野村雅道のID為替 (レポート)|FXブログ|外為どっとコム

円安・プラス金利が国益、円高・マイナス金利は国損

4/11(月)「円安・プラス金利が国益、円高・マイナス金利は国損」

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総括「G20 中国 GDP、CPI、貿易収支 ベージュブック、豪 雇用 英 政策金利・CPI 米 ミシガン」
その他通貨「豪ドル、NZドル、南アランド、トルコリラ」
テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル」
当局・円無常・需給「相場が荒れるのは暴力でも投機筋もない」
ID為替「安倍首相、麻生財務相、浅川財務官」
リスク「中東問題、北朝鮮、テロ」
横浜湘南便り「野毛ハーモニカ横丁」

ドル円=105-110、ユーロ円=120-125 、ユーロドル=1.11-1.16

 日経インデックス4月1日東京引け4月1日からの変化(2008年=100)円105.3強し、ドル124.5強し、ユーロ99.9強し、ドルインデックスINNYBOT94.22弱し、原油39.72強し、金1243強し、DOW17576弱し、日経平均ドルベ-ス東京引け145.57強し IMM円投機筋4月5日 円+60073(前週比+1883)、ユーロ-53487(前週比+10324)

1.(今週の予定)

11(月)日 機械受注 豪 住宅ローン貸出 中 消費者物価指数 生産者物価指数 ノルウェー 消費者物価指数
12(火)日 貸出・預金動向 豪 NAB企業信頼感 スウェーデン 消費者物価指数 英 消費者物価指数 生産者物価指数 小売物価指数 米 輸    入物価指数
13(水)中 貿易収支 ユーロ圏 鉱工業生産 南ア 小売売上 米 小売売上 生産者物価指数 加中銀 政策金利 米 企業在庫
   地区連銀経済報告(ベージュブック)
14(木)G20 NZ企業景況感(PMI) 英 RICS住宅価格 豪 雇用統計 ユーロ圏 消費者物価指数(HICP)・確報 BOE 政策金利
 米 消費者物価指数 新規失業保険申請件数 加 新築住宅価格指数
15(金)日 鉱工業生産・確報値 中 GDP 鉱工業生産 小売売上 トルコ 失業率 ユーロ圏 貿易収支 米 NY連銀製造業景況指数
 加 製造業出荷 米 鉱工業生産 設備稼働率 ミシガン大消費者信頼感指数・速報値 対米証券投資

(来週の予定)

18(月)NZ 消費者物価指数 加 国際証券取引高 米 NAHB住宅市場指数
19(火)RBA議事録 独 ZEW景気期待指数 ユーロ圏 ZEW景気期待指数 建設支出 米 住宅着工件数 建設許可件数
20(水)日 貿易収支 独 生産者物価指数 南ア 消費者物価指数 英 雇用統計 ILO失業率 トルコ 政策金利 加 卸売売上高
  米 中古住宅販売件数
21(木)スイス 貿易収支 仏 企業景況 スウェーデン 政策金利  英 小売売上 財政収支 ECB 金融政策 米 フィラデルフィア連銀製造   業指数 新規失業保険申請件数 住宅価格指数 ユーロ圏 消費者信頼感
22(金)日 第3次産業活動指数 仏 サービス業PMI 製造業PMI 独 サービス業PMI 製造業PMI ユーロ圏 サービス業PMI 製造業PMI
    加 小売売上 消費者物価指数

