松本鉄郎のポイント・アンド・フィギュアによる実戦相場予測|FXブログ|外為どっとコム

日経平均: 中長期 下降トレンド(DPS=18,300円域)、短期は上昇トレンド(DPは14,400円域に引上げ)の中、直近のバランス(上昇三角形)を10月24日上方に突破しての上値目標16,300円域は10月31日到達。引き続き目標値付近での値固めを想定。

 引続きPFによる実戦相場予測のコメントを継続して参りますので、皆様方の「資産を殖やす」ための相場の実戦に少しでも役に立てればこの上ない幸いでございます。

相場は決してscienceで割り切れるものではありません。それはscienceでは割り切れない他ならぬ人間が市場参加者だからです。

『相場はscienceではなくartである』が故に、artisticなPFにより「相場を読む」のです。

実戦相場予測とは「いつ買い(売り)いつそれを売る(買い戻す)かを具体的な価格とタイミングを示す」予測をいい、以って如何に損を小さくし利益を大きくするかということ,即ち絶対的収益を極大化するための実戦での予測のことをいいます。 

いわゆるファンダメンタルや世の中のコンセンサス(総意)は一切無視し、ポイント&フィギュア(PF)という単純なチャート(「絵」と呼んでいます)だけで『相場はバランスを崩せば跳ぶ』という相場の習性を前提に市場のバランスとそのバランスの崩れを絵の上で読み、トレンドを認識し、エネルギー計算をして具体的な目標値flagを算出、以って実戦での売買を行っていきます。

短期目標値枠の転換が起ったところで消滅するので、その時点でとったポジションをクローズし、また次のバランスの崩れまで売買をしないで「休み」、新たなバランスの崩れが起こればそのシグナルに従ってまた売買していきます。

但し、H&Sのネックラインを突破しての中長期目標値があるときは、短期の枠の転換が起こってもその中長期のポジションのクローズはしません。


そして『木xmasを見て森fujiを見ず』の例えになぞらえ相場の中長期トレンドを中心とした相場の大局的な流れ『相場の森』と呼び、短期トレンド(中長期トレンドの中のインターメディエート・トレンド=intermediate trend)を中心とした短期的な流れ『相場の木』と呼んでいます。

そして可能な限り各々のトレンドを壊すポイント(トレンドの再吟味ポイント)デインジャー・ポインbombまたはデインジャー・ポイント・ショートbomb(下降トレンドのデインジャー・ポイントをデインジャー・ポイント・ショートと呼びます)を具体的な価格で示します。

このトレンドの転換、特に中長期トレンドの転換は、短期的な目標値とは違って、実戦では大きな意味を持ちます。それまで慣れ親しんだ中長期トレンドの延長線上に相場をみることを捨てるポイントなのです。


そしてもし立場上必要ならばPFから予測された相場をもとに将来の世の中に起こり得る事象やいわゆるファンダメンタルを逆読みする立場です。決してファンダメンタルから相場を予測してはいけません。

過去のPFによる相場予測の実戦のコメントを再び一旦削除しました。過去にどのような予測をしたのか示してほしいというご要望に応じ、できるだけ遡って掲載しておりましたが、少し長くなってきましたのでので見やすくするために削除することに致しました。過去の実戦予測をご覧になりたい方は過去のページをご覧頂ければと思います。

また利用できるwebsiteの関係で添付する絵(PFのチャート)が引き続き「相場の木」レベルの短期の絵だけになってしまいますので、ご了承下さい。


2014年11月14日(金)
現在のPFによる
日経平均株価の『実戦相場予測』は以下の通りです。

日経平均株価:

 

Nikkei Shortterm 141114.gif

 

『相場の森fuji』:  89年12月の史上最高値38,915円をピークとする中長期下降トレンドを形成し、20年経過した今もこの中長期下降トレンドは壊れていませんこの中長期下降トレンドをこわすデインジャー・ポイント・ショートbombは18,300円域、即ち、日経平均は18,300円域を上回らない限り現在の中長期下降トレンドdownwardrightは存続します。

『相場の木xmas』:  中長期下降トレンドの中で、デインジャー・ポイント14,200円を08年1月11日(終値14,110円)突破し、短期下降トレンドdownwardrightに転換。短期下降トレンドのデインジャー・ポイント・ショート(DPS)を14,500円域から9,000円域に引下げ。

引き下げたDPS
を’09年5月7日上方に突破し、短期上昇トレンドに転換、デインジャー・ポイント(DP)は4月23日、9,800円域まで引上げ。


10年5月20日DP9,800円域を突破するとともに2度続けてバランスを下方に突破し、短期下降トレンドに転換、DPSは11,400円域。10年6月11日、DPSを10,700円域に引下げ。10年8月31日更にDPSを9,800円域に引下げ。


10年11月10日9,800円域と突破して、短期上昇トレンドに転換、DPは8,900円円域。更に11年2月8日2度続けてバランスを上方に突破したので加速された上昇トレンドDPは10,100円域。
3月14日に加速された上昇トレンドのDPを突破、3月15日短期上昇トレンドのDPを突破し、上昇トレンドは壊れ、2010年4月5日の11,300円域を起点とする短期下降トレンドに転換(DPS10,900円域)。


更にその短期下降トレンドは2013年1月18日10,900円域を突破して消滅。

8,100円域を起点とする短期上昇トレンドに転換、DPは引き上げて10,300円域。
更に、引き上げたDP13,100円域を突破し、短期下降トレンドに転換。DPSは14,000円域。

