野村雅道のID為替 (レポート)|FXブログ|外為どっとコム

2012年、13年、14年は全面円安の良き年であったが、今年は違う

9/28(月)「2012年、13年、14年は全面円安の良き年であったが、今年は違う」

総括「米 雇用統計、短観、黒田総裁・イエレン議長あいさつ、東芝株主総会、半期末取引」
その他通貨「豪ドル、NZドル、南アランド」
テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル」
当局・円無常・需給「今週も、日銀、FRB、ECB、BOE総裁ら揃い踏み」
ID為替「個人の外貨資産」
リスク「中東問題、北朝鮮、テロ」
横浜湘南便り「秋の香り」

ドル円=117-122 、ユーロ円=133-138 、ユーロドル=1.0-1.15

日経インデックス9月25日東京引け9月18日からの変化(2008年=100)円96.7強し、ドル125.4強し、ユーロ97.5弱し、ドルインデックスINNYBOT96.23強し、CRB195.71強し、原油45.7強し、金1146強し、DOW16314.67弱し、日経平均ドルベ-ス東京引け146.41弱し IMM円投機筋9月22日 円-23678(前週比+3136)、ユーロ-81033(前週比+3169)

1.(今週の予定) 

28(月)香港休場(中秋節) 米 個人所得 個人支出 米PCEデフレーター 中古住宅販売成約
29(火) 独 消費者物価指数・速報 米 S&P/ケース・シラー住宅価格指数 消費者信頼感指数
30(水)日 鉱工業生産・速報 外国為替平衡操作 NZ 住宅建設許可 豪 住宅建設許可件数 中国 財新製造業PMI・確報 仏 生産者物価指数
   独 雇用統計 英 経常収支 GDP・確報値 ユーロ圏 失業率 消費者物価指数・速報 南ア 貿易収支 米 ADP全国雇用者数 加 GDP
   米 シカゴ購買部協会景気指数
1(木)日 日銀短観 中 非製造業PMI ユーロ圏 製造業PMI(確報)  英 製造業PMI 米 新規失業保険申請件数 ISM製造業景況指数   
   建設支出(前月比)
2(金)日 失業率 有効求人倍率  豪 小売売上 英 建設業PMI ユーロ圏 生産者物価指数 米 非農業部門雇用者 失業率 製造業受注

(来週の予定)

5(月) オーストラリア休場(レイバーデー)、上海休場(国慶節)、トルコ 消費者物価 伊 PMIサービス業 英 PMIサービス業 ユーロ圏 小売売上 米 ISM非製造業景況指数 労働市場情勢指数 スイス 小売売上 
6(火)上海休場(国慶節) 豪 貿易収支 豪RBA政策金利 スイス 消費者物価  米 貿易収支 
7(水) 日銀金融政策決定会合 景気動向指数・速報値 上海休場(国慶節)独 鉱工業生産 英 鉱工業生産 
8(木)日 機械受注 経常収支 貿易収支 豪 雇用統計 スイス 失業率 独 貿易収支 経常収支 BOE政策金利 加 住宅着工件数
   米 新規失業保険申請  メキシコ 消費者物価 FOMC議事録(9月16・17日分)
9(金)ノルウェー 消費者物価 英 貿易収支 加 雇用統計
 
2.総括 「米 雇用統計、短観、黒田総裁・イエレン議長あいさつ、東芝株主総会、半期末取引」

全体=G20やFOMCでは世界全体の景気減速を配慮したと思われるが、まだ結果は出ず、今月はここまで世界の株価が全面安、ドル高円高が進んでいる。全体的に事態を改善しなければいけないほど世界経済は悪化していないと世界の当局はとらえているのだろう。ということは、それぞれの国はまだ弱含みする余地があるのだろう。

*米国「FOMCで金融政策維持の後、すぐに利上げ示唆を始めた米国」

 9月17日のFOMCでは「インフレは目標を下回る水準が続いている、インフレは今後数ヶ月も極めて低い水準に、インフレは今年、非常に低いとみている」として利上げを見送った。ただ一段の労働市場の改善・インフレの戻り確認されれば、利上げ開始が適切と付言していた。また世界経済動向にも配慮したと思われる。しかしFOMC終了後はイエレン議長始め年内の利上げを主張するFRB理事、地区連銀総裁が多く、ドルは先週全面高となった。
 イエレン議長は
・利上げを長く待ち過ぎることはインフレや過度なレバレッジのリスクになる
・金利上昇は年内が適切な見通し
・戦略は緩やかなペースでの引き締め
・経済は完全雇用からかけ離れていない
・最初のFF金利引き上げは年内と予想
・自分含めFOMCの大半のメンバーが15年利上げ予想
と会見で述べた。

