経済活動の勢いが強まり、外需の拡大で輸出の成長寄与度が押し上げられると予想した。 確かに製造業景況指数は強く50以上を維持している。輸出も伸びている。ただテロの影響で落ち込んだ観光収入はまだ回復しない。やはり治安の回復が急務である。外交面では人道問題でEUとの関係が悪化しているが、米露中とは経済・軍事面で協力関係が改善していることは強みである。

4.テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル」

*ドル円=「4か月ぶりの下ヒゲ陽線で反発」

日足、4月24日に窓開けし、そのまま上昇している。4月19日-21日の上昇ラインがサポート。3月10-5月4日の下降ラインが上値抵抗。
週足、3月13日週‐4月10日週の下降ラインは上抜く。4月17日週‐24日週の上昇ラインがサポート。1月2日週-3月6日週の下降ラインを上抜くか。
月足、4か月連続陰線ならず。4月は下ヒゲを伸ばし僅かの値幅だが陽線となった。5月はそれに呼応して上昇スタート。16年6月‐11月、12年9月-16年6月の上昇ラインがサポート。17年1月-3月の下降ラインを上抜いた。2012年10月-2014年8月のアベノミクス上昇ラインを下抜けている。15年12月-17年1月の下降ラインが上値抵抗。
年足、12年-13年の上昇ラインを下抜く。ただ2016年は終盤にきて下ヒゲが大きく伸びた。17年は陰線スタート。15年‐16年の下降ラインに沿う。13年‐16年の上昇ラインがサポート。

*ユーロドル=「上窓相場続く」

日足、4月24日に上窓を開け上昇。ボリバン上限絡みで推移。4月24日‐28日の上昇ラインがサポート。5日線上向き。16年8月18日-11月9日の下降ラインが上値抵抗。
週足、3月27日週-4月3日週の下降ラインを上抜け上窓を開ける。ボリバン上限上抜き。1月2日週-4月10日週の上昇ラインがサポート。16年11月7日週-17年3月27日週の下降ラインを上抜く。
月足、17年1月‐3月の上昇ラインがサポート。16年11月‐17年3月の下降ラインが上値抵抗であったが上抜く。15年8月-16年5月の下降ラインが上値抵抗か。
年足、14年から3年連続陰線、今年は陽線スタート。14年‐15年の下降ラインは上抜く、00年‐01年の上昇ラインがサポート。2011年‐14年の下降ラインが上値抵抗。

*ユーロ円=「上窓開けてボリバン上位に絡んで上昇」

日足、4月24日に上窓を開け、ボリバン上限に絡んで推移。6連続陽線。4月25日‐28日。4月24日‐25日の上昇ラインがサポート。5日線上向き。
週足、4月24日週に上窓を開ける。3月13日週ー20日週の下降ラインを上抜く。ボリバン下限下抜きからバンド内上位へ。ボリバン上限が上値抵抗。4月24日週-5月1日週の上昇ラインがサポート。
月足、16年6月‐10月の上昇ラインを下抜けるも4月に長い下ヒゲを残し再度上抜ける。16年12月-17年1月の下降ラインも上抜ける。08年7月-14年12月の下降ラインが上値抵抗。
年足、2年連続陰線。今年は漸く陽転。12年‐16年の上昇ラインがサポート。15年‐16年の下降ラインが上値抵抗。

5.当局・円無常・需給「トルコ国籍を欲しいですか」

 「トルコ国籍の例外的な取得、申請に必要な書類と手続き」と題する条項が規定に追加された。これによると、少なくとも150万ドル(約1億6800万円)分の不動産投資ファンド株式または投機資本投資ファンド株式を取得、かつ3年間所有していたことが市場資本委員会によって確認された外国人に閣議決定によってトルコ国籍が付与される。でも日本は二重国籍は不可能か。

6.ID為替「ギリシャから」

 年間株価番付では今年はトルコに次いで2位であり、17.14%高である。ギリシャと国際債権団が5月2日、金融支援を巡る改革案で合意したと発表した。これにより、新たな融資の確保に向けて道が開けたことになる。 ギリシャの財務相は、「技術的な交渉はすべての分野で終了した。債務軽減協議への道が開けた」と述べた。
同案には、労働・エネルギー分野の改革のほか、年金削減や増税が含まれる。ギリシャの長期金利も6%を割り込んでいる


7.リスク「日中・日韓領土問題、北朝鮮暴発、地震、中東問題、テロ、米中緊張、トランプ大統領」
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 内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大  ドル円=50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-超
円安-(短期は自由奔放、長期はこれで) 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FSIG FX湘南投資グループ 代表 
野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取) 

8.横浜湘南便り「桜の次は」

 山下公園のハナミズキ。氷川丸が見える
 

FX湘南投資グループ代表
野村 雅道(のむら・まさみち)氏

1979年東京大学教養学部を卒業後、東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行、82年ニューヨーク支店にて国際投資業務(主に中南米融資)、外貨資金業務に従事。85年プラザ合意時には本店為替資金部でチーフディーラーを務める。

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