2.総括「G20 中国 GDP、CPI、貿易収支 ベージュブック、豪 雇用 英 政策金利・CPI 米 ミシガン」

*円「もう結果は出ているが円安・プラス金利が国益、円高・マイナス金利は国損(マイナス金利はドルロングでドル安を願うようなもの)」

 日本のポジションは外貨では3兆ドルの対外純資産、また預貸率は極めて低い。対外純資産国なので円安で資産が増加、円高で資産減少。円安なら消費が盛り上がるのは2012年から14年で経験してきたことだ。またマイナス金利で住宅ローンの借り換えが進み資負担が減少するというがそれは多数ではない。私など老齢期に入ったものは住宅ローンを返済しており、預貸率は0%である。プラス金利なら可処分所得が増加し消費できるが、利下げや実質マイナス金利では消費を抑えるだろう。日本は預金が借金より多いポジションなので金利が高ければ消費が活性化する。
 既にマイナス金利導入後は円高株安が進んでいるのがそれを証明している。可処分所得を増やす政策をとらないと消費は回復しない。
マイナス金利の効果が表われるには時間がかかるというが、いつまでも効果は出ないだろう。今年に限ってもマイナス金利導入国の通貨は強い。円、ユーロ、スイスである。変動相場制開始以降でも低金利の国ほど通貨が強い。利下げすればするほど通貨高が進んでいくのが歴史的事実である。

 さて介入待望論があるが、介入すれば需給が変わるので効果はある。ただ介入は継続しないといけない。G20では原則介入禁止であり、また政府が認めるように「リーマンショックほどの事態になっていない」なら、日本に介入を容認する国はない。単独で介入しても東京市場だけになるので
ロンドン、NYでドル円は売られるだろう。前回、日本が危機だと思われて協調介入となったのは東日本大震災の時でレベルは70円台である。
 日本独自の介入は一時的には効果があっても、中期的には介入がドルの売り場とされるだろう。

 3月中旬で今年の貿易統計は黒字転換した。年間で黒字になれば2010年以来。2011年から2015年は1980年以降では日本では稀な貿易赤字状態が続いていた。貿易赤字なので円安、円安ならば3兆ドルの対外純資産が生きてくる。株価にも好影響を与える。国民の可処分所得が増加し景気回復が続いた。現在は貿易黒字に戻りつつある。景気減速の兆しである。円安のほうが国民は豊かになり私も嬉しいが、相場を動かす基本需給は円高へ向かっている。マイナス金利政策でさらに預金者の可処分所得が減れば円高を加速するだろう。0.001%では資産を倍にするには税引前で7万2000年、税引き後で9万年かかる。欧米の国債利回りはまだ高い。日本との資産格差が拡がっていく。マイナス金利は日銀もプライドがあるのでやめられないだろうが即刻止めたほうがいい。過ぎたるは及ばざるがごとしであるということもあるが、重要なのは日本のポジションだ。もし対外純負債、オーバーローンの状態なら効果はあるだろうが、そうではない。簡単に言えばドルロングなのにドル安を願っているようなものだ。

 今週はワシントンG20がある。黒田総裁はコロンビア大学で講演を行う。G20直前で介入を行ってG20の反応を見るという考え方も超短期市場筋にとっては面白いかもしれない。

*米ドル「番付9位。米ドル下落は世界経済へのメリットが大きい」

 今年の米ドルは弱い。かねてFOMC声明、ベージュブックなどでドル高懸念を表明してきた。ドル高は製造業の収益を減少させ、インフレを抑制するとしていた。その思惑通りにドルは下落しているのでFRBも満足している。さらにドル高は新興国の債務負担を増し、資源価格を下げていたがそれも今年は是正されている。G20やIMFもドル安を歓迎しているだろう。イエレンFRB議長は「ドル高が経済への圧迫を生み出した」と発言している。
他国の通貨安競争でドル高となっていたとするならば、今後もG20の為替の文言「通貨安競争はしない」が重要視されよう。日本の円売り介入は容認されないだろう。
 また需給面では貿易赤字が増加し始めている。2月貿易収支の赤字額は前月比2.6%増の470億6000万ドル。赤字額は予想の462億ドルを上回った。輸入が輸出を上回って増えたことで赤字額が拡大した。米経済の弱含みが1Qも続いたことを示唆する最新の兆しとなった。
 FRBからは世界経済のげ減速の動きから慎重な利上げを行うという発言が多くなっている。FRBからの発言によるドル相場への影響は小さくなってくるのではないか。

