野村雅道のID為替 (レポート)|FXブログ|外為どっとコム

米国、中国が「よいこ」になってきたのは好ましい

10/12(月)「米国、中国が「よいこ」になってきたのは好ましい」
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総括「全体 CPI(英米中NZ)、欧ZEW、中 貿易、英豪 雇用 ベージュ、米企業決算」
その他通貨「豪ドル、NZドル、南アランド」
テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル」
当局・円無常・需給「外貨準備、介入で増える外貨準備、減る外貨準備」
ID為替「トルコ経済見通し」
リスク「中東問題、北朝鮮、テロ」
横浜湘南便り「クリフサイド」

ドル円=118-123 、ユーロ円=134-139 、ユーロドル=1.11-1.16

日経インデックス10月9日東京引け10月2日からの変化(2008年=100)円95.1弱し、ドル122.8弱し、ユーロ96.0弱し、ドルインデックスINNYBOT94.88弱し、CRB194.11弱し、原油49.63強し、金1155.9強し、DOW17084強し、日経平均ドルベ-ス東京引け152.2強し IMM円投機筋10月6日 円-17599(前週比+4453)、ユーロ-88810(前週比+7682)

1.(今週の予定) 

12(月)東京休場(体育の日)トロント休場(サンクスギビングデー)NY休場(コロンブスデー米債券・為替市場が休場)
13(火)日銀金融政策決定会合議事要旨(9月14・15日分)、日 消費動向調査 中国 貿易収支 スウェーデン 消費者物価指数 英 消費者物価  生産者物価 独 ZEW景況感調査 ユーロ圏 ZEW景況感調査 
14(水)日 企業物価指数 中国 消費者物価 生産者物価 仏 消費者物価 英 雇用統計 ユーロ圏 鉱工業生産 米 小売売上 生産者物価 地区連銀経済報告(ベージュブック)
15(木)日 第3次産業活動指数 豪 雇用統計 トルコ 失業率 スウェーデン 失業率 米 消費者物価 新規失業保険申請件数 NY連銀製造業景気指数  フィラデルフィア連銀景況指数
16(金)NZ 消費者物価 ユーロ圏 貿易収支 米 鉱工業生産 ミシガン大消費者信頼感指数・速報値  対米証券投資

 (来週の予定)

19(月) 中 小売売上 鉱工業生産 GDP 香港 失業率 米 NAHB住宅市場指数
20(火)RBA議事録 スイス 貿易収支 独 生産者物価指数 米 住宅着工 建設許可 
21(水)日 貿易統計 南ア 消費者物価 小売売上 トルコ 中銀政策金利 加 中銀政策金利
22(木)英 小売売上 香港 消費者物価 ECB理事会 加 小売売上 米 新規失業保険申請件数 住宅価格 中古住宅販売 ユーロ圏 消費者信   頼感・速報
23(金)中 財新製造業PMI・速報 仏 PMI製造業・速報 PMIサービス業・速報 独 PMI製造業・速報 PMIサービス業・速報 ユーロ圏 PMI製    造業・速報 PMIサービス業・速報 加 消費者物価
 
2.総括 「全体 CPI(英米中NZ)、欧ZEW、中 貿易、英豪 雇用 ベージュ、米企業決算」

全体=米中も「よいこ」になってきた。中国は人民元切り下げ後は、徐々に人民元を強めている。人民元は世界の通貨の中で安いわけでもなく、どちらかと言えば今年は強い方だ。米国は9月に利上げの話もあったが、据え置いた。米中ともに9月のトルコG20会合で世界経済に配慮することになったようだ。最近はG-7よりG-20が数多く開催されている。より多くの国、中国や新興国の意見も配慮しながらの各国の政策運営である。米国や中国が独断的な政策にならずに廻りを見ることになることは世界にとっても良いことだろう。各金融市場もよりいい方向へ進んでいくだろう。G20はまとまりつつある。今注意すべきはテロ行為であるが、それはパニックになっても、経済の流れを大きく変えるものではなく一時的なものに終わろう。

