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メキシコペソ関連 メキシコのパイプライン爆発の背景

メキシコのメキシコのパイプライン爆発、死者89人・負傷者51人に 
爆発は、燃料の窃盗目的で何者かがパイプラインに穴を開け、漏れ出したガソリンを容器に詰めようと数百人の住民が集まっていた際に発生したと見られている。(ロイター)


(背景)日経新聞
メキシコでガソリン不足による混乱が広がっている。日本企業の工場が多い中部のグアナフアト州やケレタロ州に続き首都、メキシコシティでもガソリンスタンドに長蛇の列ができている。政府によるガソリン盗難の取り締まり強化で供給が停滞しているためだ。市民生活に影響が出ており、ロペスオブラドール政権に打撃となりそうだ。

混乱の原因は政府によるガソリン盗難の取り締まり強化だ。国営石油会社ペメックスによると、ガソリン盗難の影響額は2018年で30億ドル(約3240億円)に及ぶ。政府は問題解決を優先政策の一つに置いており、対策として一部のパイプラインを閉じたことで供給停滞を招いた。

ロペスオブラドール大統領は連日、会見で「ガソリンは十分ある。パニックになる必要はない」と呼び掛けているが、供給が正常に戻る時期は明らかにしていない。公共交通機関が発達していないメキシコでは自動車の重要度は高い。混乱が続けば市民の不満が高まるだけでなく、経済への影響も深刻になりかねず、昨年12月に発足したばかりの新政権に大きな打撃となりかねない。

FX湘南投資グループ代表
野村 雅道(のむら・まさみち)氏

1979年東京大学教養学部を卒業後、東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行、82年ニューヨーク支店にて国際投資業務(主に中南米融資)、外貨資金業務に従事。85年プラザ合意時には本店為替資金部でチーフディーラーを務める。

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