 世界の株式市場は米国利上げ予測に対して不透明感が後退したとして先週金曜日は上昇した。ただ年間では米国のみならず欧州も中国も主要株価はマイナス圏にある(唯一プラス圏は日経だけ)。FRBの責務は物価と雇用の安定で株価安定ではないが株価がマイナス圏で利上げに向かうのは疑問がある。 今週の米国の注目はイエレン議長あいさつと雇用統計。 FOMC議事録やベージュブックでも強いドルでの景気減速の部分に言及している。このまま利上げに向かってドル高推移が続けば利上げが内外から批判されることもあろう。リーマンショック以降利上げして、まもなく利下げに追い込まれた、豪、NZ、カナダなどと同じ運命をたどるのではないだろうか。
 
*ドル円「2012年、13年、14年は全面円安の良き年であったが、今年は違う」

 今年の円はここまでで年間通貨番付3位である。円より強いスイスやドルとの差は小さいが、円より弱い資源通貨、新興国通貨との差が大きく、今年は円高の年だろう。輸出企業への影響も今後出てくるだろう。2012年、13年、14年とほぼ全面円安であった(2013年の対南アランドだけ円高)。それが日経平均の上昇に寄与した。個別では差異はあろが日本全体では潤ってきたことは間違いない。それをアベノミクスのおかげととるか、原発の停止による貿易赤字の円安のおかげととるかは今後の貿易収支、為替相場、株式相場の行方を見なければならないが、数年で答えが出るだろう。

 日本経済は別に大きく落ち込んでいないが、円高の影響もあるのだろうか少し停滞気味のところも出ている。政府の月例経済報告でも判断を下方修正した。10月発表の日銀短観では企業の景況感を示す業況判断指数(DI)は大企業・製造業で平均プラス13と3四半期ぶりに悪化するとの予測になっている。円安・株高の流れが止まり、今後は消費税負担増加だけが残ることとなればさらに景況感は悪化するだろう。だからこそのGDP目標600兆円なのだろうか。ここまでの景気回復は借金ではなく円安によってもたらせれたところが大きいが、円相場が横ばいあるいは円高で景気を維持、回復させることは、以前の自民党借金経済政策のように難しいだろう。ただこれ以上の円安は海外からの批判も大きくなるだろうし、原発を再稼働するので貿易赤字は縮小していき円高方向へ推移する可能性が大きい。GPIFなどの公的機関の外貨投資を続ければある程度円安を維持できるが限界がある。偶然の貿易赤字化で潤った経験を生かすためにも輸入をある程度増加していくしかないだろう。それが出来なければリスク回避型の円高デフレとなろう。最も借金ばかり増えてデフレになれば財政も耐えられず、最終的には崩壊型の円安になる可能性はある(10年以上経ってから?)。
 足元に戻って、今週は黒田日銀総裁あいさつ、貿易統計の発表などがある。


*ユーロ=「追加量的緩和に慎重、今週はCPI」

 ECB理事会でドラギ総裁がマイナス・インフレを示唆ことで下落場面もあったが、先週はドラギ総裁やECB理事らが現在実施している資産買い入れ策の拡大の是非を検証するには一段の時間が必要との考えを示したことでユーロは買い戻された。ECBは行動の用意はあるとしながらも、新興国の経済成長の鈍化、ユーロ高、商品価格の下落により、ユーロ圏のインフレ見通しが想定軌道から逸脱するかどうかを分析するには一段の証拠が必要とした。今週はドラギ総裁の講演や。消費者物価指数に注目したい。ギリシャ総選挙は直前の予想通り、チプラス首相率いるSYRIZAが勝利しユーロ相場には大きな影響は与えていない。また経済的に強いスペインのカタルーニャ州の独立の是非を争点となる州議会選挙にも注目したい。
 何が起ころうと、ユーロ圏は膨大な貿易黒字を抱えているので大幅下落はないだろう。

*英ポンド=「英中銀内部で利上げ派と利下げ派が同居」

 金利の見通しは、利上げか据え置きか、あるいは利下げか据え置きかに分かれるものである。為替ならば上昇と下落の二つの見通し出ることはよくあるが金利で利上げと利下げ予想が並ぶことはない。ただ英中銀では現在、両方の見通しが立っている。既に利上げに賛成しているマカファーテ委員の他にフォーブス委員、ウィール委員が賃金の上昇に基づき利上げを予想しているが、ホールデン委員は成長とCPIに大きなダウンサイドリスクがあり、英国の利上げは急を要するものではない。インフレ率を目標水準に戻す次の方策として、金融政策の引き締めよりも、緩和が必要となる可能性があるとしている。ブロードベント委員は、インフレ率が中銀が目標とする水準に戻るためには、労働コストが一段と速く上昇する必要があるとしている。今週のカーニー中銀総裁の講演にも注目したい。

