野村雅道のID為替 (レポート)|FXブログ|外為どっとコム

横浜馬車道為替37 、GDP介入(谷垣財務大臣の頃)

「横浜馬車道為替37 、GDP介入(谷垣財務大臣の頃)」2017年2月23 日(木)

「GDP介入(谷垣財務大臣の頃)」

 1月半ばで6兆円介入との話もある。月では12兆円ペース、年間では144兆円ペ
ースだ。既に外貨準備は70兆円あるのだから、3年もかからずに500兆円、5兆ドル
となる。

 虎穴に入らずんば虎子を得ずであり、これだけドルを持てば売ることも出来ずにド
ルでしか使えなくなる。日本の高い物価から逃れられる。それだけ介入資金はない
というが、日銀や民間銀行から借りれば良い。面倒くさく外債担保、レポとか言わ
ず、世は無担保融資時代を推奨されている。財務省なら優秀な人間が多い。人的
担保で融資すれば良いし、不動産など老朽化しているが限りなくある。

 また介入の巨額為替差損について谷垣大臣がまだ損は実現化していないとのコ
メントがあったが、世は時価評価時代である。時価評価を採用されてつぶれた企
業、銀行も多い。その指導をする政府が為替差損を実現していないからで逃れるの
はいけない。そこは責任を明確にすべきだ。本来相場は個人の責任であるがそれ
を組織の責任にすることで誰の責任でもなくなる。そこが組織の良いところかもしれ
ない。「無担保」「時価評価」の時代だ。介入も同様だ。どこの民間銀行も当局の指
導でそうやっている。親もそうしなくてはいけない。

FX湘南投資グループ代表
野村 雅道(のむら・まさみち)氏

1979年東京大学教養学部を卒業後、東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行、82年ニューヨーク支店にて国際投資業務(主に中南米融資)、外貨資金業務に従事。85年プラザ合意時には本店為替資金部でチーフディーラーを務める。

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