*ユーロ「番付4位に浮上。対ドルで落ち着き、対円は円の事情もあり下落」

 先週のユーロは対ドルで動かず、対円では下落した。ECBもFRBもきめ細かく金融政策について当局者が語り、それも強弱入交り動き難くなっている。円だけが独歩高でユーロ円の下落となっている。ギリシャやイタリアの債務問題がクローズアップされる局面もあったが、対ドルでは安定した動きとなっている。
 ECBは3月理事会で、3つの主要政策金利をすべて引き下げるとともに、月額の資産買い入れ額を拡大、新たな資金供給オペの実施を決定したが
中銀預金金利のマイナス幅拡大をめぐっては「望ましくない副作用」に関して懸念が示された。「追加利下げは銀行の収益性に過度な圧力がかかる恐れがある」と議事録で指摘されている。インフレの低下は続いている。低成長であるが日本と比べれば高い成長見通しでもある。
 追加緩和の声も高いが、独などの緊縮派の抵抗や貿易黒字でユーロの下落は常にブレーキをかけながらである。

*英ポンド「引き続き番付最下位、キャメロン首相もタックスヘブン、G20もEU離脱観測に注目。保守党内抗争勃発」

キャメロン首相は過去6年間の収入と納税の記録を公表した。 母親から20万ポンドの生前贈与を受けていたことが判明。亡父がタックスヘイブンの
パナマで開設したファンドからの資金が贈与の原資になっているのではないかとの新たな疑惑が出ている。「パナマ文書」で亡父の名前が挙がったことに加え、キャメロン氏自身も首相就任前に投資し、 約1万9千ポンドの利益を上げていた。
 国立経済社会研究所(NIESR)は、1Q・GDPが前期比0.3%増となったとの試算を示した。2012年終盤にマイナス成長に陥って以来の低成長になる。
製造業部門が低調だったことが主な要因となり1Qは成長が低迷したようだ。2015年4Qの成長率は0.6%。今週は政策金利決定があるが、政策金利、資産買取規模ともに据え置きとなろう。
 またワシントンG20が開催される。上海で特に名指しとなったように、EU離脱のリスクについて議論されよう。

*人民元「番付8位のまま、今週はGDPなど重要指標あり、首相は改善の兆候を強調」

 李克強首相は、1Qの中国の経済指標には改善の兆候が表れているが、世界経済の弱含みや金融市場のボラティリティーが足かせとなり、改善の基盤はしっかりとしたものではないと指摘した。全般的な経済状況は想定を上回っており、困難な状況ながらも、政府が中高速度の成長を維持できると自信を持っているとした。
 その通り、1-2月工業利益の改善に続き、3月政府版製造業PMI、財新製造業PMIも改善した。今週はさらに重要な経済指標が多く発表される。
1Q・GDPを始め、消費者物価指数 生産者物価指数 貿易収支  鉱工業生産 小売売上などが発表される。

3.「豪ドル、NZドル、南アランド、トルコリラ」

*豪ドル「番付3位から5位へ下落。政策金利は据え置き、今週は雇用統計。中国重要指標あり。大訪中団」

RBAは政策決定会合前の小売売上とインフレ指数が弱かったにもかかわらず、政策金利を据え置いた。据え置きの理由として、豪ドル高にもかかわらず国内経済が成長を続けていることを挙げた。昨年5月に利下げして以降、10回連続で政策金利を据え置いている。低インフレや失業率上昇が進んだ場合などの追加緩和に引き続き含みを残したものの、早急に必要となる可能性は低いとみられる。スティーブンスRBA総裁は声明で「理事会は今回の会合で、目標に近いインフレ率を維持しつつ、経済成長が持続すると予想することが合理的であるとの結論に達した」と表明。「現在の環境下では、為替高は進行中の経済の調整を複雑にする可能性がある」との見方も示した。通貨がやや高いので株価指数は弱い。通貨が弱くて株価が史上最高値水準で推移しているNZとは逆の現象である。
 さて今週は雇用統計に注目したい。また豪経済に大きな影響を与える中国もGDPの他、CPI、貿易収支、鉱工業生産、小売売上などの重要指標を発表する。またターンブル首相は今週、中国を訪問する。訪中には経済界から1000人以上の代表団が同行する予定。自由貿易協定(FTA)発効を受けて、一段の関係強化を目指す。ターンブル首相は北京で、習近平国家主席、李克強首相と会談する。