*人民元=「米中首脳会談。経済面では協調をアピール」 

 米中首脳会談では経済が焦点ではなかったようだが、習中国国家主席は米国とのさらなる経済協調に大きな可能性がある、人民元のSDR採用に対する米国の支持に感謝、中国は為替レートの改革を続ける、元が長期的に下落する理由はないと発言した。また経済団体を引き連れて、ボーイング300機や大豆1300万トンを購入するなど協調をクロ-ズアップした。米国側も、マイクロソフト、アマゾン、アップル、IBM、フェイスブック、インテル、クアルコムなどのITオールスターの代表で主席を迎えた。経済面での両国の協調は進んでいくだろう。
 人民元は介入観測もあり若干元高で推移している。

3.「豪ドル、NZドル、南アランド、トルコリラ」

*豪ドル円 「首相交代影響せず。RBA総裁は豪ドルは適切なレベル。外部要因が重し」

 豪首相の交代劇は市場には影響がなかったようだ。保守党の支持率は上昇している。国内指標は総じて弱いが、雇用だけは強く豪ドルの支えとなっている。ただ中国景気の減速と米年内利上げ観測が豪ドルの重しとなっている。資源国だけに同じオセアニアのNZよりも外部要因に影響を受けやすいようだ。雇用統計以外の2Q・GDP、設備投資、7月小売売上は弱かった。ただスティーブンス総裁は豪ドルは適切なレベルにあるとし、押し下げのための口先介入は行わないようだ。豪ドル安がビジネスサービスや観光業の競争力押し上げに寄与しているとして、豪経済は鉱業投資の減少に適応しつつあるようだとの認識を示し、金利据え置きが続くことを示唆した。

*NZドル「4か月連続下落から抜け出せるか」

国内要因よりも海外要因が上昇の妨げとなっている。国内では2Q・GDPが弱く、CPIもインフレーションターゲット以下であり、中銀は政策金利を2.75%へ引き下げた。ただキー首相はNZドルは予想より速く下げたと発言しこれ以上の下げに警戒感を滲ませたり、下落が続いていた乳製品価格も下げ止まり、乳製品大手のフォンテラの収益が回復し、NZドルの支えとなっている。
 豪ほどではないが、中国景気減速の影響がNZドルの頭を押さえている。利上げを見送ったFOMCだが、イエレン議長の年内利上げ示唆はドル高NZドル安を後押しする。
 NZ政府・中銀にとってはこれ以上のNZドル下げは不要のようだが、インフレが低下している以上、放置しても問題なしとしているのだろう。

*南アランド「低成長で政策金利据え置き。VW問題の影響あり」

 インフレ懸念を有する南ア中銀も経済の低成長で9月は据え置きとした。また中銀は成長率見通しを2.0%から1.5%へ下方修正した。中国景気減速と米金利引き上げ観測で南アランドは弱く、今年は対ドルで20%、対円で16%下落している。さらに、VWでの米国排ガス問題は、南アのプラチナ産業に影を落とすだろう。2Q・GDPマイナス成長であった。格下げ懸念も残っている。企業信頼感指数も悪化している。ランド安を防ぐほど外貨準備が潤沢ではない。ネネ経済相も失望の発言が多い。明るい話は、アフリカ大陸自由貿易圏の設立計画があるがまだ遠い先のことである。


4.テクニカル「主要3通貨ペアテクニカル」

*ドル円=(9月24日の下ヒゲを9月25日の上ヒゲで返す」
 
 120円を中心に横ばい推移。9月24日は下ヒゲを出し、翌25日は上ヒゲを出し高値からは下落している。6円近いレンジをなった8月24日からの上昇ライン(8月24日-9月18日)、下降ライン(8月24日-9月10日に挟まれている。8月12日-19日の下降ラインは上抜いた。8月24日-9月4日の上昇ラインは下抜いている。一目の雲の下だが雲に迫っている。狭いボリバンの中位。
 週足は7月6日週-8月3日週の上昇ラインを下抜いてボリバン一時下限を下抜いた。長い下ヒゲでバンド内へは戻ってきた。8月10日週-17日週の下降ラインに近づいてきた。
8月17日週-31日週の下降ラインを上抜け。今週も下げたがそのラインで止まった。8月10日週-17日週の下降ラインが上値抵抗。 
月足は5月-8月の横ばいからやや下落。14年8月-10月の上昇ラインを下抜く。まだボリバン上位。2012年10月-2014年8月のアベノミクス上昇ラインは維持しているが近づいてきている。
年足は陰転したと思ったらまた陽転。2012年-13年の上昇ラインに沿い3年連続陽線だが13年-14年の上昇ライ ンは下抜きそうで抜かなかった。まだ要注意。

*ユーロドル=(雲が真横に迫っている)

