野村雅道のID為替 (レポート)|FXブログ|外為どっとコム

チャートで勝つその5

 「チャートで勝つその5」

「ボリンジャーバンド」

ボリンジャーバンドは、統計学的なアプローチにより、相場の反転及び保合い放れを判断
する手法である。移動平均線を中心として、上下に1 標準偏差、2 標準偏差乖離したラインを
描く(合計5 本)。
統計学的には、価格の動きが正規分布に従うと仮定した場合、価格が上下の1標準偏差間
で推移する確率は63.8%、2標準偏差間で推移する確率は95.5%となる。ポイントは、バン
ド(帯)が広いところと狭いところで、前者はボラティリティ(変動率)が大きく、後者は
ボラティリティが小さいということである。

バンドが一定幅で水平な時期は、相場はレンジ相場となる。問題は、バンドが狭いところ
から広がるところである。つまりボラティリティが拡大し、トレンドが発生する時である。
上昇後、調整すれば、25 日移動平均線辺りまでの押しはよくあるパターンである。大きな2
番底を探るとき、ボリンジャーバンドが非常に有効である。また、バンドの上限・下限で反
転することも多いので逆張りも薦めたいが、そのまま上下限にはりついて推移することもあ
る為、それを避ける為にローソク足の陰陽が変転した時に逆張りしている。あたる確率は高
いのであるが、逆ばりする時のセンチメントはポジション取りと逆なので、そこで精神的に
負けないことである。

また、一目均衡表において雲の上限・下限より乖離しすぎているので逆張りをしたい時も、
ボリンジャーバンドが上限・下限にいるかどうかでダブルチェックしている。

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FX湘南投資グループ代表
野村 雅道(のむら・まさみち)氏

1979年東京大学教養学部を卒業後、東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行、82年ニューヨーク支店にて国際投資業務(主に中南米融資)、外貨資金業務に従事。85年プラザ合意時には本店為替資金部でチーフディーラーを務める。

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