*米国「利上げ観測後退で米国も世界もリスク選好となるのも良し」

フィッシャーFRB副議長は「米利上げが差し迫る中、世界経済に悪影響をもたらすことがないよう、最善を尽くしている。FRBは金利や市場における不必要なボラティリティを引き起こすことは望んでいないし、まして世界の他の国々に打撃を与えたくもない。そのため、FRBが何をしているかを明確にすることに尽力している。他国の中銀に配慮しており、各国中銀を助けていくことにわれわれは最善を尽くしている。われわれができることはそこまでだ」と発言した。米雇用統計の悪化がありFRB利上げ観測が後退している。9月ISM非製造業景況指数や労働市場情勢指数も弱かった。1回だけの弱い数字では平均しては雇用状況は改善の軌道に乗っているので利上げを行うとする米地区連銀総裁も多いので、もう少し様子見となるだろう。
 また年末の話題であるが全米小売業協会は、米国の年末商戦期となる11~12月期の小売売上高(自動車・ガソリン・外食を除く)が前年同期比3.7%増になるとの予測を発表した。伸び率は2014年の4.1%から0.4ポイント縮小する。雇用や賃金の伸び悩みなどが、米小売業者のかき入れ時に影響するとみられる。年末商戦の小売売上高は年間の売上高の2割弱を占める。一方、年末商戦のネット通販の売上高予測は最大1050億ドル、前年比の伸び率にして6-8%を見込んでいるようだ。
 今週は米国企業の決算が本格化する。

*ドル円「黒田総裁、慌てる必要はない。ドル安でリスク選好に転じればドル円はまた動きにくくなる」

 2Q・GDPはマイナス成長、3Qも一部でマイナス成長になるのではないかという意見が出ている。短観もやや悪化した。9月景気ウォッチャー調査では、景気の現状判断DIは47.5と前月比1.8ポイント低下、2カ月連続の低下となった。しかし黒田総裁は追加緩和策の姿勢は見せていない。総裁は多くの先進国は2%の物価目標をもっているが、それに及んでいないことは事実、その要因は原油をはじめとした一次産品価格の下落によるものと説明。一次産品価格の下落には需要と供給の両面が影響しているとし、いずれにせよ、日銀ももちろん現在のQQEを2%の物価安定目標をめざし、それが安定的に持続するようになるまで継続することに尽きるとした。成長率下がったときの処方箋は、当然需要を支えるような政策をさまざま考えないといけない。ただメーンシナリオはIMFの見通しにある通り、来年にかけて成長が加速する姿で今の時点で何かあわててしないといけない、ということではないと加えた。いい数字も出ている。2014年度の法人申告所得は前年より9.7%増えて計58.4兆円となり、バブル期を上回って過去最高となった。8月の毎月勤労統計調査によると、物価の変動を反映させた実質賃金は前年同月比0.2%増で2か月連続のプラスとなった。日経平均は米FRB追加利上げ観測が後退してからは戻している。それほど深刻な経済状況にはなっていないというのが日銀の認識であろう。
 需給面では貿易赤字が縮小しているがまだ黒字ではない。ただ12年-14年ほどの全面円安ではなくなってきた。今年の上半期はリスク回避の円買い資源国(新興国)通貨売りがあったが米国が世界に配慮すれば利上げ観測は後退し、リスク回避に転じ円売り資源通貨買いも入ろう。全体ではドル安となるのでドル円はリスク選好の円売りと相殺し合って小動きになるかもしれない。

*ユーロ=「米利上げ観測後退とECBの追加緩和に慎重な姿勢で上昇」

 ドラギ総裁はユーロ圏に反発の兆しが見られるとした。ユーロ圏小売売上や景況感指数が強かったこと、ギリシャの経済指標も改善してきたことがある。ドラギ総裁らECB理事は資産買い入れ策の拡大に慎重な発言をしている。特に独連銀などは追加刺激策不要としている。OECDの8月景気先行指数では、米・中・日などが低下したがユーロ圏は横ばいを保っている。手放しで喜べる状態ではないが、景気指標も下げ止まりから少し改善するようになってきた。対円での今年の高値の144.92と安値の126.09の半値の135.50よりやや上にある。そのレベルはユーロ発足以来の平均あたりでユーロ圏当局にとっても居心地の良いレベルにあるだろう。今週はZEW景況感調査、鉱工業生産、貿易収支などの発表がある。

*英ポンド=「米利上げ観測後退で上昇、3Q・GDPは鈍化の見込み」

 英中銀の利上げ観測が後退していから195円から180円へ下落していたが、先週は米雇用統計悪化で米利上げ観測が後退し184円まで戻している。ただ国内要因が改善したわけではない。英国立経済社会研究所(NIESR)は3QのGDPが前期比0.5%増となり、2Qの0.7%増から伸びが鈍化するとの予想を発表した。従ってオズボーン財務相は国内のインフラ投資を促進するようだ。政府は2020年までに50億ポンドを投資する。また重要インフラに投資するため地方政府の年金基金を250億ポンドずつ6つのファンドに預ける方針である。党首交代した労働党がインフラと住宅投資の不足を訴えていることへの対抗でもある。現在英中銀では利上げ、利下げで議論が分かれている。賃金の上昇はあるものの、インフレは史上最低水準に収まっている。今週はCPI、PPI、雇用統計の発表がある。

