野村雅道のID為替研究所 (Day)|FXブログ|外為どっとコム

「前回G20財務大臣・中央銀行総裁会議声明 2018年7月21-22日、為替関係」

「前回G20財務大臣・中央銀行総裁会議声明 2018年7月21-22日、為替関係」

 世界経済の成長は引き続き強固であり、失業率は10年に1度の低さとなっている。しかし、足下では成長の同時性が失われつつあり、短期から中期にかけての下方リスクは増大している。こうした下方リスクには、金融上の脆弱性の増加、貿易及び地政学上の緊張の高まり、グローバル・インバランス、格差、そして特にいくつかの先進国における構造的に弱い成長が含まれる。我々は引き続きリスクを監視し、それらを緩和するよう行動を起こし、もしリスクが実現した場合は対応する。多くの新興市場国は、変化する外部条件に適応するための準備が以前より整っているものの、市場の過度の変動、資本フローの反転その他の課題に未だ直面している。

 我々は、強固で、持続可能で、均衡ある、かつ、包摂的な成長を支えるため、引き続き、全ての政策手段を用いる。金融政策は引き続き、中央銀行のマンデートと整合的に経済活動を支え、物価の安定を確保する。財政政策は、経済・金融の強靭性を高め、また債務残高対GDP比を持続可能な道筋に乗せることを確保しつつ、機動的に実施し、成長に配慮し、質の高い投資を優先したものにすべきである。構造改革の実行を続けることは、我々の潜在成長力を高める。我々は、3月に行った我々の為替相場のコミットメントを再確認する。我々はマクロ経済政策と構造政策について明確に意思疎通する。国際的な貿易及び投資は、成長、生産性、イノベーション、雇用創出及び開発のための重要なエンジンである。我々はハンブルク・サミットでの貿易に関する首脳の合意を再確認し、リスクを緩和し信認を高めるための対話や行動を強化する必要性を認識する。我々は、我々の経済に対する貿易の貢献の強化に取り組んでいる

FX湘南投資グループ代表
野村 雅道(のむら・まさみち)氏

1979年東京大学教養学部を卒業後、東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行、82年ニューヨーク支店にて国際投資業務(主に中南米融資)、外貨資金業務に従事。85年プラザ合意時には本店為替資金部でチーフディーラーを務める。

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