野村雅道のID為替 (レポート)|FXブログ|外為どっとコム

2日で5円の円高は急激(麻生大臣)だが、これで1か月超で5円なので問題なしか

6/6(月)「2日で5円の円高は急激(麻生大臣)だが、これで1か月超で5円なので問題なしか」
総括「豪・NZ政策金利、イエレン議長 日 GDP2次、 貿易統計 南ア・トルコGDP 中 貿易・CPI ミシガン」
その他通貨「豪ドル、NZドル、南アランド、トルコリラ」
テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル」
当局・円無常・需給「ビットコイン上昇」
ID為替「マイナス金利では成長できない=スイス、フランは下落」
リスク「日中・日韓領土問題、北朝鮮暴発、地震、中東問題、テロ、外為取引税(トービン税」
横浜湘南便り「ベイスターズ好調」
ドル円=104-109、ユーロ円=119-124 、ユーロドル=1.11-1.16
 日経インデックス6月3日東京引け5月27日からの変化(2008年=100)円106.5強し、ドル126.1強し、ユーロ97.8強し、ドルインデックス
INNYBOT93.9弱し、原油48.62弱し、金1242強し、DOW17807.06弱し、日経平均ドルベ-ス東京引け153.03弱し IMM円投機筋5月31日 円+14837(前週比-7222)、ユーロ-37654(前週比+241)
1.(今週の予定)
6(月) 米中戦略経済対話 NZ休場(女王誕生日)、ストックホルム休場(建国記念日)独 製造業受注 米 労働市場情勢指数 イエレン議長   講演
7(火)RBAキャッシュターゲット 独 鉱工業生産  米 非農業部門労働生産性・確報値 単位労働コスト・確報値
 加 Ivey購買部景況指数 米 IBD/TIPP景気楽観度指数 消費者信用残高
8(水)日  景気ウォッチャー調査 国際収支 GDP・2次速報値 GDPデフレーター・2次速報値 貿易統計 中 貿易収支 豪 住宅ローン貸出
 スイス 消費者物価指数 英 鉱工業生産 製造業生産 南ア GDP 加 住宅着工件数 建設許可件数 英 国立経済研究所(NIESR)GDP
9(木)日 機械受注 香港休場(端午節) 上海休場(端午節) RBNZオフィシャル・キャッシュレート 英 RICS住宅価格
 中 消費者物価指数 生産者物価指数 スイス 失業率 独 国際収支 英 貿易収支 加 新築住宅価格指数 米 新規失業保険申請件数
メキシコ 消費者物価指数 米 卸売在庫 卸売売上高
10(金)日  第3次産業活動指数 トルコ GDP ノルウェー 消費者物価指数 加 雇用統計 米 ミシガン大消費者信頼感指数・速報値
(来週の予定)
13(月)日 景況判断BSI オーストラリア休場(女王誕生日)