*人民元=「上海株好調、今週は貿易収支、CPI、PPI」 

 国慶節明けの上海株は上昇した。海外要因もあるが、特に重要指標の発表もなかったこともあった。今週は貿易収支、CPI、PPIの発表がある。輸出入が伸びるかどうかがカギだろう。また先週は預金準備率引き下げ観測も一部でたことも株上昇に寄与した。通常、中国の金融政策の変更は市場終了後や休日に行われることが多い。中国商務省によると、国慶節の連休(1-7日)中の小売売上高の伸びは前年比で鈍化。期間中の小売店やケータリングサービスの売り上げは1兆8000億元と、前年比11%増となり、前年同期の12.1%を下回る伸びとなった。
 中国の成長率見通しは調査機関によって差が出始めている。政府のものはより高く、海外民間調査機関は厳しい所がある。2016年は6%後半から5%後半でばらついている。
 人民元につては切り下げが批判されたが、世界の通貨の中では今年の人民元は強いほうである。また切り下げ後はドル人民元は下落(人民元高)している。中国も国際世論を米FRB同様配慮しているようだ。

3.「豪ドル、NZドル、南アランド」

*豪ドル円 「8連騰、今週は9月雇用統計の発表」

 米利上げ観測後退、中国株価の上昇という外部要因に加え、RBAは現状の為替や金利に満足していることで豪ドルは上昇した。TD証券9月インフレ指数は、前年比は1.9%の上昇で8月の1.7%から加速し、政策金利も据え置かれたことも豪ドル買いに寄与した。今週は9月雇用統計の発表がある。事前に発表された9月求人広告件数は、前月比3.9%増となって雇用の伸びに期待を持たせている。
新首相となり経済政策への期待が高まり支持率は上昇してきた。2Q・GDP、設備投資、7月小売売上は悪化しているので将来の利下げ予想は残っている。住宅関連指標は強くCPIの基調インフレは落ち着いている。

*NZドル「9連騰で鍋底完成。ただまだ8月24日の高値抜けず」

日足は9連騰で鍋底チャートの完成ともいえるが、まだ8月24日の1日のレンジを抜けていない。おそるべき8月24日陰線のレンジである。
米国利上げ観測後退や中国株の上昇という外部要因の他に、乳製品オークションで価格が4回連続上昇したこと、NZにとっては不満足な内容であったがTPPで大筋合意が見られたこと、キー首相の0.65台への下落は速いという発言やNZドル買い介入もNZドルを支えたのだろう。9月商品価格も上昇
した。ただ2Q・GDPは予想を下回ったこと、3Q企業信頼感が悪化したこと、8月求人広告は前期比マイナス、2Q失業率は1Qより1ポイント悪化、2Q小売売上冴えず、2Q製造業PMIも冴えなかったことや2Q・CPIが弱いことなどで、まだ利下げ観測は残っている。今週の3Q・CPIは今後の金融政策を占う上で重要な指標となる。

*南アランド「ランド、資源価格、株価が上昇」

 米利上げ観測後退、中国株式市場上昇、原油高などで南アランドが上昇した。南ア産出の資源価格や南ア株も上昇した。南ア株は年初来7%超の上昇で先進国を上回る。ただ国内要因は決して強くはなく、IMFのみならず、格付け機関、いや南ア中銀も2015年成長率見通しを下方修正している。
9月景況感指数は悪化した。グレンコアの債務問題で南ア鉱山の売却や人員削減が予想され、VWでの米国排ガス問題で、プラチナ需要が減退する。
 南ア中銀総裁はそれでも景気後退の可能性はないと発言した。ただランド安は物価上昇要因としたので、一層のランド安には歯止めをかけるだろう。米利上げ観測後退や中国株の上昇で年初来のランドの下げは少し取り戻している。一つ良い材料は3Q消費者信頼感が改善したことだ。 S&Pは格下げを示唆しているがムーディーズは財政赤字削減策は講じられているのですぐに格下げがあるわけではないとしている。外部要因で戻しているうちに、内部要因も改善してくるかどうか。

4.テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル」

*ドル円=(狭いボリバン、雲に絡む。8月24日の呪縛)
 
