野村雅道のID為替研究所 (Day)|FXブログ|外為どっとコム

「実弾介入できない時」

「実弾介入できない時」

20世紀のドル円と比べると、たいした動きでもないが、最近は20銭程度の動きでも「なんで円高やねん、円安やねん」と言われる時代

直近のドル円の買い介入は70円台だし、為替条項とかで円売り介入に圧力がかかっているので実弾介入は出来ない

実弾介入が出来なければどうするか


①口先介入(ただトランプ大統領がすぐさまTWITTERで怒鳴ってくる)

②財務省、日銀などの緊急会合開催(新鮮味がなくなると効果ゼロ)

③お友達介入(GPIF、ゆうちょ、かんぽに買わせる)

④国内銀行に圧力をかける=ポジション報告もさせる、ただ銀行のポジションは小さいので需給には影響はない

⑤行政指導 機関投資家に買うように振り向ける、売らないよう忖度させる


*街の両替屋に「あら、安いわよ」ご婦人方の外貨買いの行列が出来ると一つの節目となる

*おそらく大台105円、100円を割れるとTVでも騒ぎ始め、政府にも「なんとかしろ」の苦情電話が入り
 なんとかしなければならなくなるが、トランプ大統領の顔が目に浮かんでおじけづく

*ユーロもドル安ユーロ高となるが。売り介入の実績は1.6までなかったのでは
 買いは1ユーロ=0.8-1.1まであったが。

*マイナス金利の深堀=やめたほうがいい。そもそも2016年のマイナス金利導入後は円安となっていない

その他 いろいろ考えてみましょう。ドル化しかない?元化?
ユーロ化は無理(財政規律で加盟不合格)
(そういえば エコノミストに円安が正しいように説き伏せるというのも過去ありました)
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FX湘南投資グループ代表
野村 雅道(のむら・まさみち)氏

1979年東京大学教養学部を卒業後、東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行、82年ニューヨーク支店にて国際投資業務(主に中南米融資)、外貨資金業務に従事。85年プラザ合意時には本店為替資金部でチーフディーラーを務める。

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