14(火)日 鉱工業生産・確報値 豪 NAB企業信頼感 スウェーデン 消費者物価指数 南ア 経常収支 英 消費者物価指数
    小売物価指数 生産者物価指数 ユーロ圏 鉱工業生産 米 輸入物価指数 小売売上 企業在庫
15(水)NZ 経常収支 仏 消費者物価指数 トルコ 失業率 英 雇用統計 ILO失業率 ユーロ圏 貿易収支 南ア 小売売上
 加 製造業出荷 米 生産者物価指数 NY連銀製造業景況指数 鉱工業生産 設備稼働率 FOMC政策金利 対米証券投資
16(木) 日銀金融政策決定会合 ヨハネスブルグ休場(青年の日) NZ GDP 豪 雇用統 スイス中銀 政策金利 英 小売売上
 ユーロ圏消費者物価指数(HICP)・改定値 BOE政策金利 BOE議事録 加 国際証券取引高 米 経常収支 新規失業保険申請件数
 フィラデルフィア連銀製造業指数 消費者物価指数 NAHB住宅市場指数
17(金)NZ 企業景況感 スウェーデン 失業率 米 住宅着工件数 加 消費者物価指数 米 建設許可件数
2.総括「豪・NZ政策金利、イエレン議長 日 GDP2次、 貿易統計 南ア・トルコGDP 中 貿易・CPI ミシガン」
*円「2日で5円の円高は急激と言った麻生大臣だが、これで1か月超で5円なので問題なしか」
 4月下旬は約6円、先週は約5円の下落。その間、約1か月をかけてコツコツとドルを上げてきたが、下げは速い。20世紀の貿易黒字時代もそうであった。360円から一気に80円割れとなったのではない。時々リバウンドを入れながら下げた。ただ、下げる値幅は常に上げる幅より大きく、トータルで円高が進んだ。また同じような時代が始まるのだろう。政府は財政出動、消費増税延期、日銀は量的緩和、マイナス金利などいろいろやるが、いずれも隔靴掻痒の策である。ドル円を上昇させるには、需給を変えるしかない。ただ介入は原則禁止である。他にできる一番簡単なこと、いやこれしかないのが貿易収支を赤字にすることだが、何故かそれは政府が嫌うようで、隔靴掻痒の効果のない策を無数に出してくる。マイナス金利など逆効果のものまで出てくる。
 アベノミクスで景気が回復したと信じ込んでいるうちは効果のある政策は出てこないだろう。安倍首相になってから貿易赤字に変わって円安が進んだ。それはアベノミクスではなく、原発停止と原油価格の上昇によるものだ。それが2年前あたりから、反転してしまい現在の状況に陥ってしまった。ただここでそんなことを訴えても無駄なので、引き続き円高推移を予想しつつのポジション取りを行っていきたい。もちろん短期なら日々の需給、ローソク足、トレンドライン、ボリンジャーバンドを駆使したい。長期スワップ狙いも、じっくり買い下がりである。キャッシュ比率は高めがいい。私は長期スワップ狙いでは予定購入額の20-30%程度を購入している。まだコツンと来てないし全力で買う気にはならない。
 5月は麻生大臣が円高は2日で5円で急激だといったが、これで1か月以上過ぎたので、1か月で5円なら文句はないだろう。引き続き、相場の原点の貿易統計を追いたい。今週も5月上中旬の貿易統計の発表がある。
*米ドル「米国らしいどんでん返し、早速イエレン議長講演あり」
 住宅、耐久財受注、1QGDPなどが強くCPIも徐々に上昇、雇用も改善してきていた。さらにイエレン議長を始め、地区連銀総裁達も一斉に利上げを支持してきたところに、先週金曜日の「どんでん返し」があった。5月米雇用統計の非農業部門雇用者数は予想外に弱い伸びとなった。3月、4月分も下方修正された。6月のFOMCにおいては、プライマリーディラーは全員現状維持予想となった。先物市場の利上げ確率は4%までに低下した。また共和党は一斉に批判した。トランプ氏は「たったの3万8000人増とはひどい。衝撃的だ」、共和党全国委員会プリーバス委員長は「失敗に終わったオバマ大統領の政策を変更する必要性を示している」とした。ブレイナードFRB理事は「米労働市場は減速している可能性があるとした上で、経済は過度にぜい弱であるため利上げは困難だ」、エバンズ・シカゴ連銀総裁は「インフレ目標を達成するまで政策金利を据え置き、目標達成後に比較的早いペースで利上げを進めれば、根強い低インフレを回避できる可能性がある」とした。ころっと変わってしまった。データ次第としていたFRBだから、データが悪化すれば、政策も変更すればいいだけだ。また来月の雇用統計までに地道に指標を拾っていくしかない。ただドル円にしろ、ユーロドルにしろ、先週はドル安が進み始めたところに、さらに雇用統計でドルが下落したわけで、チャート上ではいきなりではなかった。チャーテストはサプライズとは言わないだろう。
*ユーロ「英離脱派増加、米利上げ観測後退で相対的に強いが円にはかなわない」
 先週は対円では弱いが、対ドルでは上昇した。対ポンドでも上昇した。貿易黒字を背景にした円買いには勝てないが、EU離脱派が勢いを増した英国のポンドや利上げ観測が後退した米国のドルに対しては強く通貨番付では3位のままである。
 ECBはデフレへの懸念が強まるユーロ圏の景気を下支えするため、3月に大規模な追加緩和を決めていて、その効果を引き続き確認する必要があると判断し先週金融政策の現状維持を決定した。また英国で6月23日に、EUからの離脱の賛否を問う国民投票が行われる予定で、離脱が決まった場合には、金融市場の混乱に加え、英国との貿易が多いドイツやフランスなどの実体経済に悪影響が及ぶおそれが指摘されている。ドラギ総裁は、英国の国民投票の影響を見極める姿勢を示したうえで、「いかなる結果が出ようとも、備えはある」と述べ、離脱した場合には、追加の金融緩和に踏み切ることも辞さない考えを示した。
 ユーロの中心国の独連邦銀行は半期に1度の経済見通しを発表し、成長率とインフレ率の予想を引き下げた。一方、経済は生産能力よりも高ペースで拡大しており、実際には指標が示唆するよりも好調、とした。連銀は今年のドイツのGDP伸び率見通しを1.7%とし、昨年12月の予想の1.8%から下方修正した。2017年の成長率予想は、1.7%から1.4%に引き下げた。 今年のインフレ率見通しは、昨年12月予想の1.1%から、0.2%に引き下げた。2017年は2.0%から1.5%に引き下げた。
 