 120円を中心に横ばい推移が1か月半続く。8月24日のレンジを抜けない。いつまでも続くわけではないが120円以下だと下ヒゲを出すことが多い。
あまり上にも行かないが120.50以上で上ヒゲが出る。一目の雲の下限に絡んでいるが上に行かない。10月2日の下ヒゲで持ち上げた。ボリバンは極めて狭い。5日線上向く。
 週足は7月6日週-8月3日週の上昇ラインを下抜いてボリバン一時下限を下抜いた。長い下ヒゲでバンド内へは戻ってきた。8月10日週-17日週の下降ラインを上抜いた。サポートはボリバン下限。 
月足は5月-8月の横ばいからやや下落。14年8月-10月の上昇ラインを下抜く。まだボリバン上位。2012年10月-2014年8月のアベノミクス上昇ラインは維持しているが近づいてきている。
年足は陰転したと思ったらまた陽転。2012年-13年の上昇ラインに沿い3年連続陽線だが13年-14年の上昇ライ ンは下抜きそうで抜かなかった。まだ要注意。

*ユーロドル=(雲上に出る。ボリバン上限へ)
 
 先々週は雲の上限で阻まれたが、先週金曜は雲上へ。8月24日-9月18日の下降ラインを上抜く。狭いボリバンの上位へ。9月23日-10月1日の上昇ライン、7月20日-8月5日の上昇ラインがサポート。5日線上向き。
 週足は、ボリバン上限を上抜いたが反落。ただ中位で下げ止まる。8月3日週-31日週の上昇ラインは下抜いた。8月24日週-9月14日週の下降ラインが上抜いた。4月13日週-7月20日週の上昇ラインがサポート。
月足では1.10近辺でのもみあいが2月から続いていたが8月やや上抜けしたようだったが上ヒゲを残し下げてきた。14年7月-12月の下降ラインを上抜く。15年3月-4月の上昇ラインがサポート。
年足は昨年12年-13年上昇ラインを下抜いてから弱い。最後のサポートは2000年-2001年の上昇ラインだが今年はそこで一旦下げ止まった。

*ユーロ円=(ボリバン下位から一気に上位へ)

 8月24日-9月17日の下降ラインを上抜ける。10月1日-8日、9月4日-23日の上昇ラインがサポート。5日線上向き、ボリバン下位から一気に上位へ。
 週足は8月24日週-9月14日週の下降ラインを上抜く。4月13日週-8月31日週の上昇ラインがサポート。3週連続陰線の後立ち上がる。2週連続の下ヒゲ効果。ボリバン中位へ。雲中へ。
 月足は14年12月-15年1月の下降ラインは上抜いた。14年12月-15年6月の下降ラインも上抜きそうだ。15年4月-15年9月の上昇ラインがサポート。ボリバン中位へ。
 年足は08年-10年の下降ラインを上抜けたが、13年-14年、12年-13年の上昇ラインを下抜いている。今年は長い下ヒゲが出て陰線だが盛り返している。8年-14年の下降ラインが上値抵抗。

5.当局・円無常・需給「外貨準備、介入で増える外貨準備、減る外貨準備」

*スイス中銀=9月外貨準備は、前月比で小幅増加。9月末時点は5415億4000万フラン。8月末は5400億3100万フラン。ユーロ買いスイス売りの結果であろう。
*中国人民銀行=9月外貨準備は3兆5140億ドルで、前月から433億ドル減少した。8月の減少幅は過去最大の939億ドルだった。ドル売り人民元買の結果であろう。

6.ID為替「トルコ経済見通し」

(先週持ち直したが、週末の自爆テロで不透明感が強まっている)

S&Pは2015年成長率を3.0%から3.1%へを引き上げた。しかし2016年は3.2%から2.8%へ引き下げた。2015年前半は民間設備投資が増加し予想以上の強い成長となった。しかし後半は内憂外患で強い成長は続かない。国内では連立政権が樹立されず11月に総選挙となり経済政策の停滞が見られる。
インフレ懸念があるので大統領・政府の圧力はあれど金融は引き締まり2016年に政策金利は8.5%へ上昇するとみられる。海外要因でも米国の利上げ観測でリラが急落しインフレ懸念を上昇させた。中国景気減速も輸出の伸びを抑えた。ISやクルド人テロ組織への攻撃は報復テロを呼んでいる。
 
7.リスク「中東問題、北朝鮮、テロ」
 
日中・日韓領土問題、北朝鮮暴発、地震、中東問題、テロ、外為取引税(トービン税)」、
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 内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大  ドル円=50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-超円安-(短期は自由奔放、長期はこれで) 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取) 

8.横浜湘南便り「クリフサイド」

 その名の通り、山手のクリフのサイドにある。昭和21年創業のダンスホール。終戦の翌年に「山手舞踏場」としてオープンし、多くのミュージシャンがこのステージから巣立ってたという歴史の舞台。

FX湘南投資グループ代表
野村 雅道(のむら・まさみち)氏

1979年東京大学教養学部を卒業後、東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行、82年ニューヨーク支店にて国際投資業務(主に中南米融資)、外貨資金業務に従事。85年プラザ合意時には本店為替資金部でチーフディーラーを務める。

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