野村雅道のID為替 (レポート)|FXブログ|外為どっとコム

日米経済・為替まとめ、3月

「日米経済・為替まとめ、3月」



米国 
  
政策金利0%から0.25%、ゼロ金利は維持、QE3は縮小開始
  
中銀コメントQE3縮小ペースは景気指標次第、ゼロ金利は雇用と物価次第
経常収支13年-4125億ドル、14年-4434億ドル
貿易収支13年-7131億ドル、14年-7418億ドル
  
インタゲ2%
直近失業率1月6.6%(6.5%に低下するまでゼロ金利維持)
  
2013年CPI14年1月1.6
CPI見通し2013年1.5%、14年1.6%
  
GDP1Q1.8%、2Q2.5%、3Q4.1%、4Q3.2%(寒波で2.4%へ下方修正)
GDP見通し13年1.6%、14年2.3%
財政13年単年度はGDP‐7.5%の見通し、累積債務では‐105%
  
トピック政府債務上限問題
 QE3縮小開始
 貿易収支改善、シェールガス革命、但しまだ膨大な赤字
 住宅堅調、輸入減少
 個人消費と設備投資不冴え
 イエレン新議長のかじ取り(労働市場重視)
 寒波
予想慎重な出口戦略で景気回復、株価上昇には水を差さな
 いであろう。ただシェ-ル
 ガス革命でも膨大な貿易赤字でのドル売りが残り大幅
 ドル高とはならない、CPIも落ちつきインフレ懸念は強くない
 ドル円、90-115、ユーロドル1.30-1.45
  
日本 
政策金利0%
  
中銀コメント緩和継続
経常収支13年4.7兆円、14年6.4兆円
貿易収支13年-11兆円、14年-8.9兆円予想
  
インタゲ2%
直近失業率1月3.7
  
2013年CPI1 1.4
CPI見通し13年0.3%、14年2.4%
  
GDP1Q3.5%、2Q3.8%、3Q1.1% 4Q1.0%
GDP見通し13年1.8%、14年1.8%
財政累積ではGDPの200%の赤字、13年単年度‐9.0%
  
トピックデフレ脱却と経済再生なるか
 4月消費増税実施後の景気の落ち込み
 国民負担増加し投資意欲は鈍るだろう
 貿易赤字、原発再稼働に向かえば赤字縮小
 13年4Qまで4四半期連続GDPプラス
 住宅・公共投資増
 資本赤字が継続するか
  
予想貿易赤字基調は続くも、消費増税や他の国民負担増加で
 投資意欲が
 抑制され、2013年ほどの円安のペースではなくなる
 日本の貿易総額の25%を占める中韓との関係が懸念
 90-115

FX湘南投資グループ代表
野村 雅道(のむら・まさみち)氏

1979年東京大学教養学部を卒業後、東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行、82年ニューヨーク支店にて国際投資業務(主に中南米融資)、外貨資金業務に従事。85年プラザ合意時には本店為替資金部でチーフディーラーを務める。

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