*英ポンド「一転、EU離脱派が巻き返し、ポンドが最弱通貨へ再び下落」
 先々週までは利上げ観測の強まった米ドルとEU残留観測の高まったポンドで5月の最強通貨を争っていたが、共に先週シナリオが崩れ、今度は年間通貨番付で最下位を争うようになった。先週は各種世論調査で離脱派が残留派を上回り、ポンドの急落(特に対円)となった。経済指標よりも残留賛成、反対の支持率で相場が動いている。
 内外の要人がEU離脱のデメリットを数字をあげて訴えるも、離脱派の支持が上回っている。 キャメロン英首相は、EUの単一市場から脱退することは英国経済にとって「自傷行為」になると強調した。 残留支持を訴えるキャメロン首相はユーロ圏に参加したいとは思わないとした上で、英国がEUにまだ加盟していなかったとしたら、現在同国が享受している「特別な地位」が与えられるのであれば加盟すると述べた。 首相はEUに「いらだちを感じる時もある」が、だからと言って「EU離脱した方がいいとは全く思わない」と強調した。
 難民・移民をめぐる問題については、手当ての制限などを通じて管理する必要があるものの、経済に悪影響を与えて単一市場から離れ、EUを離脱することは「狂気の沙汰」だと述べた。 一方離脱支持派は、EUに加盟している限り英国は難民・移民の流入を管理できないと主張している。
*人民元「MSCI銘柄採用となるか、米中戦略・経済対話と経済指標発表多い」
 ドルを中心としたバスケット制をとっている。先週は米雇用統計悪化で下落し、主要11通貨番付で10位へ下落したので、人民元もほぼ同じ順位の9位となっている。報道ではドル下落で人民元高となるが、通貨全体では弱くなっている。逆にドルが上がれば人民元も全体で上昇する。バスケット制をてとっている限り、人民元に大きなブレは生じない。
 さて、最近の注目はA株がMSCI新興国銘柄に採用されるという思惑で株価がやや上昇している。もちろん今年は景気減速で世界の株価番付でまだ最弱であるが、下げ幅を縮小している。昨年は見送られたMSCIの採用である。今年は6月14日に決定される。国際化を進めたい中国としては是が非でも欲しいものである。
 さて6月6日-7日では米中戦略・経済対話が開催される。 ルー米財務長官は、中国が市場開放や経済改革という目標を後退させれば、中国経済や米国との二国間関係において「非常に悪い結果」が生じるとの認識を示した。改革や過剰設備の削減に取り組むよう、中国に圧力をかけると述べた。
長官は、通貨安競争を回避するというG20のコミットメントを、中国は概ね守っていると指摘。中国が最近、外貨準備を使って人民元を支援していることについて、コミットメントに合致していると述べた。 長官は「この1年の中国の介入は、元を切り下げるためではなく、支援するためだ」とし「中国が市場主導の相場を本当に志向しているのかどうかは、両方向の動きを許容するかどうかで試される」と述べた。
 今週は米中戦略・経済対話の他に、消費者物価指数、生産者物価指数、貿易収支、また12日には鉱工業生産、小売売上の発表がある。
3.「豪ドル、NZドル、南アランド、トルコリラ」
*豪ドル「GDP大幅改善もあり、政策金利は据え置きか」
 1QGDPは予想の前期比+0.6%、前年比+2.7%を大きく上回り、+1.1%、+3.1%となった。政策金利は据え置きか。ただ企業利益、設備投資は減少、在庫は増加している。賃金は伸び悩んでいる。リバランスの動きはあるが、サービス産業が資源産業の落ち込みを十分吸収しているわけでもない。低インフレ継続だが、住宅投資は過熱している。7月2日に総選挙がある。与野党支持率は拮抗している。FOMC利上げ観測が後退し、資源価格も持ち直している。中国指標が引き続き弱い。今週の中国指標は多い。フィッチはトリプルAを確認。政府は15か年インフラ計画を発表、人口は2400万人に到達した。
*NZドル「今週は政策金利、市場では利下げ確率下がる、エコノミスト予想は利下げと据え置きが拮抗」
 指標は良いものが続く。企業景況感、住宅投資は強い。雇用では就業者数が増加した。消費は移民の流入で強いが1Q小売売上は予想を下回った。
4月貿易黒字は大きく予想を上回った。フォンテラ社の乳製品入札は2回連続で価格上昇した。ただインフレ低下で利下げ余地はあると毎回の中銀声明では表明している。今週の政策金利決定では最近の指標改善で市場では15%の確率で利下げ、据え置き確率が高い。エコノミストでは利下げ派と据え置き派で半々である。予算が発表され財政の黒字化続く。成長見通しも高い。さらに予算では減税に踏み込まず、さらに財政の健全化が改善した。株価は依然史上最高値を更新、通貨安、金融緩和、移民による消費活性化効果によるものだ。悩ましいのはNZドルが対豪ドルで4月より強含み推移していること。1.12台から1.05台へ下落し、今後の豪への輸出の減少も予想される。
*南アランド「格付けジャンク債級免れランド上昇、今週はGDP」
 
