松本鉄郎のポイント・アンド・フィギュアによる実戦相場予測|FXブログ|外為どっとコム

ユーロ・円相場: 中長期上昇トレンド(DP=124円域)、短期上昇トレンド(DP=134円域)の中、直近のバランスの下方へのブレークアウト・ポイント144円域を14年12月31日突破しての下値目標133円域に対して1月23日132円域まで下落(more-than-reached状態)。目標値近辺での値固め想定。

 過去のPFによる相場予測の実戦のコメントを再び削除しました。過去にどのような予測をしたのか示してほしいというご要望に応じ、できるだけ遡って掲載しておりましたが、少し長くなってきましたのでので見やすくするために削除することにいたしました。過去の実戦予測をご覧になりたい方は過去のページをご覧頂ければと思います。

また利用できるwebsiteの関係で添付する絵(PFのチャート)がひき続き「相場の木」レベルの短期の絵だけになってしまいますので、ご了承下さい。

 

20151月23日(金)現在のPFによるユーロ/円の『実戦相場予測』は以下の通りです。

 

EURJPY Shortterm 150123.gif

 

ユーロという通貨が誕生したのは99年1月ですが、それ以前はECU(1ユーロ=1ECUという関係にある)とつなげてユーロ/円相場を見ています。

『相場の森fuji』:   


90年4月のユーロ(ECU)/円=194円を起点とする中長期下降トレンドが16年超も続いていましたが、この中長期下降トレンドのデインジャー・ポイント・ショートである146円域を06年6月に上方に突破したことで中長期下降トレンドが壊れました。


その後、00年10月の89円域を起点とする中長期上昇トレンドは8年間継続しましたが08年10月22日中長期上昇トレンドのDP126円域を下方に突破し壊れ、現在は08年7月21日の169円域(終値169円46銭)を起点とする中長期下降トレンドdownwardrightを形成しています。 10年5月6日(終値113円83銭)安値を更新したため広域の中長期下降チャネルが形成され、デインジャー・ポイント・ショートbombは139円域に引下げ


更に11年9月9日(終値105円91銭)直近の安値を更新したため下降トレンドの抵抗線(上の線)の接点が変わり、引き直し、それに伴ってデインジャー・ポイント・ショート(DPS)は139円域から123円域に引下げ。

更に、13年1月31日、中長期下降トレンドのDPS123円域を突破し、中長期上昇トレンドに転換、デインジャー・ポイント(DP)は99円域。さらにデインジャー・ポイントを引きあげて118円域。

更に14年11月14日デインジャーポイントを124円域に引きあげ。

即ち換言すれば新たな中長期上昇トレンドは124円域を下方に突破しない限り存続します。


『相場の木xmas』:   

中長期トレンドは依然下降ですが、短期上昇トレンドも、そのDP125円域を10年1月28日突破したことにより、短期上昇トレンドは壊れました。その後、10年2月25日二度続けてバランスを下方に突破したので、新たな短期下降トレンド形成、DPSは134円域から5月7日128円域に引下げ更に10年6月4日、DPSは120円域に引下げ。11年4月5日DPS120円域を突破し、(且つ2度続けてバランスを上方にブレークしているので)短期上昇トレンド(DPは109円域)に転換、11年8月2日、DPである109円域を突破し、また既に2度続けて下方にバランスを崩しており、122円域を起点とする下降トレンドに転換この短期下降トレンドのDPS111円域を2012年12月18日突破し、短期上昇トレンドに転換、DPは109円域から118円域に引上げ。

更に2013年11月22日短期上昇トレンドのDPは118円域から124円域に引上げ。

更に2014年11月14日、短期上昇トレンドのDPを134円域に引上げ。

 


直近のバランスの下方へのブレークアウト・ポイント144円域を14年12月31日突破しての下値目標133円域に対して1月23日132円域まで下落しました。

目標値133円域を超えて到達(more-than-reached状態)しました。

次の目標算出には目標値(133円域)近辺での値固め(consolidation)が必要です。目標値近辺での値固めを想定します。

 

 

コメント一覧

コメント6件

短期上昇トレンドのDP=134円域はブレイクしましたが、一旦戻してから再度ブレイクするまでは下降トレンド転換とは認められないのでしょうか?

投稿者:ダイ | 2015年1月24日  10:55

ダイさん

ご質問有難うございます。

仰る通りです。

短期上昇トレンドのDP134円を超えていますので、「上昇トレンドに対する要警戒」は既に点灯していますが、下降トレンドの形成には同じ方向に2度続けてバランスのブレークアウトが必要ですから、下降トレンドはまだ形成されていません。

詳しくは拙著「勝者のチャート」の82ページと104ページあたりをご覧頂ければ幸いです。

松本

投稿者:松本 鉄郎 | 2015年1月25日  09:25

ただ、134円域まで戻さないままに下落した場合はどう判断すれば良いでしょうか?

投稿者:ダイ | 2015年1月25日  16:37

ダイさん

ご質問有難うございます。

回答が遅くなりすみません。

134円域まで戻す必要は必ずしも必要ありませんが、
「下降トレンドの形成には同じ方向に2度続けてバランスのブレークアウトが必要」なのは変わりませんから、下降トレンドは形成されません。

例えば、仮にこのまま128円域まで下げて、その後131円域まで戻し、さらに127円域を下方に突破すれば、その段階で新たな下降トレンドが認識されることになります。

松本

投稿者:松本 鉄郎 | 2015年1月31日  14:53

ありがとうございます。
現時点では短期トレンドはニュートラルとの事ですが、今後戻す時にその時の安値が短期上昇トレンドのDPになるという事でしょうか?
それを割ると、下降トレンド転換確定と?

投稿者:ダイ | 2015年1月31日  22:02

ダイさん

ご質問有難うございます。

相場の実際の「絵」がない段階では、事前ベースで予測することはしません。
相場のフォーメーションの予測はご法度です。

あくまでもフォーメーションの形成を待って相場の予測をします。

松本

投稿者:松本 鉄郎 | 2015年1月31日  22:27

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株式会社日本産業推進機構顧問/株式会社ディストリクト顧問
松本 鉄郎(まつもと・てつろう)氏

東京銀行、Citigroupを通じトレーディングや資産運用業務に従事。その実戦での対象は外国為替、国内外株式、国内外債券、短期金融商品、商品、ヘッジファンド、不動産、プライベートエクィティ等極めて広範囲に及ぶ。
『ポイント&フィギュアによる実戦相場予測』を講演会やメディアを通じ広める。

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