中国への世界各国の貿易依存度は、中国はどこへ依存
「中国への世界各国の貿易依存度は、中国はどこへ依存」
*世界中の殆どの国が中国貿易に大きく依存している。
日本は輸出先として中国が2位(ほぼ1位の米国と同じ)、輸入が1位
*豪、NZ、南ア、ブラジルなどの資源国は輸出入とも中国が首位。中国が資源国をおさえているともいえる
*北米はもちろん米、加、メキシコの相互依存は高いがその次に中国
*欧州は域内貿易を重視するが輸入依存度は高い
*貿易だけでなく資本でも中国との相互依存率は高いだろう
爆買い、不動産購入、M&Aとダイナミックに中国は動いている
*ただ中国が株を始め大きく動こうが人民元は微動だにしない。TPPでは中国ターゲットの為替操作排除に動いている

FX湘南投資グループ代表
野村 雅道(のむら・まさみち)氏
1979年東京大学教養学部を卒業後、東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行、82年ニューヨーク支店にて国際投資業務(主に中南米融資)、外貨資金業務に従事。85年プラザ合意時には本店為替資金部でチーフディーラーを務める。
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