*NZドル「番付10位、米ドルに抜かれる。対円で大きく下落、対ドルでは小幅安。次の焦点はCPIと政策金利」

しばらく重要指標の発表はない。次の焦点は4月18日の1Q・CPIと4月28日の政策金利。株価は若干下落するも依然史上最高値レベルにある。4月5日の乳製品オークションでは価格が上昇した。GDP成長率はまずまず。低金利、安い通貨が支援している。移民の流入も景気を押し上げている。最低賃金は引き上げられた。S&PはAA格付けを維持(ムーディーズはAaa)。中銀はインフレ低下のままなら追加利下げを示唆している。NZ国民にとってはまずまずの成長、株価上昇、通貨安で望ましい展開が続いている。

*南アランド「番付4位から6位へ下落。格下げと利上げ」

 ズマ大統領弾劾裁判否決も、政局不安が続き格下げへ向かうとする見方が強い。2月貿易収支は大幅改善した。輸出の急増で内容も良くランドが7円台後半へ上昇したが、政局不安で先週は7円台前半へ下落した。成長率は低いがインフレターゲットを超える高インフレが続き中銀のさらなる引き締め観測は強い。2月CPIは干ばつの影響もあり、食料品価格主導で上昇、前年比7.0%となり低成長下の高インフレが続く。世銀は南アのリセッション入りの可能性を懸念している。8月には地方選挙があるが、ズマ大統領への信認低下で苦戦するだろう。いい話は南アでもシェールガスの採掘が始まることやエスコムが設備投資増を打ち出していることなどがある。今週は2月小売売上の発表がある。

*トルコリラ「番付7位で変わらず。CPI低下で大統領からの利下げ圧力が高まろう」

 4Q・GDP成長率が予想を上回りトルコリラはボリンジャーバンドの上限の40円近くまで上昇したが、先週は3月CPIが食品価格の下落を背景に、前月比0.04%低下(予想は0.5%上昇)、前年同月比では7.46%上昇と、昨年8月以来7カ月ぶりの低水準となり、トルコリラも売り込まれボリンジャーバンド下限を割り込んだ。3月コアインフレ率(食品を除く)は若干鈍化したもののの、前年同月比で9.5%を上回る水準を維持した。3月インフレ率の急減速は、食品インフレの低下が原因であり、コアインフレ率は引き続き極めて高い。
 ただ引き続きエルドアン大統領からの利下げ圧力は強い。 トルコ中銀は3月24日の政策理事会で翌日物貸出金利を25ベーシスポイント(bp)引き下げたことについて、大統領側近は、もっと大幅に引き下げるべきだったとし、25bpの下げ幅では経済への影響という点で十分ではない、75b引き下げていれば、金融市場により好感されただろうと指摘した。
 今週は1月失業率の発表がある。

4.テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル」

*ドル円=「月足、年足の重要サポートも下抜く、週足サポートが105円」

 6連続陰線。先週金曜は上ヒゲを残した。ボリバン下限を下抜く。5日線下向く。4月1日-5日の下降ラインが上値抵抗。
サポートは日足より週足から見て105円か。
 週足は2月8日週-3月28日週の下降ラインが上値抵抗。3月14日週-21日週の下降ラインが上値抵抗。週のボリバン下限に達す。
月足。15年8月‐10月の上昇ラインを下抜く。2012年10月-2014年8月のアベノミクス上昇ラインも下抜けた。2月-3月の下降ラインは上抜くもそのラインがサポートとして残る。105円。15年12月-16年2月の下降ラインが上値抵抗だが遠い。月のボリバン下限を下抜く。
アベノミクス月足上昇ラインの次の12年9月-10月の上昇ラインも下抜く近く。 
 年足は2012年-13年の上昇ラインに沿い4年連続陽線。13年-14年の上昇ラインは15年中は下抜かなかったが、以前触れたように16年は下抜いて始まりそのままかい離し下落中。12年-13年の上昇ラインも下抜く。

