野村雅道のID為替研究所 (Day)|FXブログ|外為どっとコム

短観の萩生田幹事長代行 VS 麻生財務大臣

*短観モドキのような経済指標、4~6月期の法人企業景気予測調査によると、大企業全産業の景況判断指数はマイナス3.7となった。マイナスは2四半期連続。米中貿易摩擦に伴う景気の先行き不透明感が企業心理の重しとなった。

* 自民党の萩生田光一幹事長代行は5月16日、ロイターのインタビューで、今年10月から予定されている消費税率引き上げについて、6月日銀短観を含め「あらゆる数字をよく見る必要がある」との考えを示した。

同氏は「今まであらゆる数字が回復基調を示していたからこそ、消費税は大丈夫だと言い続けてきた」が、このところ発表される経済指標が悪化を示していると指摘。今後の動向についてエコノミストらが総力で予想し「政府はそれに耳を傾ける必要がある」と述べた。

7月1日に発表される6月日銀短観については「よく見た方がいい」と述べ、短観は「特に中小企業などの実態を反映した数字だと思う。重く受け止める必要がある」とした。

*麻生財務大臣は萩生田氏の発言について「どういうつもりで言ったんだろうね」と述べ、「萩生田(議員)から初めて日銀短観という言葉を聞いた気がする」と不快感をあらわにした。

 また、各企業が増税に向けた準備を進めていることを念頭に「企業は迷惑するんじゃないですか」とも述べた。



FX湘南投資グループ代表
野村 雅道(のむら・まさみち)氏

1979年東京大学教養学部を卒業後、東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行、82年ニューヨーク支店にて国際投資業務(主に中南米融資)、外貨資金業務に従事。85年プラザ合意時には本店為替資金部でチーフディーラーを務める。

詳しくはこちら

ブログカレンダー

 

カテゴリー一覧



業界最狭水準スプレッド

おいしく!ザクザク!夏祭りキャンペーン

お友達ご紹介キャンペーン

口座開設キャッシュバックキャンペーン