野村雅道のID為替 (レポート)|FXブログ|外為どっとコム

横浜馬車道為替35 、1995年の円高対策

「横浜馬車道為替35 、1995年の円高対策」2017年2月9日(木)


「1995年の円高対策」

 1995年円高が進み79円75銭をつけた当時にとられた円高対策は
*オーバーナイトコールレートを史上最低の0.75%に引き下げた。
*大蔵省は金融機関に外貨建て長期融資の解禁を含む日本の海外投融資の促進を目的とした規制緩和策を発表した。
*大規模介入を行った
*米国もドイツも協調介入した
*ルービン財務官も「日本が資本障壁を取り除いた」ことに歓迎のコメントを出した

今の状況はもう資本などで規制緩和するものはなく、金利もゼロであるし、協調介入の望みもなし。介入モドキだけしか残っていない。輸入自由化、関税撤廃はあるがその改革は行われない。話題にもならない。

何故円高か、何故固定相場ではだめなのか。工場国の日本、中国は通貨になるしかないのか。欧州はその問題をユーロという固定相場で片付けたではないだろうか。介入以外の通貨統合策、正しい貿易外交を望みたい。

FX湘南投資グループ代表
野村 雅道(のむら・まさみち)氏

1979年東京大学教養学部を卒業後、東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行、82年ニューヨーク支店にて国際投資業務(主に中南米融資)、外貨資金業務に従事。85年プラザ合意時には本店為替資金部でチーフディーラーを務める。

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