*ユーロドル=「高止まりでも下ヒゲも多い。年足上値抵抗破るか」

 6連続陰線の後に急騰。5連続陽線で再びボリバン上限へ。そこで高止まりしている。高止まりでも団子天井のようではなく下ヒゲも多く出てサポート。3月30日-31日の上昇ラインは下抜く。3月28日-29日、3月10日-29日の上昇ラインがサポート。5日線上向き。
 週足。今年3回目の週のボリバン上限へのトライ。3月7日週-14日週の上昇ラインは下抜くも、3月14日週-21日週の下降ラインは上抜いた。15年11月30日週-16年3月7日週がサポート。大きな上値抵抗は2011年5月2日週‐14年5月5日週で1.33あたり。
 月足。横ばいが長い。1年続いている1.10を中心とした相場レンジから3月は久々に大陽線。15年10月-12月の下降ラインを上抜けたことで横ばい推移を上抜けするきっかけとなるか。14年5月-7月の下降ラインを上抜けるか。2月はそこで跳ね返されているが今抜こうとしている。2000年10月‐2001年7月という買い介入でサポートしていた頃の上昇ラインは下抜けている。
 年足は12年-13年上昇ラインを下抜いてから弱かったが今年はここまで陽線。サポートは2000年-2001年の上昇ラインだが2015年はそこで一旦下げ止まった。14年-15年の下降ラインを上抜けるかが重要ポイント。

*ユーロ円=「ボリバン下限下抜きも上ヒゲまだ長い」

 日足は3月24日から6連続陽線もボリバン上限で3月22日-24日、3月30日-31日、3月1日-9日の上昇ラインを下抜いた。
5日線下向き、一目の雲の上限で抵抗に会い一気に下落、雲の下、ボリバン下限を下抜く。先週金曜は6営業日ぶりに陽線も上ヒゲ長い。
 週足は2月22日週から3週続けて下ヒゲが長くジリ高の原動力となったが、先週は2月29日週-3月7日週の上昇ラインを下抜け下落。ボリバン下限でストップ。15年11月30日週-16年1月25日週が上値抵抗。
 月足は15年6月-8月の下降ラインを上抜けず下落、2月は月のボリバン下限を下抜き下げ止まり3月は反転上昇も前述の下降ライン上抜けず下落、ボリバン下限へ。
 年足は13年-14年、12年-13年の上昇ラインを下抜いている。8年-14年の下降ラインが上値抵抗。

5.当局・円無常・需給「相場が荒れるのは暴力でも投機筋もない」

 先週の経済界や政治家から円高で相場が荒れるのは暴力だ、投機筋だという声が聞こえた。相場は薄商いで実需の輸出が大きく売ったり
日本の生保がヘッジ売りをした時のほうが大きく円高に動く。暴力と言えば暴力かもしれないが、仕方のない経済活動であり投機筋ではない。

 
6.ID為替「安倍首相、麻生財務相、浅川財務官」

 安倍首相の「独断的な介入はやらない。通貨安競争は行わない」の発言も重要だが、その直前に財務大臣や財務官が久々に為替相場を語った。112台で麻生財務相は相場が落ち着いてきたとした。浅川財務官は、円相場の水準よりも為替相場の急激な変動を政府は懸念していると述べた。112円-113円台の相場自体は問題がないということだろう。万が一介入したとしても112-113円以上にドルを押し上げることはないだろう。

7.リスク「日中・日韓領土問題、北朝鮮暴発、地震、中東問題、テロ、外為取引税(トービン税)」、
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 内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大  ドル円=50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-超円安-(短期は自由奔放、長期はこれで) 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取) 

8.横浜湘南便り「野毛ハーモニカ横丁」

FX湘南投資グループ代表
野村 雅道(のむら・まさみち)氏

1979年東京大学教養学部を卒業後、東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行、82年ニューヨーク支店にて国際投資業務(主に中南米融資)、外貨資金業務に従事。85年プラザ合意時には本店為替資金部でチーフディーラーを務める。

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