野村雅道のID為替研究所 (Day)|FXブログ|外為どっとコム

「米債命」の両国

日経

5月の、中国の米国債保有残高は1兆1101億ドルとなり、4月から28億ドル減った。3カ月連続の減少。中国は米国債の最大の保有国だが、2位の日本は1兆1009億ドルと前月より369億ドル増え、逆転が迫っている。

 5月は米中貿易摩擦が激化した時期で、市場の一部では中国が米国による関税の報復として米国債を売るとの観測もあった。仮に中国が大量に米国債を売れば、米長期金利は急上昇(価格は下落)しかねない。ただ、5月以降は世界経済の不安や米利下げ観測から米国債を買う投資家が多く、米長期金利は低下基調だった。
 中国は人民元の下落を防ぐため、ドル売り・人民元買いの介入を続けているとみられており、その原資として米国債を売っているとの指摘もある。

FX湘南投資グループ代表
野村 雅道(のむら・まさみち)氏

1979年東京大学教養学部を卒業後、東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行、82年ニューヨーク支店にて国際投資業務(主に中南米融資)、外貨資金業務に従事。85年プラザ合意時には本店為替資金部でチーフディーラーを務める。

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