 注目のS&Pの格付け見直しは現状維持とされジャンク債級への格下げは免れた。最近の財政引き締めなどの努力が評価されたのだろう。4月財政赤字は小幅縮小した。ゴーダン財務相は次回12月の見直しまでに経済を立て直すと発言した。S&Pは低成長もリスクとしている。今週は1Q・GDPの発表がある。製造業、鉱工業生産が弱くマイナス成長の予想である。さて中銀総裁はこのところのインフレ低下にもかかわらず、物価低下に力を注ぐとし金融引き締めの手綱を緩めるつもりはないとした。株価は年初来7%の上昇で堅調。南ア経済に影響を与える中国の経済指標は減速傾向、今週も中国の多くの指標が発表される。世銀は南アのリセッション入りの可能性を懸念している。IMFは2016年、17年の南アの成長見通しを引き下げている。
 政局不安もあり、南アの苦難は続きそうだ。先週はドル安で原油お除く資源価格が上昇していることは幸いである。
*トルコリラ「一難去ってまた一難」
 ダウトール首相の辞任騒ぎが落ち着いたと思ったら、今度はドイツとの関係が悪化し売り込まれた。ドイツの議会が6月2日、およそ100年前にトルコ系のオスマン帝国で、大勢のアルメニア人が殺害されたとされる問題について、「大量虐殺」だったとする決議を行なった。これに対してトルコ側が反発を強め、難民の流入をおさえるためトルコなどが進めている対策に影響が出るおそれも指摘されている。トルコはドイツ大使を召還した。
 さて5月の消費者物価指数は前年同月比は6.58%となった。予想は6.7%今月の会合で中銀が追加利下げに踏み切る公算が強まった。5月の会合では、上限金利である翌日物貸出金利が0.5%引き下げられた。利下げは3カ月連続だった。今週は1Q・GDPが発表される。新興国の中では比較的高いGDPが続いてきたが、ロシアの経済制裁の影響が出るかどうか。予想は前年比+4.7%である。
4.テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル」
*ドル円=「20世紀の貿易黒字のコツコツドスーン型」
 4月28日、29日の大陰線でボリバン下限まで下げた後、約1か月かけて小刻みに上昇してきたが、ボリバン上限に達して反落。4連続陰線。5月3日-27日の上昇ラインを下抜く。ボリバン下限を下抜く。コツコツ上げてドスーンと下がる、20世紀の貿易黒字時代のドル円相場ではよく起きた現象である。5日線下向き。6月2日-3日、5月31日-6月1日の下降ラインが上値抵抗。
 週足は2月8日週-4月25日週の下降ラインを一旦上抜いたが、5月2日週-9日週の上昇ラインを下抜いて下落。
 月足。15年8月‐10月の上昇ラインを下抜く。2012年10月-2014年8月のアベノミクス上昇ラインも下抜けた。2月-3月の下降ラインは上抜くも再びそのラインまで下落。
 年足は2012年-13年の上昇ラインに沿い4年連続陽線。13年-14年の上昇ラインは15年中は下抜かなかったが、以前触れたように16年は下抜いて始ま
りそのままかい離し下落中。12年-13年の上昇ラインも下抜く。
*ユーロドル=「一気に雲の上、ボリバン上限まで余地あり」
 日足。5月3日の上ヒゲからの下落続いていたが、5月3日-12日の下降ラインを上抜いてから下げ止まり、先週金曜の米雇用統計悪化で上昇。雲の上に出る。ボリバン上限まで余地あり。5日線上向き。5月30日-6月1日の上昇ラインがサポート。
 週足。4週連続陰線から切り替えし。5月2日週-23日週の下降ラインを上抜く。まだボリバン上限まで余地あり。
 月足。横ばいが長い。1年続いている1.10を中心とした相場レンジから3月は久々に大陽線。15年10月-12月の下降ラインを上抜けたことで横ばい推
移を上抜けするきっかけとなるか。14年5月-7月の下降ラインを上抜けた。2000年10月‐2001年7月という買い介入
でサポートしていた頃の上昇ラインは下抜けている。15年12月-16年3月の上昇ラインがサポート。
 年足は12年-13年上昇ラインを下抜いてから弱かったが今年はここまで陽線。サポートは2000年-2001年の上昇ラインだが2015年はそこで一旦下げ
止まった。14年-15年の下降ラインを上抜けるかが重要ポイント。
*ユーロ円=「5月31日のカブセでボリバン下限まで下落」
 
