野村雅道のID為替研究所 (Day)|FXブログ|外為どっとコム

ラガルドさんの発言がG20声明のようだ

*最近の中国人民元の下落については、主としてドル高によるものと説明し、通貨バスケットに対してはさほど下落していないとの認識を示した。

*中国を含め、一段と多くの国々が自国通貨の変動を容認するようになっている

*貿易摩擦が拡大する中、中国当局は成長や安定性、投資家の信頼感の維持に向け対策を講じているとする一方、財政状況をコントロールする上で「微妙な」舵取りを迫られているとの考えを表明。「中国当局は、経済を管理下に置ける成長水準を維持するため、間違いなく様々な選択肢を検討していると思う。利用できる柔軟性を活用しつつ、財政収支にも大きく配慮しなければならない」と話した。

*米国株式相場が前日に800ドル強急落したことでは、米国株や全般的な株価は「総じて極めて高い水準にあった」と指摘した。

*トランプ米大統領が利上げを続けるFRBは「狂ってしまった」と述べたことについて、パウエルFRB議長と「クレイジーさ(狂気)」は結びつかないとした上で、同議長や他の政策担当者は極めて真面目かつ堅実で、実際の情報に基づいて決定を下そうとしているのは確実だと述べ、中銀はその機能において独立性を保つべきとの考えを示した。

FX湘南投資グループ代表
野村 雅道(のむら・まさみち)氏

1979年東京大学教養学部を卒業後、東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行、82年ニューヨーク支店にて国際投資業務(主に中南米融資)、外貨資金業務に従事。85年プラザ合意時には本店為替資金部でチーフディーラーを務める。

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