 9月18日-24日の下降ライン、8月24日-9月18日の下降ラインが上値抵抗。9月23日-24日の上昇ラインは下抜いた。
7月20日-8月5日の上昇ラインがサポート。5日線下向き。ボリバン中位。雲が迫ってきている。
 週足は、6月15日週-22日週の下降ラインを上抜いた。ボリバン上限を上抜いて上ヒゲを残してからは2週連続陰線。8月3日週-31日週の上昇ラインは下抜いた。ボリバンやや上位。 8月24日週-9月14日週の下降ラインが上値抵抗。
月足では1.10近辺でのもみあいが2月から続いていたが8月やや上抜けしたようだったが上ヒゲを残し下げてきた。14年7月-12月の下降ラインを上抜くが15年4月-5月の上昇ラインは下抜く。8月の上昇もそのラインで抵抗された。15年3月-4月の上昇ラインがサポート。
年足は昨年12年-13年上昇ラインを下抜いてから弱い。最後のサポートは2000年-2001年の上昇ラインだが今年はそこで一旦下げ止まった。

*ユーロ円=(3連続陽線だがまだ雲の下)

9月18日-22日の下降ラインを上抜き、9月23日-25日の上昇ラインを形成しつつある。ボリバン下限から小反発。9月4日-23日の上昇ラインがサポート。8月24日-9月17日の下降ラインがサポート。5日線下向き。
 週足は6週連続135円近辺で推移していたが上放れ139円近くまで上昇。しかし8月24日の中国発株下げでのリスク回避で円高となり8月10日週-17日週、7月6日週-20日週の上昇ラインを下抜きボリバン下位へ。ただ8月24日週-31日週の下降ラインを上抜く。先週はボリバン下限で下げ止まった。
 月足は14年12月-15年1月の下降ラインは上抜いた。6月の上ヒゲで7月は陰線。4月-6月の上昇ラインは下抜き。14年12月-15年6月の下降ラインが上値抵抗。4月-7月の上昇ラインは下抜いている。ボリバン下位から中位へ。
 年足は08年-10年の下降ラインを上抜けたが、13年-14年、12年-13年の上昇ラインを下抜いている。今年は長い下ヒゲが出て陰線だが盛り返している8年-14年の下降ラインが上値抵抗。

5.当局・円無常・需給「今週も、日銀、FRB、ECB、BOE総裁ら揃い踏み」

28(月)黒田日銀総裁あいさつ、カンリフ英中銀副総裁、ラウテンシュレーガーECB専務理事、ダドリーNY連銀総裁、エバンズ・シカゴ連銀総裁、ウィリアムズ・SF連銀総裁

29(火)クーン・ベルギー中銀総裁、マクチ・スロバキア中銀総裁、カーニー英中銀総裁

30(水)イエレン議長あいさつ ハンソン・エストニア中銀総裁 ダドリーNY連銀総裁、ブラード・セントルイス連銀総裁

1(木)ブレイナードFRB理事、ヤズベツ・スロベニア中銀総裁、ドラギ総裁、ウィリアムズSF連銀総裁

2(金)生活意識に関するアンケート調査(日銀) フィッシャーFRB副議長 、G20エネルギー相会議


6.ID為替「個人の外貨資産」

 個人の金融資産は増えているが、外貨資産は増えていない
 (表参照)

兆円 15年6月 14年末 13年末 12年末
個人金融資産 1717 1694 1645 1547
         
外貨預金 5.1 5.5 5.9 5.9
対外証券 9.8 13.7 10.2 10.2
外貨投信 30.6 30.6 26.2 24.2
         
外貨合計 45.5 49.8 42.3 40.3
個人金融資産の        
外貨投資の割合 2.65 2.94 2.57 2.61
(除くFX)%        


7.リスク「中東問題、北朝鮮、テロ」
 
日中・日韓領土問題、北朝鮮暴発、地震、中東問題、テロ、外為取引税(トービン税)」、
------------------------------------------------
 内需拡大-規制緩和-市場開放-小政府-財政均衡-自己責任-公明正大  ドル円=50―超円高-100―円高-150-普通円-200―円安-250-超円安-(短期は自由奔放、長期はこれで) 「世界一のデフレと物価高の共存が日本の弱点」「国を選ぶ時代」FSIG FX湘南投資グループ 代表 野村雅道 専修大学、中京大学講師(事務所 横浜田園、山下公園、伊豆稲取) 

8.横浜湘南便り「秋の香り」

 例年より早い気がする「ぎんなん」の落下
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FX湘南投資グループ代表
野村 雅道(のむら・まさみち)氏

1979年東京大学教養学部を卒業後、東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行、82年ニューヨーク支店にて国際投資業務(主に中南米融資)、外貨資金業務に従事。85年プラザ合意時には本店為替資金部でチーフディーラーを務める。

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