2013年7月5日DPSを突破して短期下降トレンドが壊れましたが、
2013年11月14日短期上昇トレンドに転換。DP=13200円域から2013年12月19日、DP=13,700円域に引上げ。

更にDP=15,000円域に引上げ。

2014年1月28日、DP15,000円域を突破し、下降トレンドに転換、DPS=16,300円域。2月14日DPS=15,300円域に引下げ。

2014年6月19日DPSを突破し、短期下降トレンドは壊れ、更に7月4日バランスを上方に壊す15,400円域突破したので上昇トレンドに転換しました。短期上昇トレンドのデインジャー・ポイントは13,800 円域となります。


バランスの上方へのブレークアウト・ポイント8,800円域を12年1月25日突破しての上値目標10,200円域に対して3月28日その上値目標10,200円域まで到達後、ベタ下がりの状況。

上値目標10,900円域とは9月27日3枠転換で消滅。

下値目標5,300円域は10月17日3枠転換により消滅。

バランスの上方へのブレークアウト・ポイント9,100円域を12年11月19日突破しての上値目標10,200円域に12年12月26日到達。

その後、10,900円域まで上昇し、想定通り3枠以上の下落(1月23日10,400円域までの下落)があり、直近のバランスの上方へのブレークアウト・ポイント11,000円域を13年1月30日突破してのメジャード・ムーブによる上値目標13,100円域は2月8日3枠転換で一旦消滅。

バランスの上方へのブレークアウト・ポイント11,800円域を3月6日突破しての上値目標13,200円域は
3月15日12,500円域まで上昇して、3月18日消滅。

バランスの下方へのブレークアウト・ポイント12,100円域を4月1日突破しての下値目標11,000円域に対して4月2日12,000円域まで下落して、4月3日3枠転換して消滅、更に
4月5日上方へのブレークアウト・ポイント12,800円域と突破しての上値目標14,200円域に対して4月11日13,500円域まで上昇した後、4月15日消滅。

バランスの上方へのブレークアウト・ポイント13,600円域を4月24日突破し、上値目標14,700円域に対して4月25日13,900円域まで上昇し、5月2日3枠転換により消滅。

バランスの上方へのブレークアウト・ポイント14,000円域を5月7日突破しての上値目標14,800円域は5月15日到達。その後、新たなバランスの下方へのブレークアウト・ポイント13,100円域を6月5日突破しての下値目標は12,300円域に対して6月7日12,800円域まで下落して、6月10日一旦消滅

バランスの下方へのブレークアウト・ポイント12,800円域を6月13日突破しての、下値目標11,900円域は6月17日消滅。

13,600円域を6月28日突破しての上値目標15,300円域に対して、7月18日14,800円域まで上昇して、7月19日一旦消滅。


バランスの上方へのブレークアウト・ポイント13,700円域を9月3日突破しての上値目標16,300円域は9月26日14,700円域(終値で14,799円)まで上昇した後、9月30日3枠転換で一旦消滅。

バランスの上方へのブレークアウト・ポイント14,600円域を11月14日突破しての上値目標16,600円域に対して12月2日15,700円域まで上昇後、12月5日3枠転換して一旦消滅。

バランスの上方へのブレークアウト・ポイント15,700円域を12月19日突破しての上値目標17,100円域に対して12月30日16,200円域まで上昇後、2014年1月6日3枠転換して一旦消滅。

バランスの下方へのブレークアウト・ポイント下方14,800円域を2月3日突破しての下値目標14,000円域に対して、2月4日到達。

その後、値固めのあと、バランスの上方へのブレークアウト・ポイント14,900円域を2月25日突破したが、3月3日一旦消滅。

上方へのブレークアウト・ポイントを3月7日突破しての上値目標は15,900円域とは3月12日消滅。

下方へのブレークアウト・ポイント14600円域を突破しての下値目標11,900円域は3月27日消滅。

バランスの下方へのブレークアウト・ポイント14,100円域を4月11日突破しての下値目標13,300円域は4月16日消滅。

 

上方へのブレークアウト・ポイント14,500円域を5月26日突破しての上値目標16,200円域に対して6月24日15,300円域まで上昇ましたが、6月27日3枠転換にて一旦消滅。

バランスの上方へのブレークアウト・ポイント15,400円域を7月4日突破しての上値目標16,400円域は3枠転換にて7月11日消滅。

バランスの上方へのブレークアウト・ポイント15,600円域を7月29日突破しての上値目標17,000円域は8月5日3枠転換して消滅しました。

バランスの下方へのブレークアウト・ポイント15,100円域を8月6日突破しての下値目標13,400円域とに対して8月8日14,700円域まで下落後、8月11日三枠転換にて消滅。

バランスの上方へのブレークアウト・ポイント15,700円域を9月3日突破しての上値目標16,500円域と対して9月25日16,300円域まで上昇。して10月1日三枠転換で消滅。

バランスの下方へのブレークアウト・ポイント14,600円域を10月17日突破し下値目標13,800円域に対して10月17日14,500円域まで下落して10月20日消滅。


直近の上昇三角形のバランスの上値バランス15,100円域を突破しての上値目標16,300円域は10月31日到達しました。

引き続き目標値付近での値固めを想定します。

 

 

株式会社日本産業推進機構顧問/株式会社ディストリクト顧問
松本 鉄郎(まつもと・てつろう)氏

東京銀行、Citigroupを通じトレーディングや資産運用業務に従事。その実戦での対象は外国為替、国内外株式、国内外債券、短期金融商品、商品、ヘッジファンド、不動産、プライベートエクィティ等極めて広範囲に及ぶ。
『ポイント&フィギュアによる実戦相場予測』を講演会やメディアを通じ広める。

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