松本鉄郎のポイント・アンド・フィギュアによる実戦相場予測|FXブログ|外為どっとコム

NYダウ:中長期上昇トレンド(DP=21,500㌦)、短期上昇トレンド(DP=25,300㌦域)の中、現在のバランスのブレークアウト・ポイントは上方25,900㌦域、下方25,200㌦域、目標値各々27,000㌦域、24,400㌦域。

2019年、今年も気持ちを新たにして、皆様の資産を殖やすことに少しでもお役に立てれば幸いと思いつつ本稿を綴って参ります。

PFによる実戦相場予測については、日経平均の予測のところに記載していますが、相場は「売り」と「買い」と「何もしない」かの三つの選択肢しかありません。極めて単純な行動の連続であります。具体的な売り買いのタイミングは「絵」を見ればわかり、
目標値は単純な算数、即ち、足し算と引き算と掛け算のみで(割り算や高等数学は一切必要ありません。)算出できるのです。

その意味で単純な作業であります。考えることはありません。また考えてもわかるものではありません。PFの「絵」を見ながら
相場のバランスを読み、バランスを崩したときに「売り」または「買い」から入り、算出した目標値を念頭に売ったものは買い戻し、買ったものは売っていくだけの作業です。途中、目標値に到達しないこともありますが、三枠転換すればそこで「退却」です。
考える必要はありません。市場参加者全員で織りなす相場のバランスと、バランスの「崩れ」を読むだけです。

過去のPFによる相場予測の実戦のコメントを再び削除しました。過去にどのような予測をしたのか示してほしいというご要望に応じ、できるだけ遡って掲載しておりましたが、少し長くなってきましたのでので見やすくするために削除することに致しました。過去の実戦予測をご覧になりたい方は過去のページをご覧頂ければと思います。

2019年5月24日(金

ニューヨーク・ダウ平均株価:

『相場の森』:

74年以降の全ての相場の軌跡を包含するチャネル域の広い中長期上昇トレンドのデインジャー・ポイント、9,700ドルを、08年10月7日(終値9,447㌦)下方に突破し、07年10月9日(終値14,164㌦)を起点とする中長期下降トレンド(DPSは11800㌦)に転換しましたが11年1月18日(終値11,837㌦)そのDPSを上方に突破し、
09年3月9日6,547㌦を起点とする中長期上昇トレンドに転換。


12年2月3日(終値12,862㌦)、2011年4月29日の高値12810ドル域を突破したことにより、09年3月9日6,547㌦を起点とし、それ以降のプライスアクションすべてを包含する形で中長期上昇トレンドを認識、DPはこれまでの9500円域から10,500ドル域に引上げ。2013年5月、中長期上昇トレンドのDPを12,000㌦に引上げ。更に2015年5月19日DPを16,000㌦域に引上げ。
そのDP16,000㌦域を2015年8月24日突破し、一旦上昇トレンドは壊れ、更に2016年2月11日15,600㌦域を突破し、中長期下降トレンドを形成。DPSは18,000㌦域。
そのDPSを2016年4月18日突破し、中長期下降トレンドは一旦壊れ、2016年7月8日中長期上昇トレンドに転換しました。DPは15,500㌦域。
2016年12月DPを17,000㌦に引上げ。2017年3月DPを17,700㌦に引上げ。2017年11月DPを19,700㌦域に引き上げ。2018年3月DPを21,500㌦域に引上げ。



『相場の木
』:


短期下降トレンドの
DPS16,500㌦域を2月22日突破し、短期下降トレンドは一旦壊れ、2016年6月8日短期上昇トレンドに転換しました。DPは15,500㌦域から2016年7月8日17,000㌦域に引き上げ。2016年12月DPを17,700㌦域に引き上げ。2017年3月DPを19,700㌦に引上げ。2017年7月DPを20,300㌦域に引上げ。2017年11月にDPを21,500㌦域に引上げ。2018年3月23,100㌦域に引上げ。2018年9月21日24,000㌦域に引上げ。2018年10月25,000㌦に引上げ。2018年10月24日そのDP25,000㌦域を突破し、短期下降トレンドに転換しました。DPSは25,800㌦域。このDPSを2018年11月7日突破し、短期下降トレンドが壊れていますが、まだ短期上昇トレンドの形成には至っていません。2018年12月14日、再び短期下降トレンド形成。DPSは25,900㌦域となります。
2019年2月20日DPS25,900㌦域を突破し、且つ既に2度以上上方へのバランスの突破を継続しており、短期上昇トレンドに転換、DPは
24,300㌦域となります
2019年3月15日、DPを引上げて24,900㌦域。2019年4月18日、DPを引上げて25,300㌦域。



バランスの上方へのブレークアウト・ポイント25,500㌦域を11月30日突破しての上値目標26,600㌦域に対して12月3日25,800㌦域まで上昇後、12月4日消滅。

バランスの下方へのブレークアウト・ポイント24,100㌦域を12月14日突破しての下値目標23,300㌦域は12月19日到達しました。更に12月24日21,700㌦域まで下落し、目標値に対してmore-than-reached状況になり、値固めを開始。

値固め後、直近のバランスの上方へのブレークアウト・ポイント23,400㌦域を2019年1月4日突破しての上値目標24,500㌦域に対して1月18日24,700㌦域まで上昇し、more-than-reached状況になり、次の目標値算出には値固めを必要とする状況でした。

その後、想定通り値固めをし、バランスの上方へのブレークアウト・ポイント上方24,800㌦域を1月30日突破しての
上値目標26,500㌦域(垂直計算のmeasured moveによる計算)に対して2月5日25,400㌦域まで上昇後、2月7日三枠転換により消滅しました。

バランスの上方へのブレークアウト・ポイント25,500㌦域を2月13日突破しての上値目標26,300㌦域に対して2月25日26,000㌦域まで上昇後、3月6日三枠転換により消滅しました。

バランスの上方へのブレークアウト・ポイント26,000㌦域を4月1日突破しての上値目標27,400㌦域に対して4月5日26,400㌦域まで上昇後、4月9日三枠転換により消滅しました。

バランスの上方へのブレークアウト・ポイント上方26,500㌦域を4月18日突破しての上値目標は27,300㌦域に対して4月23日26,600㌦域まで上昇後、5月2日三枠転換により消滅しました。

バランスの下方へのブレークアウト・ポイント下方26,000㌦域を5月7日突破しての下値目標24,900㌦域に対して5月13日25,300㌦域まで下落しましたが、5月15日三枠転換により消滅しました。

前回以降想定通り値固めをし、現在のバランスのブレークアウト・ポイントは上方25,900㌦域、下方25,200㌦域、目標値は各々27,000㌦域、24,400㌦域となります。




一方
、ヘッド&ショルダーズのネックライン(9,100㌦域)を09年7月27日上方に突破しての垂直的計算による中期上値目標11,600㌦はシグナル点灯から約1年半を要して11年1月3日到達しました。

更に、
もう一つのヘッド&ショルダーズのネックライン11,800㌦域を11年1月18日上方に突破しての中期上値目標17,100㌦域は11年8月4日ネックライン11,800㌦域を下回ったので消滅しました。

ヘッド&ショルダーズ(ネックラインを18,000㌦域とする)のネックラインを2016年7月8日上方に突破しての垂直計算による上値目標20,500㌦域は、2016年11月2日ネックライン18,000㌦域を下回り一旦消滅後、下方での価格形成なく再び18,000㌦域を突破して復活した上値目標20,500㌦域は2017年2月14日到達しました。

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株式会社日本産業推進機構顧問/株式会社ディストリクト顧問
松本 鉄郎(まつもと・てつろう)氏

東京銀行、Citigroupを通じトレーディングや資産運用業務に従事。その実戦での対象は外国為替、国内外株式、国内外債券、短期金融商品、商品、ヘッジファンド、不動産、プライベートエクィティ等極めて広範囲に及ぶ。
『ポイント&フィギュアによる実戦相場予測』を講演会やメディアを通じ広める。

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