 日足。5月12日に長い上ヒゲを出し下落。先週は一時ボリバン上限近くまで上昇も、カブセ的陰線が5月31日に出る。5月27日-30日の上昇ラインを下抜け、一気にボリバン下限下抜き。5月31日-6月1日の下降ラインが上値抵抗。
 週足は3週連続陽線の後、5月2日週-9日週の上昇ラインを下抜け。先週は上ヒゲが長い陰線。3月28日週-4月25日週、15年11月30日週-16年1月25日週の下降ラインが上値抵抗。
 月足は15年6月-8月の下降ラインを上抜けず下落、その後もボリバン下位から抜け出せない。
年足は13年-14年、12年-13年の上昇ラインを下抜いている。反発の兆しなし。8年-14年の下降ラインが上値抵抗。
5.当局・円無常・需給「ビットコイン上昇」
 仮想通貨「ビットコイン」が一時、約2年ぶりの高値をつけた。人民元安懸念が広がり、中国勢の買い需要を集めた。
大手取引所、ビットスタンプで、ビットコインは548.50ドルと、2014年8月以来の高値をつける場面があった。
米利上げ観測が高まり、中国経済が再び鈍化する兆候を踏まえ、投資家から人民元一段安の展開を予想する声が聞かれた。
また、ビットコインの新規供給量が今後40日程度で半減するとの見方が広がったことも、ビットコインが急上昇した要因との指摘も出た。
 (私もアカウントをオープンしたが、まだ仕組みを勉強中です)
6.ID為替「マイナス金利では成長できない=スイス、フランは下落」
スイス1Q・GDPは、前期比0.1%増加した。民間需要と建設・設備部門の投資が堅調だった一方で、政府歳出が弱く、伸びは2015年4Qの0.4%増から鈍化した。前年比では0.7%増加。4Qの0.3%増からは上昇。
 スイス中銀は金融政策の変更を行なっていないと述べたことを受け、対ユーロで下落していたスイスフランが下げ幅を縮小した。中銀報道官は「中銀は金融政策は変更しておらず、いかなる報道発表も行なっていない」と述べた。ロイターがスイス中銀は金融政策を変更したと報道したことを受け、ユーロは対スイスフラン で一時約1週間ぶりの高値をつけていた。
7.リスク「日中・日韓領土問題、北朝鮮暴発、地震、中東問題、テロ、外為取引税(トービン税)」
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 内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大  ドル円=50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-超
円安-(短期は自由奔放、長期はこれで) 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FSIG FX湘南投資グループ 代表 
野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取) 
8.横浜湘南便り「ベイスターズ好調」
 防御率12球団一、昨年までは考えられなかった成績。ただ猛打は少し衰えている。baykocho.JPG

FX湘南投資グループ代表
野村 雅道(のむら・まさみち)氏

1979年東京大学教養学部を卒業後、東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行、82年ニューヨーク支店にて国際投資業務(主に中南米融資)、外貨資金業務に従事。85年プラザ合意時には本店為替資金部でチーフディーラーを務める。

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